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おはようございます〜。
エコーズオブヴァナディールをみなさん、楽しんでらっしゃいますか?
わたしはですね、相変わらず死にまくりで、しょんぼりです。うう、吉田さんがおっしゃっていた通りだわ、なかなか厳しいギミックがてんこ盛り。動画を見て復習してもね、復習した通りに動けないのよ〜!!
うえええ!
でも物語としては、大好きです。わたしはFF11のストーリーを楽しめるほど遊んだ経験はないんですけれどもさ。でも以前にコラボイベントがあったじゃないですか。だからやっぱり、今回の24人レイド、楽しみにしてたんですよね〜。
え、FF11を遊んでみようと思わないのかって?
いま、我が家にはWindowsパソコンがないのですー。ちっちゃいゲーミングPCならあるけど、遊べるかな?
とりあえずですね、週制限のかかったコンテンツだし、そろそろいいかなあというわけで、ネタバレ有りの感想語りを書いていこうと思います〜。繰り返しますが、ネタバレ有りですからね! ご了承の上、続きをご覧ください。
よろしくお願いします〜。
そもそもの始まりは、トライヨラに出没したこの御仁。
バクージャジャのお母さんに頼まれて、冒険者を探していた人がトライヨラを訪れていたのです。この人からの招きに応じて、冒険者はバクージャジャのお母さん、ミーラジャさんに会うのですよ。
あの、しとやかで芯の強そうなお母さんですよね。また会えることが嬉しいです。
実際にお会いしたミーラジャさんはどこか困惑した様子。
なんでも、セノーテの近くで倒れていた男性を発見したそうです。
おまけに、うわごとのようにいろんな言葉をつぶやいているけれど、意識を取り戻さない。しかも、そのうわごとはミーラジャさんたちにとって、覚えがない言葉ばかりだったそう。
だからたくさんの場所を旅してきた冒険者を呼んだというわけですね。意識を取り戻したら会ってやってほしいと言われたところ、さっそく、その男性の意識が戻ったようです。タイミングのいい人だ。
……。エレゼン、ですよね?
FF11を遊んだことがないわたしには、FF14世界のエレゼンに見えるんだけど、と思いながら、早くもワクワクしています。この御仁、もしかしたらFF11の人かな。どういう次第で、FF14にやってきたの? イロハとは知り合いかな?
と思っていると、この甲冑姿の男性は、「すまない、何も思い出せない……」と言うのです。
あらあらまあまあ!
男性に悪いなあと思いつつ、ワクワクが高まったと思っておりますと、唐突に頭を抑えて、「私は冒険を生業とする、『エルヴァーン族』」と話し始めたじゃありませんか!
まちがいなく、FF11世界の人ですね!!
ただ、その後の発言がいただけない。
「マムージャ蕃国の蕃都マムーク……!」
「つまり私は、かの皇国の防衛戦に敗れたのち、捕虜にされたと……なんたる不覚!」
いや、この人たちは倒れていたあなたを助けてくれた人たちなんですけどー? その言い分は失礼なんじゃないかしら、と思いましたが、同時に、FF11世界ではマムージャ族はそういう生物として生きる世界なのかな、と思いました。
なんだか厳しそう。エオルゼア以上に、種族間の隔たりが大きそうです。
この男性の出身について、ミーラジャさんと話し合っていると、ゼレージャさんが飛び込んできました。ええと、バクージャジャのお父さんですよね。戦える者を集めてくれ、というゼレージャさんの言葉に、バクージャジャ一家の力関係を強烈に知りたくなりました。
どういうことなの、ミーラジャさんのほうに権力があるの? それとも実務はミーラジャさん担当なの??
と追求したくなりましたが、ゼレージャさんがいうには、グルージャジャの幻影が現れ、敵意を向けてきているのだとか。それでバクージャジャが応戦しているようですが、状況は厳しいよう。その幻影は、ゼレージャさん以外の高位の賢士が扱う幻影らしいのですが……。
「とにかく今は、バクージャジャの救援が先決だ。私は勇連隊の応援を要請しに向かう!」
あらあらまあまあ。
お父さん、バクージャジャの危機にあわててらっしゃるの? うふふ、これはもう、ゼレージャさんとバクージャジャの関係は修復されたと見ていいですよね、よかった〜。
と、ほのかに喜びつつ、ミーラジャさんの要請を受けて、冒険者はバクージャジャの救援に向かうのです。そうしたらグルージャジャの幻影の前に膝をつくバクージャジャの姿がありました。
でもグルージャジャの幻影の様子がおかしい。ちょっと雑な、違和感のある喋り方をします。
おまけに、魔のバクージャジャが冒険者に注意を促したときに、もう一人、新たな人物が現れたんです。
あ。PLLで視聴していた皆さんがざわめいていたお人だー。
その「荒っぽい口調の少女」は冒険者を見るなり、「新手の魔物か」というのです。
む、失礼な。この美人さんな冒険者のどこが魔物に見えるってーのよ。と思っていると、その少女が攻撃を仕掛けてきましてね、でも冒険者は、「やらせない」と飛び込んできたあの甲冑姿の男性に庇われたのです。
なんでも、冒険者の後を追わなければならない気持ちになって、追いかけてくれたよう。
そして少女は、男性に対しても「魔物」と呼びかけます。訝しそうな男性が「少女よ、君は何をいってるんだ?」と聞き返したところ、「変な呼び方するんじゃねえ! 俺は、プリッシュってんだ!!」と少女は言い返してきます。
すると男性が、その名前に反応したんですよね。どうやら思い当たるところがあるみたい。でもそこで頭を抑えたところを、プリッシュに攻撃されちゃうんですよー。おまけに、容赦なく男性に攻撃を仕掛けたプリッシュには、男性も冒険者も魔物に見えているようだという描写が入っちゃうんですよねえ。
でもそこで、赤い光の柱が立ち上り、グルージャジャの幻影がプリッシュに呼びかけるんですよ。
? あのグルージャジャの幻影は、ウルミアという名前なの?
不思議に思っているうちに、気になる二人づれは姿を消します。甲冑姿の男性がプリッシュに呼びかけますが、プリッシュが応えることはありません。
残されたのは、奇妙な光の柱のみ。
バクージャジャたちと軽く話し合い、光の柱はおそらくどこかへ転移させるものだと推察します。戦のバクージャジャは「武王ウクラマトから、ヤクテル海を任された者として……双頭を利用しようとする連中を、見過ごせるかってんだ!」とキリリと言い放ち、姿を消した二人を追いかけていきました。
そして冒険者は、甲冑姿の男性とプリッシュと名乗った少女について話しました。
おぼろげながらも記憶がよみがえってきた男性にとって、プリッシュは戦友といってもいい存在だそうです。だけど、その彼から見て、プリッシュの様子は明らかにおかしかったのだとか。
冒険者たちを「魔物」と呼んだこともそうですが、グルージャジャの幻影? に対し、ウルミアと呼びかけていたことが決定的。ウルミアというのはプリッシュの親友で、男性と同じエルヴァーン族の女性らしいです。
そりゃおかしいわー。明らかに惑わされてるわー。
甲冑姿の男性(名前がないから不便)はプリッシュを追いかけようとしますが、ダメージを喰らっている身にそれは負担でしょう。かくして冒険者が男性の代わりに、プリッシュの元に向かうのです。
おっしゃー、まかしとき。
と、気合いだけは充分でございましたのよ。
<ジュノ:ザ・ファーストウォークについて>
とっても楽しいダンジョンでございました。
や、死にまくりなんですけれども〜っ!! 作り込まれたダンジョンといい、細かな演出といい、なんだかとっても楽しくなるダンジョンでした。あちこちにある文書のメッセージも笑ってしまう内容が多い。
初見時にはギミックがわからなくてね、ピクミンになってたけれど、でもピクミンになりきれないときもたくさんありましたよ。何度死んだかな。たぶん六〜八回は死んでるわ。つか、いまだに死ぬわ!!
でね、戦っている敵の背景がとても練り込まれたものなんだろうなあ、というところは伝わってきました。それくらい、個性のある敵が登場してると思ったんですよ。たぶんFF11を遊んでいたら、FF11の物語を知っていたら、もっともっと堪能できたんだろうなあと感じましたね。
最後に、たくさん蘇生をくれたヒーラーさん、赤魔道士さん、ありがとうございました〜!
怒涛の戦闘を終え、冒険者たちは、はじめに突入した場所、ジュノに戻ってきます。
プリッシュに関しては、バクージャジャが保護してくれていました。あのとき、あんなに大きかった少女が、気を失っているととっても小さく思えます。……や、本当にどうしてこんなに小さくなってるんだろ。こちらが標準サイズといえばその通りなんだけど、あれ、逆か。なんで戦闘のときはあんなに大きくなってたの!?
と思っているうちに、プリッシュは目を覚ましました。
起きたらバクージャジャに抱えられてたんだから、とっても驚いたみたい。「俺様を食おうってのか!?」と戦闘態勢。まあでもすぐに誤解は解けて、素直にプリッシュは謝ります。でも状況を確認する必要がありますね。
お互いに自己紹介したところで、バクージャジャがプリッシュを問いつめます。
バクージャジャに答えるプリッシュはもう、冒険者たちが魔物に見えることはないようです。
普通に情報交換ができて、だからこそプリッシュが幻惑魔法をかけられていた事実が明らかになりました。プリッシュもさっきまでの自分はおかしいと感じたようですね。
そしてこの街の名前がジュノと明らかになりましたが、プリッシュが知っている街とは違うところのよう。
うーん、どゆこと?
だからプリッシュを連れて、あちこちの人に聞いて回るんですよ。FF11を遊んでいるかたなら、ニコニコするようなネタが散りばめられてるんだろうなあと思いながら、聞き込みを終えたところ、甲冑姿の男性がやってきました。
でもプリッシュには、この男性が何者か、わからないよう。もっとも詳しく説明しようにも、男性は相変わらず記憶がない状態です。だからバクージャジャが男性に名前をつけてあげたんですよね。
アルシャール。
マムージャ族の言葉で、あてどなく各地を彷徨う「漂泊者」という意味だそうです。冒険者とも言い換えられる名前だから、ぴったりですよね。それに、その言葉の響きは、この男性と合いそうです。
ひとつの問題を解決して、改めてこの街について話そうとしたところ、突然、聞き覚えのある声が響いたんですよ。
なんとびっくり、サレージャです。ゾラージャの側近で、ゾラージャに裏切られた人ですね。
ここで現れるとは思いませんでした。まあ、単純な忠誠心あついお人ではなかったようですし、なんか秘めたものがあるっぽいお人だから、あそこで終わりなんてもったいなあと思っていたんですけど、まさかここで登場とはね。
そしてプリッシュに幻惑の魔法をかけた人物でもあるそうです。
優越感たっぷりな態度で、サレージャは説明します。
あのとき、ゾラージャに裏切られた彼は、なんとか生き延び、世界と世界の間で異界を垣間見たのだとか。そうして異界「ヴァナ・ディール」の記憶を元に、エレクトロープの力を使って、この街を作り上げたようです。
おまけに、プリッシュも、サレージャによって作り出された虚像なんですって。
アルシャールに対しては、サレージャには心当たりがないようですが、でも「最強の王」を創り出せるのだからどうでもいいと言い放ちます。もちろん冒険者は、いきり立ちますがサレージャの余裕ある態度は揺らぎません。
「ふたつの世界のマムージャ族の王を融合した、こやつを素体にすることで、ね……」
え。と思いました。
ふたつの世界の王さまを融合ってことは、ヴァナ・ディールのマムージャ族の王さまはともかく、この世界のグルージャジャの遺体を、サレージャは盗み出して利用したってこと!?
ちょっとー! ラマチー!! あなたのお父さんの墓所を調べさせて〜!!
と思っている間にも、ズンドコ話は進んで、サレージャは次の戦いの準備が整ったら、招待状を送りますよその時を心待ちにしてください、といって、転移魔法で姿を消すのでした。
……なんで、冒険者の前に現れたんでしょうね? グルージャジャの幻影も、光の柱に何者かを誘き寄せることが目的だったようですし、サレージャは話した以上の思惑を隠し持っているような気がしてしまいます〜。
みんなでミーラジャさんのところに戻ってきて、事情を説明しました。
バクージャジャとアルシャールは、サレージャの陰謀を食い止めるために戦う、と意気込んでいます。自分が虚像だと知り衝撃を受けていたプリッシュも、その様子を見て、誰かを思い出したよう。
もしかして、その「あいつ」ってヴァナ・ディールの光の戦士? イロハちゃんの関係者さんかな。
とにかくプリッシュも、「自分が本物かどうかなんて、考えたってわからねぇ! それよりも、今の自分が何をするかだ」と吹っ切ったようです。陰謀を食い止めることに同意して、一行は報告のためにトライヨラに向かうのでした。
トライヨラについて、戦のバクージャジャはプリッシュたちを案内しようとしたんですけれど、魔のバクージャジャが一連の報告を勇連隊に報告してなかったことを思い出したんですよね。あとでコーナ兄さんに理詰めで説教されるのはごめんだ、ということで、バクージャジャは冒険者に、ごはんでも食べながら待っててくれ、といいます。
ついでに、以前、タコスを台無しにした詫びだと言って、おごってくれることになったんですよ。
ああ、いいなあって感じました。
バクージャジャがさりげにコーナ兄さんの説教を苦手意識を持っているところもいいなあって感じたんですけれど、かつて、冒険者たちのごはんを台無しにしていたことを覚えてて、詫びをよこしてくるところも。
挙げ句に、こんなことを言ってくるでしょ?
黄金のレガシーを通して、いちばん変わった人物は、もしかしたらバクージャジャなのかもしれないなあと思ってしまいつつ、また、リアルでバクージャジャが好きだって人が多いだろうなとも感じて、ニコニコしちゃいましたよー。
うん、わたしもバクージャジャが好きですよ。かつては「やーだ、飛沫を飛ばしながらゲヒャヒャと笑うなんて、下品ー」とか思ってたんですけどね。たぶんいまも笑いかたは変わってないんだろうけど、それでも今はバクージャジャらしいと感じて平気になっちゃったんだから、人間の好感度って視野を広げるんだなあと思いました。
ここは心おきなくおごってもらいましょう。それがおごられる側の礼儀ってもんです。
トライヨラを案内しつつ、タコスのちーちゃんのところまでプリッシュたちを連れて行きました。
このとき、プリッシュがとっても美味しそうにタコスを食べるんですよねえ。
わたしも食べたくなりましたよ。以前頼んだタコスのお店はね、Uber eatsから撤退してたから食べられないのだー。うう、自作するしかないのかなあ。作ってもいいんだけど、ひと様が作ってくれたタコスが食べたい。
そうしてバクージャジャのお金で好きなだけ飲み食いした冒険者たちは、プリッシュからヴァナ・ディールにある故郷の話を聞いて、冒険者もこれまでの冒険について話すのですよ。どんなふうに話したのか、気になったんですけれど、冒険者って本当に包み隠さず、すべてを話したのね(笑)
鏡像世界に行ったり星を救ったり。
なんとなく、そこは端折るかと思っただけに、笑ってしまいましたわ。プリッシュがびっくりするのも納得ってものですよ。ただ、アルシャールが意味深に「世界を救いし、英雄……か」と呟いたところに違和感を覚えていると、バクージャジャがやってきます。勇連隊への報告が終わったんですって。
それで赤い光の柱。ジュノへの裂け目について、すでにトライヨラでも噂になっているらしくって。
お宝目当ての荒くれ者や探検家が我先にと現地に向かったそうです。
たくましいな! トライヨラ人!!
それでバクージャジャはジュノに戻って野次馬さんたちを追い出してくる、と言ったところ、プリッシュも行くといいだし、冒険者たちは再び、ジュノに向かうのでした。
ジュノに戻った冒険者たちは、あちこちにいる闖入者たちに話しかけて、この場所が危険だと伝えて行きます。
でね、トナワータ族の男性が、なにかを手に入れたらしいんですよ。
その男性に話しかけたところ、そのなにかとはエレクトロープ!
でも青年は、このエレクトロープは自分のものだと言って譲りません。はじめはぶん殴っていうことを聞かせようとしたバクージャジャでしたが、ラマチの顔を立てて、穏便に、そのエレクトロープを買い取るといい出します。
ところが、その場にはいたんですよねえ。わざわざジュノに入ってきた採集家とか探検家とかが。
自分たちも青年のエレクトロープを買い取ると言い出したから大変です。ただ、アルシャールが機転を効かせて、ここは競売で決めようと提案してくれたんです。なんでも、この場所はジュノの競売所近くだからヒントになったよう。
さて、ここからミニゲームの始まりです!
バクージャジャの予算100万ギル内で、他の競合者たちに勝つよう、駆け引きをして出来るだけ低い金額で競り落とそうね、というゲーム内容に、わたしはドキドキしましたよ。なんとか80万ギルで購入しましたが、これ、冒険者が失敗してたら、バクージャジャが自棄を起こして「えーい、100万ギルだ、持ってけ!」とか、言ってたのかしらね。
そんなバクージャジャも見てみたかった気もするけれど、とにかくエレクトロープを買い取ることに成功します。
そしてアルシャールが言うわけですよ。青年から買い取ったエレクトロープは、「闇の王」のエコーズの残滓を形作っていた核だとね。
ほええ、超弩級危険物じゃないですか。買い取らずに徴収しても良かったんじゃないのー? というか、経費では落ちないのか、この買取価格。トライヨラ勇連隊の予算はそんなに潤沢じゃないのかしらねえ。
とにかくアルシャールは闇の王を討伐したメンバーの一人だったそうですよ。
でもプリッシュには心あたりがないそうです。
なんか、ちょいちょいアルシャールとプリッシュの持つ情報には入れ違いが発生しますね。ヴァナ・ディール関係者だってことには違いはないでしょうけれど、もしかして生きてた時代が違うとか、そういう違いがあったりするのかな。
イロハちゃんの例もあるし、もしかしたらアルシャールは作られた虚像ではなくて、タイミングよくヴァナ・ディールからやってきた彷徨い人だったりするのかしら、とか、いろいろと考えちゃいましたよ。
とにかくこのエレクトロープはバクージャジャに預けることになります。勇連隊に報告する必要があるんですって。それで再び、一行はトライヨラに戻ってきました。
ここで魔のバクージャジャが言います。
「だったら、『エコーズの残滓』の出現に備えて、トライヨラの近くを見て回るっていうのはどう? いざというときに、迷子になったら困るでしょ?」
たちまち、プリッシュの顔が輝きます。
「この大陸を冒険しろってことだな! そりゃいいぜ!」
このときのBGMと相まって、気分が盛り上がります。これ、たぶんFF11の曲ですよね。プリッシュはアルシャールも冒険に誘い、さらに言葉を続けます。
「ヴァナ・ディールでも、何度も危機に見舞われた。だけどさ、冒険者や大勢の仲間で力を合わせて、乗り越えることができたんだ」
「今回だってきっと上手くいくさ! ふたつの世界に生きる俺たちが、手を取りあえばな!」
いいなあ、この3人のやりとり!!
これからエコーズのクエストを通して、この3人と関わっていけることがとっても嬉しいですよ。これからどうなるのか、不安がまったくないわけではないけれど(特にプリッシュ!)頼もしい未来に繋がっていったらいいなあ。
さて、このころ、次元の狭間では。
双頭のマムージャとサレージャが言葉を交わしています。
サレージャは表向き、双頭のマムージャに対してへりくだってますが、そのマムージャがいなくなった後に呟いた言葉から判断するに、この双頭のマムージャ、おそらくヴァナ・ディールのグルージャジャをバカにしているっぽい。
とにかく早く最強の王を完成させるために次のエコーズの残滓の選定を始めると言っています。ヴァナ・ディールで栄華を築いた古代人の王族を選ぼうとしているみたいですけど、うーん、FF11世界が気になってきたー!!
それと。
……なんというか、サレージャはトライヨラのグルージャジャに対し屈託したコンプレックスがありそうですよねえ。
グルージャジャ、前連王がサレージャの思い通りにならなかったから、自分の思い通りに動く最強の王を作り出そうとしてるんじゃないかしら。ゾラージャの側近をしていた理由も、そのあたりに理由がありそうな気もします。
はてさて、今後はどんな展開になるんでしょうね。
かわいいプリッシュと精悍なアルシャール、それからようやく楽に呼吸できるようになったっぽい、バクージャジャが明るく笑える未来につながるといいなあ、と感じています。
さて、冒険の旅に出たプリッシュとアルシャールですが、トラル大陸のあちこちに出没しているっぽいです。
わたしが見かけた場所は、トライヨラのフォールアード・キャビンズの先ですが、他にもあちこち出現しているみたいです。うん、覚えておこうと思いました。これからサブクエストも遊んでいこうと思ってるから、そのとき、ついでに確認しておこうかな。
それからジュノにいるこの人から、今回戦った敵たちについての物語を教えていただけるから、FF11をほとんど遊んだことのない人間には、ありがたかったです。今回戦った人たちって、物語を秘めた敵なんだろうなあと感じていたけど、やっぱりその物語を知ると味わい深くなりますよねえ。
ではでは、今日はこのあたりで。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました〜!
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