【ロールクエスト】マヌケそうな組織だと侮ってはいけない?

おはようございます〜!

今日がパッチ7.16実装日ですね!! だからロールクエストのエクストラストーリーが解放されるんだと、ワクワクしております。

FF14を遊んでいるわたしの楽しみはやっぱり物語だから、だから新しいお楽しみが実装されることが嬉しくてたまらないのですよ〜。とはいうものの、すぐに遊ぼうかどうしようか、は、ちょっと考えてます。

ええ、わたしは好きなおかずは最後に食べたいタイプ。だからちょっとだけ、悩んでいるんですよねえ。

まあ、今回(黄金のレガシー)ではいろんなサブクエストもつよニューメインクエストもまだ取っておいてるから、スパッと遊んでもいいんですけれど。ええ、楽しみがいっぱいあるから、うれしーです!

でもその前に、ロールクエストの内容を振り返っておきますね。ええ、登場した人物がどんな人物だったか、あっさり忘れがちな人間ですから、今後のために、せめて感想だけでも書いておこうと思います。そうしたらきっと、どんな内容だったか思い出せると思うんだ……!

なお、タンク編をすでに書いていたのですが、今回、すべてのロールクエストをまとめて書くことにしたため、改めてこの記事内に書き直しました点を、ご了承ください。

ではでは、いっきますよー! あ、ネタバレ配慮が乏しいから、ご了承の上、続きをご覧くださいね!!

目次

【タンク編】いつまでも仲良くね。

ロールクエスト・タンク編では、二人の人物がメインで登場します。

一人はトライヨラのシャバーブチェにいるローデニケさん。サカ・トラルの北の果てからいらした彼女は、他人を強制的に眠らせることができる「イッカクの祭器」を取り戻すために旅立った勇士、もう一人の登場人物「テントーワ」を手助けして欲しいと冒険者に依頼してくるのですよ。

その依頼を引き受けた冒険者はそのテントーワを手助けするためにイシュガルドに向かいます。そしてイシュガルドの地で、祭器を取り戻すためにテントーワと共に調査を始め、かつてイシュガルドの神殿騎士団に所属していたというレオフィーヌと対決するのでした。

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タンクで遊ぶことができるこのロールクエストは、わたしにとって甘酸っぱい気持ちになる物語でした。

幼馴染関係にあるテントーワとローデニケの関係が、なんかかわいいんですよ〜! なかなか奥深そうな敵さんよりも、この二人の関係が気になって、ええ、デバガメしたくなりましたとも。祭器を取り戻した二人は今後、どうなっていくのかなあ。楽しい、しあわせな未来が待ち受けているといいけど、簡単ではないのかな、とも思って心配になる。

だからこそ、エクストラストーリーで再会できたら、とっても嬉しいですね!!

【ヒーラー編】悪戯といえば許されると思うな。

ロールクエスト・ヒーラー編ではローシュカナという人物がメインで登場します。

彼女の部族が盗まれた祭器は、「サソリの祭器」--狩りのために様々な毒を体内精製できたトラルヴィドラールの魂を封じた祭器だから、この祭器を持つ者は、多彩な毒を扱えるようになるのですよ。

でね、この祭器を盗んだ人物について情報を集めていたら、リムサ・ロミンサで「突如目が見えなくなる」という奇妙な事件が続いてたため、冒険者とローシュカナはリムサ・ロミンサにて犯人を追跡するのでした。

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このクエストではですね、なによりも祭器を盗んだ犯人への反発を強く抱きました。

通りすがりの市民や駆け出しの冒険者、温泉で憩ってる人たちに毒を服用させておきながら、そのすべてを「悪戯」と称する感性の持ち主だったんですよ。さいわいにもこの犯人が操る毒によって亡くなった人はいませんが、とことん! とことん、わたしの神経に触る人物だったんですよねえ。

同時に、この人物、何があっても矯正できそうにない御仁だから、厄介だとも感じてました。

まあ、この敵さんはなかなか間抜けだから、最後は派手に自爆したんですけどね。そのとき、「あんたたち、覚えてなさいよ〜」と言われましたが、それ、どう考えても濡れ衣だと思いましたよー。捕縛できなかったわけですから、絶対に再登場するだろうなあとも思って、うんざりもしましたね。

エクストラストーリーにも登場するんだろうなあ……。厄介、というより、面倒だなあ……。

【近接物理DPS編】なかなか洒落にならん。

近接物理DPSのロールクエストでは、凄腕の狩人「イットカ」を名乗る人物が登場します。

彼女の部族が盗まれた祭器は、「アゲハの祭器」です。毒を持つ他の蝶に擬態して、捕食者から身を護る習性を持っていたトラルヴィドラールの魂を封じた祭器だから、あらゆる魔物や動物、他人にだって擬態できるとか。

祭器を盗んだ犯人が「この祭器の力をクガネで試してみよう」と言ったという情報があったから、追跡者「イットカ」が向かったクガネへと、冒険者も向かうのですが。

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正直に申しますと、5つのロールクエストの中でいちばん洒落にならん展開だなあと思いました。

だってさ、凄腕の狩人と言われた人物が、祭器を盗んだ犯人の騙し討ちにあって殺害されてるんだもの。その犯人は、冒険者にも擬態して、ドマとアジムステップの間に戦争を起こそうともするし、本当に洒落にならんことをやらかしてくれます。タチ悪いんですよね、本当に!!

--まあ、面白い場面も見せてくれましたけどね。サドゥが余輩さんに告白するところなんて、絶対に見ることはないもの。いや、ありえないよ。サドゥが偽物だから見ることができた喜劇でしたよ。というか、信じるなよ余輩さん! とモニターのこちら側で盛大につっこんでおりましたわ! 

ある意味ではいちばん面白かったんだけど、でも凄腕の狩人さんを思うと、やっぱり洒落にならんなあと思ってしまう。この犯人がエクストラストーリーに登場したら、いえおそらく再登場するんでしょうが、仮にも殺人犯を逃してしまうとはアジムステップではどんな警備体制を敷いてたのよーっ、と盛大に突っ込みたいと思います。

【遠隔物理DPS編】なんだかほっこりするんだよね。

遠隔物理DPS編で登場する人物は、マムージャ族の「セートジャ」です。

この子の部族が盗まれた祭器は「アルマジロの祭器」です。温厚なトラルヴィドラールの魂を封じた祭器で、堅牢な護りの力を秘めた祭器だとか。

この祭器から加護を受けられたら、獰猛な野獣に噛みつかれても傷ひとつつかなくなるから、危険な森でも安全に狩りをできていたのですが、行商人を名乗る男によって盗まれてしまったそう。

手がかりは犯人が残した酒瓶が、アラミゴのものだったこと。だから冒険者たちはアラミゴにて追跡を開始するのでした。

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このロールクエストでは、ほっこりしておりました。

たぶんね、冒険者が協力する祭器の追跡者「セートジャ」のキャラクター性によるものだと思います。戦えないと言っている彼女ですが、とってもいい子なの!! 素直でお人好しでかわいい。

祭器を盗んだ人物の仲間に対しても、その優しさを発揮して、相手の心を開いていくさまは本当に微笑ましかった。完全に保護者目線でクエストをこなしておりましたよ〜。この先、クエストを進めていくうちに、この子が傷つけられることがなければいいなあと心配しながら進めておりましたが、大丈夫でしたね!

その分、セートジャが相対する盗人さんの器の小ささが目立ちましたが、まあ、世の中ってそういうものです。

エクストラストーリーでは、何気に格好良かったカクージャおじさまが再登場してくれたら嬉しいなあ。

【遠隔魔法DPS編】厨二病は卒業した方がいい。

このロールクエストで登場する人物は、テペケという女性です。

彼女の部族が大切にしてきた祭器は「フクロウの祭器」でした。この祭器が持つ能力の詳細は伝わっていませんが、「祭器の所持者には幸運が訪れるが、周囲には不幸をもたらす」と語られていたそうです。

そんな、曖昧な能力を持つ祭器を奪った犯人を追って、冒険者たちはラザハンに向かいます。そうして「ジャスティス・R」と名乗る犯人の珍妙な行動に、冒険者たちは巻き込まれるのでした。

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このクエストに登場する犯人は、あまり害はなかったなあ、と思っています。

や、犯人のね、行動がね、あくまでも自作自演のヒーローになることだったから、少なくとも冒険者と追跡者であるテペケさんに、被害はあまりなかったんですよねえ……。むしろ犯人とその身内に大きなダメージがあったという感じ。いえ、犯人を信じた人たちにもダメージはありましたけど。

厨二病は適度な年齢で卒業しましょう。

思わずそう呟いてしまいましたよ。うーん、この犯人はもしかしたらヴリトラが羨ましかったのかしら。でもねえ、冒険者を通して、ヴリトラの苦悩やラザハンへの想いを知っているから、なんとも薄っぺらな人だなあと感じました。

ただね、この犯人さんが抱く「多くの人に尊敬され、そして愛されたい」という想いは、凡人の多くが抱いたことがあるだろう想いだから、ため息ついて「しっかりしなさい」と叱り飛ばしたいような気持ちにもなるんですよね。

いちばん矯正しやすい人物? と思ってしまったけど、油断は大敵ってやつかもしれません。うむう。

首領の物語はどんな感じ?

というわけで、悪の組織「自由の扉」の幹部は冒険者たちの手によって無力化されました。

だから今後はあの首領が動くんだと思いますが、その物語によって明らかにされる物語が気になります。だってねえ、国家転覆を狙うってよほどの事情があると思うのですよ。

正直に言えば、本人のキャラと目的が合わない感じがありますが、それでも本人が国家転覆を目指すようになったきっかけが知りたい。おそらく今日に実装される物語で明かされると思うんですけどね。

だからこそ、楽しみです!!

ではでは、今日はここまで。お付き合いいただき、ありがとうございました〜!

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