
おはようございます〜!
過去のスクリーンショットを見ていたら、こんな一枚が見つかりました。ええ、黄金のレガシーのアーリーアクセス期間に撮影したものです。
この時期は、ゆっくり攻略を進めようと考えて、パチパチ撮ってたんですよね。
このとき、話しかけられるNPCのうち、確か一人だけ名前がついていたNPCさんだったから、のちのち重要人物になるんだろうなあと思ったんですが、まさかあそこまで物語に食い込むとは思わなかったですねえ。
ではでは、今日もメインクエストの感想語りを書いていきます。ネタバレ配慮の乏しい内容ですから、ご了承の上、続きをご覧くださいませ。LV92に該当する内容です。
よろしくお願いしますね〜!
壺の試練(後半)

壺匠になってくれる職人さんを求めて、ワチュメキメキ万貨街にやってきた冒険者たち。
ラマチが壺の試練の内容を打ち明けたところ、ローペリさんはこのように言ってくれました。うかつなことに、わたしはここで初めて、万貨街で壺匠になってくれる職人を探すということは引き抜きになるんだと気づきました。
うう、気が利かなくて、申し訳ないローペリさん。でも許してくれてありがとう!
ただ、顔役であるローペリさんによると、適任者はすぐに思い浮かばないよう。ええと、数日前に壺匠から金物職人になった人がいません? と訊ねたい気持ちになりましたが、まあ、壺匠をやめたばかりの彼女に、再び壺匠になってくれ、というのは、ちょいと一方的ですよね。
だから冒険者は、フォンジャンテーンの名前を出したんですよ。
正直にいうと、万貨街での求職に対して背中を押したばかりなのに別の職場に推薦していいものかという気持ちにはなりました。ラマチも同様のためらいを抱いたみたい。
でもエレンヴィルがね、「話をするぐらいなら問題ないだろ」と言ってくれたから、訊くだけきいてみようという流れになったのですね。だから仕事を終えてシャバーブチェにいるだろうフォンジャンテーンを探しに行ったのです。

そうしてフォンジャンテーンの近況を聞いたところ、人々に恵まれて、いまは順調のようです。
うう、それをきくと話しづらい。
ラマチも同様に言いづらい様子を見せましたが、ここまで訪ねてきちゃったんだもの。詳しい事情を説明して、壺匠になってくれる人を探してるんだ、と打ち明けるのですよ。
「お前とは何の関係もないアタシ個人の都合だ。万貨街で働くのを後押ししたくせに、今度は壺匠になれなんて、自分でも虫が良いこと言ってるのはわかってる」
そうだよね。わたしも同じことを思った。
でもね、フォンジャンテーンは「ウクラマト王女、顔をあげてください」と言って、続けてくれたんですよ。

「自分の国のことを知らねばと、継承の儀についても調べました。ウクラマト王女や、ほかの継承候補者のこともです」
でね、フォンジャンテーンは、以前に話してくれた彫金師のお父さんは、イーストエンド混交林という場所で起きたガレマール帝国との戦いに巻き込まれて、命を落としたと教えてくれるのですよ。
「僕が敬愛する父を、戦争が奪っていった。もう二度と、あんな思いはしたくありません」
だから平和を愛するトライヨラの民として、ウクラマト王女に王位を勝ち取って欲しい、そのために自分にできることがあるなら、喜んで協力する、と言ってくれるのですね。
以前にも書きましたが、黄金のレガシーでは、冒険者ではなくても戦士ではなくても、毎日を当たり前に、そして必死に生きているNPCさんたちの姿が、丁寧に描かれてるなあと感じます。
このときにもそう感じたんです。
これまで冒険者が通り過ぎてきた戦闘の中に、フォンジャンテーンのお父さんがいらしたのかもしれないなあ、とも思いました。そして家族を失ったその悲しみからフォンジャンテーンは立ち上がって、悩みながら進んで、そうして冒険者たちを助けてくれるんだなあ、と思うと、巡り合わせの妙を感じると申しますか。
ヴェーネスが人々に向けていた想いを知った上で、この展開を迎えると本当に感慨深くなると申しますか。
英雄じゃなくても、自分の人生を自分なりに精一杯に生きてる人が、新たな荷物を引き受けることにもなるのに、手を差し出して助けてくれる、そんな事実に頭が下がりました。
心の底から、この厚意をありがたいなあと感じましたよ。
きっと、ラマチも同じように感じたんでしょうね。筋を通す意味でも、ローペリにフォンジャンテーンを引き抜くことを報告したのです。ローペリは「王女直々の引き抜きなど、万貨街にとっては光栄なことだから問題はないよ」と言ってくれたから、ここでも人の厚意って本当にありがたいなあと思うばかりでしたよ。
フォンジャンテーンにも温かな餞の言葉を言ってくれたし、ローペリさんも器が大きな人ですよねえ。

うん、負けていられないよね! いただいた厚意に応えましょ〜!!
王として、父として

フォンジャンテーンの旅立ちの準備が終わるまで、冒険者たちは時間を潰すことになります。それで、冒険者が宿に戻ってきたところ、なんと勇連隊の伝令が冒険者を待っていたんですよ。
なんでも武王グルージャジャが冒険者を呼んでいるらしいのですよ。もちろんラマチには内緒で。
だから連王宮に行くと、とっても楽しそうなグルージャジャが冒険者を待っていました。
「外つ国の槍使い……エスティニアンはなかなかだったが、勝敗をつける前に都を離れちまった。いい加減、強者との戦いに飢えてたところでな!」
「船乗りたちの噂によれば、お前、外つ国じゃ高名な冒険者らしいじゃねえか」

「なら、直接届けよう」

ここの! ここの二人のやりとりが、格好良くて、スキーっ!! ってなりました。
いやん、武王グルージャジャもうちの子も、歴戦の戦士という雰囲気が漂ってますわよ。素敵。
もしかしたらヴァイパーに着替えたほうが場面的に映えていたかもしれません。
でもでも、うっきうきになってね、黒魔道士のまま、意気揚々と戦闘しました。

武王グルージャジャとのイベントバトル
やー、ポーションを使いまくりながら戦いましたよ〜。
残念ながらプレイヤーのわたしが、一度技を喰らって即座にそのギミックを理解できる、という人間ではないから、何度も同じ技にHPを削られながら、マバリアやアドルを行使して、必死になって戦っておりました。
でもとっても、楽しくてね! 難度は下げずに、何度もトライした記憶があります。
なお、ヴァイパーを解放してたら、特殊セリフがあるっぽい。そのセリフを見たとき、やっぱりOPのようにヴァイパー同士での戦いの方が映えたかなあと思っちゃいましたが、いいの。黒魔道士好きだからいいの!

戦いが終わった後、グルージャジャはそう言ってくれました。
あらそうなの!? あとでエスティニアンに自慢したろ〜と思いましたね、このとき。
グルージャジャは急に戦いを仕掛けたことを詫びて、大切な娘を託すに相応しい人物か、冒険者を見極めたかったのだと言ってくれました。
続いて、ラマチは武王に似て、熱くなりすぎて危機に陥ることもあるだろうけど、素早く敵を倒せる冒険者がいるのなら、ラマチの脅威を払って、支えることもできるだろう、とも言ってくれるんですよ。
「ここから先は、トライヨラの王としてじゃなくてよ、ラマチのオヤジとして話がしたい。悪いが、付き合ってくれるか?」
そういったグルージャジャはまずね、冒険者がラマチに対してどう思ってるのか、聞かせてくれと言うのです。
だからわたしは、ここに出た選択のうち、「未熟だが将来性はある」を冒険者に選ばせました。「王の器ではなさそうだ」という選択肢もありましたが、これまでのラマチを思い出したらね、とてもそうは思えなかったのですよ。
自分が完璧な人間じゃない、という自覚があって、それでもあがいて、自分の理想に向かって成長しようとしているんだもの。応援したいなーと素直に思うし、助けたいと思っちゃうんだもの。
そしてグルージャジャも、ラマチは王位に就くには未熟だと考えているそう。
「だが、それはラマチにかぎった話じゃない。ここまで継承の儀を進んできたなら、もう気づいてるだろう……」

未熟じゃなくて、問題と言い切っちゃうんですね。
グルージャジャがいうには、そもそも継承の儀とは、王に相応しい器を選ぶ儀式ではなくて、王として相応しい器へと磨くための儀式なんだそうです。
だから候補者たちが成長できなかったら、それでおしまい。誰にも王位を譲るつもりはないのだとか。
おおお……。なかなか思い切った覚悟ですね。
なんか、このグルージャジャって、王様としての覚悟と、親としての願いが入り混じった感じだなあ。
とても誠実だなあと思う。
や、王位を譲らなかったら間違いなく国は乱れるでしょうけれど、そもそもトライヨラってグルージャジャが建てた国ですからねえ。国になる前の時代を覚えてるから、自分がいなくなったら元の状態に戻るだけ、と、うそぶいている部分があるのかも??
それでもきっと、そういう事態にはならない、という信頼が、どこかにあるんじゃないかなあ。王様として楽観していられる状況ではないのでしょうけれど、親として先達としてね、候補者たちへの成長に対する期待は応えてもらえると思ってる部分も、こっそりあるんじゃないかなー。
「とんだ茶番に付き合わせて悪い。お前たちのような新しい風が、あいつらに変化を促してくれるんじゃねぇかと期待してるんだ」
「特に、お前は冒険者として多くの土地を歩き、そこに生きる人々や文化を知り、愛し、愛されてきただろう」

おうともさ!
と答えたい気持ちになったところに、ラマチが登場。グルージャジャが冒険者を呼び出したことを聞きつけて、探してくれたみたいです。で、自分の目を盗んで、冒険者と手合わせをした父親に対してビミョーな目つきに。
グルージャジャは豪快に笑って、「バレちまったらしょうがねえ!」と応じます。
悪びれることなく堂々と振る舞う父親に、ラマチは呆れたよう。そのまま冒険者を促して、この場を立ち去りますが、残されたグルージャジャが「頼んだぜ、冒険者」とつぶやく場面が描かれます。
「コーナが連れてきた連中も、継承候補者たちの問題には、ハナから気づいていたようだった。さすが、ガラフと同じと場所から来ただけのことはある」

うん。ゾラージャとバクージャジャですね。
この場面を見て、グルージャジャには、ゾラージャとバクージャジャに対しての情があるんだなあと感じました。
それこそ、親として、先達としてね。
同時に、容赦ないなあとも感じました。
二人の置かれた状況を、冷徹に理解している。でも口出しはしないんだもの。
いや、できないのかも?
たぶんだけど、双頭として生まれ、友や仲間を認め、最終的に王様になった、この人自身の生き方が影響しているのだろうなとも思いました。いいこともわるいことも、それら両方の要素が、今のこの人を形作ったのだろうから。
他人から見てしんどい要素でも、最終的に、本人次第なのだろうから。
しかし武王グルージャジャはかっこいい王様ですね。
やー、まさかマムージャの王様に対して、かっこいいなあと感じるようになるとは。新生エオルゼアの物語を始めたころのわたしには想像もできなかった未来ですよ。当時のわたしにとってマムージャって、戦う相手でしかなかった。
物語って長く長く続くと思いがけない姿を見せてくれるんだわー。
だからこそワクワクしますね!
ちなみに、ラマチと二人になったとき、グルージャジャと何を話したんだと聞かれるんですが、わたしは「……手合わせをしただけだよ」を選びました。
グルージャジャがラマチを頼むと言ってきたことは、当の本人には言わなくてもいいことだと思ったのですよ。言ってしまうのは、ちょいと無粋かな、と思っちゃって。それに言わなくても、大丈夫かなあと思ったのです。
望んだ平和の形(前半)

フォンジャンテーンの準備が整って、アースンシャイアに戻ろうとしたところ、冒険者たちは呼び止められました。
ええ、ウケブです。
例によって愉快なやり取りを交わして、アリゼーがウケブの切り替えの早さに呆れる場面もありましたが、ウケブはラマチが黄金郷を探していると聞いて、声をかけてくれたのですよ。
なんでも、黄金郷を探しに行った者たちは誰一人として生きて帰ってこないから。
いや、連王は生きて帰ってきてますけど!?
連王だから、と言うべきなのかしらねえ。あのくらい強いから、生きて帰ってこれたとか。むむむ。

場面が変わって、ゾラージャとサレージャです。壺匠になってくれそうな職人さんを連れています。
「領土拡大の夢を見せてくださるあなたに恩を売って、おこぼれに与ろうというのでしょう」とサレージャが言いますが、ゾラージャはこともなげに「利用価値がある者には、土地などいくらでもくれてやる」と言うのです。
でね、興味深いことに、サレージャは、「言葉だけは気前よく聞こえるが、あの口ぶり、公正さから出たものではあるまい」「本質的に領土にも、富にも執着がないのだ。ならば……世界をひとつに平らげた先に何を求める?」とゾラージャを分析するのですよ。
そのあたりの、サレージャの警戒(?)をよくよく眺めると、なかなか面白いですね。
サレージャには明確に下心があるんだなあと感じます。この人はもしかしたら、本当は王様になりたいけれど、自分は王の器じゃない、と思ってる人なのかもしれません。だから他の誰かを王様にして、その第一の存在として名を挙げたい、少しでも王に近づきたいと思ってる人なのかも。
そんなことを思っていると、ゾラージャが足を止めます。

あ。やっぱり来ましたね、バクージャジャ。
うん、誰がいちばんに継承の儀の裏道を通るかなあと思っていたんですけど、やっぱりバクージャジャでしたか。ついでに、ゾラージャをぶちのめしたかったようですよ。ええと、自分と劣等種の格の違いを刻み込んでやるとかおっしゃってます。
うーん、典型的な三下になってる、という自覚は、御本人にはないようですねえ。
で、ゾラージャとバクージャジャの勝負は、一瞬でつきました。

ゾラージャの圧勝です。
バクージャジャは膝をつき、その子分たちはポッカーン。
優れた双頭として子分たちを従えてたバクージャジャにとって、今後の活動は厳しくなりそうだなあとわたしは思っちゃいましたが、ゾラージャたち一行は、悠々とこの場を立ち去ります。

そして壺の試練をいちばん早くに達成した候補者は、ラマチでした。
それで、フォンジャンテーンを外国の腕のいい職人だと紹介しました。レディロクは外国の職人は珍しい、知らない技に知らないセンスを持ってるだろうから歓迎する、とフォンジャンテーンを熱烈に迎え入れてくれます。

そうしてラマチは3つ目の秘石を入手。
コーナ王子もゾラージャ王子も、同じように壺匠を連れてきたから、それぞれ秘石を入手します。
でね、このときに、やっぱりサレージャって性格悪いなあ、と思いました。
「ホッホッホ。さすがはゾラージャ様のご弟妹。よく食らいついておられる」
「とくに弟君の賢さときたら! 海向こうにて学んできた知識を活かし、魔導兵器の導入にご尽力いただきたいものですなあ」

うん。サレージャって、わかりやすく慇懃無礼ですよねえ。
でもコーナ王子は落ち着いて、「戦争には興味ありません」と言い返しています。優れた技術大国になればトライヨラも外国から一目置かれるようになる、という信念をサレージャに告げますが、そこへゾラージャ王子が「回りくどい」とバッサリ言い捨てるのですよ。シャーレアンごと呑み込んでしまえばいいと続けるのですね。
もちろんガレマール帝国の侵略を例に挙げて、サンクレッドが反論しますが、ゾラージャ王子は揺らぎません。
「ならば、戦い続けよう。すべての人々が争いの愚かさを知り、武器を置くその日まで」
と言うのですが、うーん、とわたしは唸っちゃいました。
さっきのサレージャじゃないですが、この言葉、どこまで本気なのかな、と感じちゃったんですよ。言葉の調子を聞いてたら、サラッと言っているからか、この人の本音には思えないんですよね。覚えたセリフを唱えてるかのよう。
のちに見せる覚醒ゾラージャの激昂を思い出したら、感情がこもってないなあこの言葉って、と思っちゃう。
そもそもすべての人が戦いの愚かさを思い知るまで戦い続けるって、人って毎日、新たに生まれて育つんですけどー? 生まれてくる赤ん坊に対しても、戦いを挑んで争いの愚かさを教え込むつもりなのかしら。
現実的じゃない気がするなあ。

と思っていると、ラマチが割って入ります。
とってもまっとうな言葉に、ちょいと安心しました。でね、この言葉を聞いたレディロクが言うのですよ。
「その言葉 あの日の出来事 思い出す……」
なんでもトライヨラができる前、壺匠とモブリン族の間に契約はなかったそうです。
職人を無理やりさらって無理やり働かせる。それがあたりまえだったから、職人家族に頼まれてグルージャジャがやってきたとき、戦いが得意じゃないモブリン族は退治されると思ったのだそう。

でもグルージャジャに戦いの意志はなく、代わりにモブリン族に説いて聞かせたそうです。
脅された職人たちが、顔を強張らせて作った品で、誰が笑顔になると言うのでしょう? とね。
自分から望んで、笑顔になった職人たちが魂を込めて作れば、作品は人の心をうつものになるでしょうと言われたから、モブリン族たちのもてなしは始まったのだそうです。
グルージャジャの言葉は正しい。だから最高の環境を整えて、最高の作品を生み出せたのだという言葉を聞いて、コーナ王子は素直に感じ入ってましたが、ゾラージャ王子は「ふん……」だったから、あまり響いてないっぽい? でもこの「ふん」のほうが、さっきのご高説より感情的だなあと思ったんですけどねえ。

立ち去るゾラージャ王子に従うサレージャが、このとき、ちょっとばかり意味深にラマチを見た理由は、もしかしたら三兄妹のなかでグルージャジャにもっともよく似ている子供は、ラマチだと思ったのかもしれません。
や、そうは言っても、ラマチの美質をこの時点のサレージャはあまり評価してないのでしょうけどね。
とにかくゾラージャ王子もコーナ王子も、次の目的地に向かいます。

ラマチも、ラコロクから黄金郷のお話を聞いたあと、こんな言葉を残して次の目的地に向かうのでした。ラマチの言葉に喜んでいるモブリン族を見ていると、ラマチってば、着々と人心を掴んでいるなあと思いましたね。
大丈夫だよ、グルージャジャ。
きっとあなたが望む後継者は現れる。
あなたの期待に応えて、ラマチは王様に相応しく育ってくれるよ、と語りかけたくなったかなあ。
というところで、今回の記事をおしまいにしようと思います。お付き合いいただき、ありがとうございました〜!
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