無人島にて、物語は進行中。

無人島ランクが15になり、新たな開拓工房とランドマークの建設が可能になりました。

以前にも書きましたが、それで今回の開拓目標は終了になります。でね、クエスト「珍客? エンジョイ野郎ども」が出現しました。だからお天気のいいときを狙って、クエストを受注したのですよ。

なぜお天気のいいときを狙ったのかと申しますと、カットシーンに天気が影響されてるかもしれないから! 天候の良いときのほうがカットシーンも映えるよねえと考えたのでした。へへ、小さなこだわりです。

や〜、楽しい物語でございましたねえ。

というわけですから、ここから先は、「珍客? エンジョイ野郎ども」の感想語りになります。ネタバレ配慮の乏しい内容となりますから、ご了承の上、続きをご覧ください。よろしくお願いしますね〜!

目次

エマネランとシカルドがやってきた!

いつものように「れんらくくん」から、タタルさんがお客さまを連れてやって来るというお知らせを受け取りました。

そうしてやってきた人物は、エマネランとシカルド。暁月のメインクエストですっかり仲良しになってるイメージがあるから、面白い組み合わせだと思っても、組み合わせとしては意外ではありませんでした。

少なくとも、1回目のお客さま、エインザルさんとヒルフィルさんほどの驚きはなかったなあ。2回目のシリナちゃんにサドゥさんだって仲良しっぽい気配は漂ってましたものね。

今思い出しても、1回目の組み合わせは意外だった。

意外ではない、と言ってもそれで二人が来てくれた喜びが減ることはまったくなく、相変わらずの楽しいやり取りを聞いて、ニコニコしちゃいましたよ。エマネランにツッコミを忘れないシカルドが面白い。

かと思えば、

エマネランに付き合って、こーんなポーズもしちゃうんだもんなー♪

はっと我に返った様子を見せましたが、ノリノリでしたからね、あなた。冒険者はバッチリと見てる。

しかしエマネランは相変わらず、流行に敏感な人ですね〜。その装備、いつぞやの紅蓮祭の装備品じゃなかったかしら。おまけにシカルドの水着まで用意してたけど、……サイズなんてよくわかったなあ、と、感心しましたよわたし。

やっぱり、エマネランのそういう、気配りを忘れないところは、素直にすごいと思います。

ちなみにね、無人島を案内してくれ、と言われた時に、「無人島にふさわしい格好に着替えてこいよ」みたいなことも言われるたら、あわてて無人島で青船貨と交換できる装備品を交換しました。ええ、今まで交換してなかったのですよ。そうして三人のお客人とテイストの似た服になってから、物語を進めました。

こういう時に思いますね。無人島にミラージュドレッサー、欲しいな〜って。

二人を同行させると、いろんな話が聞ける。

さて、エマネランとシカルドを開拓拠点まで「同行」させることになります。途中、話しかければ独自のお話をしてくれます。すると、懐かしい話が出て来るんです。それが嬉しくてたまらん感じでしたね。

ああ、オルシュファンって、むかしからそうだったんですね。体を鍛えることが好きだったんだなあ。

でも良かった。家族で一緒に狩猟したりしてたんだ。子供時代のオルシュファン、仲間外れにされたりはしなかったんですね。や、あのエドモンさんがそんなことを許す人ではないとわかっていたけれど、なんというか、成長したオルシュファンはフォルタン家の騎士だと弁えてる発言が多かったように感じてたから、ちょっと気になってたのです。

や、考えすぎかなあ、とも思ったんですけどね。父上と呼びかけるときだってあったわけだし。

ともあれ、暁月になっても、オルシュファンの思い出話を聞くことができて、わたしは嬉しいなっ。

シカルドからは双剣士ギルドにまつわる話を教えられました。アホってギルドマスターのこと? や、アホじゃないよ〜とは言いたいけれど、仲間の昼食をうっかり食べたことは、ありましたものねえ。

で、制裁を受けて宙吊りになってた(クラスクエスト参照)

あれからもうっかり仲間の昼食を食べていたのだとしたら、うん、……確かにそれはアホかもしれない(汗)

同行で聞けるお話は、他にもありますからね。じっくり楽しんだらいいと思いますよ。

わたしは、「シカルドって本当に、ヒルフィルさんのことが大好きね〜」という感想を抱きました。そもそもこの無人島に来たきっかけだって、ヒルフィルさんが「余生はああいう場所で過ごすのもいい」と言ったからなんですよ。どんだけ好きなの、と微笑ましくなりました。うん、まあ、メインクエストの展開でもわかっていたけれどさー!!

見晴らしのいい場所は、心を解放的にさせる。

無人島の、高いところまで来て「同行」が終了すると、カットシーンが入ります。

無人島を開拓するったって、せいぜい野営地を作る程度だと思ってたが、……いい意味で裏切られたぜ

うん、わたしもね、この無人島、開拓具合がすごいなあと思ってますよ(笑)

魔法人形がいるから可能なんだけど、それにしたって、建築物がすごいですよね。煉瓦造りの建物なんて、簡単に作れないよ。おまけに拠点もグラナリーオフィスもガラス張りだし。ガラス窓って作るの、大変そうです。でも冒険者小隊の控室にも大きなガラス窓があったし、リムサ・ロミンサの特産品にガラスがあるのかなあ、とも思っちゃう。

それから会話の流れで、二人は将来について話しました。シカルドもエマネランもしっかりしてるなあ。でもちょっとシカルドが背負いすぎてない? と思ったところ、エマネランから一緒にビジネスをやろうという提案が!

顔が広くて情報通なオレ様が代表兼参謀! 組織力があって、海上では誰よりも自由な海賊たちが実行部隊! んで世界を股にかけたビッグビジネスを成功させる!

いや、代表と参謀は分けたほうがいいんじゃね?

と思いましたが、まんざらでもない様子のシカルドさんが突っ込んでいたから、まあ、いいや。あと、この場にタタルさんがいたら、「強力なライバル出現でっすね、フッフッフ」とか言っていたかもしれないと思いましたよ。

でも実際に、この時をきっかけとして、二人の共同ビジネスが持ち上がるのだとしたら、その提案がされた瞬間に居合わせることができて、本当に嬉しいですね。

これまで冒険者はいろんな危機に立ち向かってきたけれど、NPCたちとも関わってきたけれど、こういう、人生そのものを大きく変える瞬間(?)に居合わせることって少なかったように感じます。

や、戦って倒すことも立派な、人生を変えるきっかけではあるんだけど(例・ゼノス)ちょいと違うんだなー。

日常に結びついた転換の瞬間というか、……うまく言えないけれど、そんな感じ。うん、そのうち、NPC同士でエターナルバンドする人も出て来るかもしれませんね。

無人島に来たんだ、さあ、遊ぼう!

それから流れるカットシーンは、ちょっとどこか、懐かしい感じのもの。

やー、どうしちゃったの。今回、無人島クエストがやけに豪華だ、と思ってしまいながら、しっかり堪能しました。無人島を遊び尽くしているみんなが、本当に楽しそうでとことん嬉しい。

冒険者も、思いがけずに楽しかったんじゃないかなあ。そりゃこれまでだってお客様がいらして、楽しく過ごしたと思うけれど、このカットシーンが流れたおかげで、余計に楽しかったんだろうな、という想像が働きましたよ?

ちなみにこのカットシーンは、愛用の紀行録で見返すことができます。うん、まさに懐かしい、楽しい思い出を振り返るという感じで、嬉しくなりますね。他のカットシーンは、愛用の紀行録では見つけてないんですけれど、気づいてないだけかしら?? 無人島は、つよくてニューゲーム、対象外だからちょっと残念ですね。

そして日常に戻る。手土産ありがとね!

そうして楽しい時間はあっという間に終わりました。ひとときのお別れの時間です。

楽しめたかと冒険者が訊ねれば、「もちろん」という答えが返ってきたから、嬉しいですね。シカルドも寂しくなったら呼べよ、いつでも断罪党を引き連れてきてやるぜ、とのこと。本当に気に入ってくれたようで何よりです。

でね、このとき、エマネランが自分が来ている服と同じデザインの服をプレゼントしてくれたのです! イシュガルドでの最先端の服装ですってよ! 無人島にはちょっと暑い感じがするけれど、素敵なデザインですよ〜嬉しいっ!

スチームパンク風というか、シャーロックホームズのコスプレもできそうだな、と考えました。や〜、黒魔道士のミラプリは今のミラプリで満足してるんだけど、新たなミラプリをちょっと考えてみたくなる素敵な装備ですよね。

うふふ〜、充実したクエストでございました。

次に無人島にクエストが実装されるとしたら。……余輩さんが来るのかなあ、とも思ったり。や、1回目のお客さま関連が今回のお客さまだったから、4回目は2回目のお客さま関連の人かなあ、って思って。

シリナちゃんサドゥさんが遊びに来たという噂を聞きつけて、いずれ新婚旅行するときの行き先候補地の下見として、とか。や、ナーマさんを探しに来たというのもありそうだけど、ここ、無人島ですからねえ。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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