メインクエストの感想31:冒険者は気づけない。

PS5のコントローラーが不調になりました。

方向ボタンの下が押せなくなっちゃったの。うえええ、買い替えかなあ。とりあえず、公式サイトにある通りにリセットしてみたんだけど、直らないの。直る瞬間もあるけれど、すぐに下ボタンが反応しなくなっちゃう。うえええ、新年早々、出費かなあ。それとも修理に出した方がお得? でもねえ、購入して一年以上経過しているから、有料修理になるのですよ。最低でも6050円、状況によってこの修理代金は変動します。購入した方がいい気がするー。

とりあえず今は、エオインしても、つよニュー遊んだり、カットシーンを見るにとどめてます。戦闘に出して、他の人に迷惑をかけてしまったら、あまりにも申し訳ない。ソロで遊んでいる時は、迷惑とか考えなくて済みますからね。

それではここより先は、暁月のフィナーレまで遊んだ中の人が語る、新生エオルゼア第七星歴ストーリーチャプター2の感想語りです。ネタバレ配慮に乏しい内容となっておりますから、ご了承の上、続きをご覧ください

よろしくお願いします。

目次

氷の巫女は冒険者の同輩か。

シヴァとの戦いが終わったあと、氷の巫女ことイゼルは冒険者に語りかけます。

戦いで負けたからという理由もあるにせよ、あくまでも冒険者に対して理解を求めるという一貫したイゼルの態度には、なにかしらの芯が通った信念があるんだなと感じさせます。そうは言っても蛮神召喚したらまずいでしょ、というツッコミどころもあるんですけれど、それをせねばならないほど切迫した状況なんだなと思えば、唸ってしまう。

加えて、彼女が残した言葉はハイデリンと同じ。彼女はハイデリンの導きを受けていることを示します。だからこそ、同輩として歩み寄ってもいいんじゃないかなあと思うところもあるわけで。でも現実、彼女が指針を与えた異端者たちの動きによって、被害があるわけですから、そう簡単に歩み寄っていいもの? とも思ってしまうのですよねえ。

イゼルと冒険者の会話を、アシエンの一人が見ていました。どうやらラハブレアに反発を持っているよう。最新の暁月秘話アンコール話を思い浮かべると、このときのアシエンたちは破綻しているんだなと思ってしまう。確かに同じ魂の持ち主で、クリスタルで記憶を補強されているとはいえ、別の存在だもの。あの時代にあった尊い絆は失われて、元に戻ることはないんだなと思いついてしまえば、哀しい気持ちにもなりますね……。

冒険者が知らない因縁。

シヴァを討滅したことをアイメリク氏に報告しました。感謝を伝えられ、今回、初めてイシュガルドは蛮神の脅威に晒されたのだと教えられます。冒険者たちが早く対応したから大事には至らなかったとはいえ、異端者たちによる蛮神召喚は蛮神について考え直す契機になるだろうとアイメリク氏は言います。

まあ、確かに。

これまでは、遠くの蛮神より近くのドラゴン族、という感じだったのに、ここに至って、前門のドラゴン族後門の蛮神という状況になってきたわけですから、これまでと同じ体制ではマズイとは誰もが思いつくことですよね。だからこそ、イシュガルドでは若い世代を中心に改革を望むものもいる、と、アイメリク氏は言います。エオルゼア同盟にイシュガルドが復帰することを望んでいるものは、国内にも存在しているというわけですね。想いは同じというわけです。

だから、今後のやり取りの窓口といて、アイメリク氏は片腕的存在、ルキアさんを紹介してくれます。

このとき、ルキアさんは冒険者に対して含む想いがある態度をチラ見せします。それはそうでしょう。この場では明かされませんが、ルキアさんはあのリウィアの双子のお姉さんなんだもの。離れて育ったとはいえ、唯一の妹を倒した存在として、冒険者に対する想いには複雑なものがあったに違いありません。アイメリク氏が冒険者を讃えることにすら、複雑な気持ちがあったかも。

でもルキアさんは堪えて、アイメリク氏の期待に応えるんだよなあ。

姉妹だよなあ、とは皮肉な物言いでしょうか。仕える、支持する、と決めた人間に対し、とことん一途になるところが、まさしく血縁なんだなと思ってしまったんですけれどね。

石の家で話しているとホッとする。

石の家に戻ってきた冒険者は、シヴァがどういう形で召喚されたのか、暁のメンバーに報告します。

するとメンバーは次々と懸念材料を共有してくれるから、ありがたい。冒険者一人では気づかなかったことにも着目して、対策を練ろうと行動してくれるところ、頼もしいなあと感じます。

というか、ホッとします。

同じ目的を掲げた仲間がいるってこんなにも安心することなんだなあと改めて実感します。や、事態の解明には時間がかかりそうだとミンフィリアがいうのですが、それでも一人で抱え込むより気が楽になりますよー。

そして冒険者の仲間とは暁のみんなであって、クリスタルブレイブのみんなではないんだなあとも感じる瞬間です。

や、クリスタルブレイブの中には英雄である冒険者を慕う人もいるんだけどさ。勧誘もして個人的な親しみを覚える人だっているんだけどさ、あまりにも人数が多いから仲間だと思いづらい一面もあるんですよね。アルフィノが総帥だから、そして勧誘した責任があるから、クリスタルブレイブの何名かを気にかけている、という感じ。

もっともこれは、のちの展開を知っているからこそ、一線を引いているのかもしれません。

つよにゅーで遊んでいるときの悩ましい点といえば、それなんですよね。つよにゅーなんだけど、物語の展開自体を変えることができない。同じ展開を辿るから、どうしても白々しい気持ちになることがある。

でも、もし物語の展開自体を変えることができたら、かえって怖い。あの温かい結末にたどり着けないかも、と思ったら、悲劇が待ち受けているとわかっていても、物語通りに進んじゃうんですよねえ。むしろ変えられないところに安堵している、かも? いやいや、それでも変えたい展開があるよ!

さてさて、ミンフィリアたちと話していると、外が騒がしくなってきます。様子を見に行ったところ、アルフィノからあのエリヌ大闘将が逃亡したと教えられるのでした。よしきた、北ザナラーンに飛びますよ。

というところで、今回の記事をおしまいにします。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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