
おはようございます〜!
パッチ7.2実装から一週間が過ぎましたね。濃密な一週間でございました……。特に今回、メインクエストとアルカディアクエストをずらしてクリアしたから、感情的に落ち着く時間がなかったような気がする。
や、感情を揺さぶられることはとっても楽しいから嬉しいんですけど、でも今回、アルカディアの物語はしょんぼりな部分もあったなあと思ったり。特に猫好き。特に猫を飼う人にはこう、……こう訴えるものがあってね!!
いかん、これ以上はネタバレに抵触するから、じっくりと書くことにします。
というわけで、ここから先は、ネタバレ配慮のない内容となっております。まだアルカディアクルーザー級を遊んでないよ、ネタバレ記事なんて読みたくないよ、という方は、お手数ですが、ここから先の記事を避けてくださいね。
よろしくお願いします〜!
魂を蝕む病

物語が始まるまでに、前回までのおさらいを軽く行いました。その後、さらりとネユニが大胆発言。
なんと基幹システムのハッキングを試みたというのです!
おいおいおい。
まだ幼いのに大胆なことをする子だなあと思いました。それフツーに違法でしょ!? え、違うの? この世界じゃまだ違法じゃないの?? と混乱しましたが、やっぱりまずい行為であるみたい。
さいわいにもオブリニオンの人たちに気づかれてキツく怒られるだけで済んだようです。のみならず、事情を打ち明けてオリジェクスの研究データをもらったそうだから、今回はたまたまイイほうに傾いたと言えるのかなー。でもいい子に限らず絶対に真似したらあかんやつや。
とにかくね、軍も、魂蝕症という病を把握していたこと、それから発症しているか、調べる方法もわかったよう。
でね、ヤーナは対戦を済ませたLH級の闘士たちに魂蝕症について打ち明けたいと言い出したのです。やっぱりねえ、命に関わる病だもの、忠告くらいはしておきたいですよね。うん、普通の人としての情だと思う。
ただ、対戦前の闘士たちに話して棄権でもされたら、オーナーが激怒して何をするかわからない。だから、対戦を終えたLH級闘士に打ち明けようという流れになって、まずはハニー・Bを呼び出すのですよ。

実はちょっとだけ気まずかったんですよね。なにしろ、対戦で負かした相手だから、なにか言われたらどうしようってドキドキしていました。でも現れたハニー・Bは、あっさりとした態度。
なるほど、負けを引きずらない人なんだなあとちょっとばかり安心しました。うん、ビジネスで戦闘している人だものね。切り替えることも技量のうちなんだ。……試合中に、ぶっ殺すとか言われた記憶もあるけどー。
で、事情を話してハニー・B先輩の状態を調べたところ、発症してない事実が明らかになったのです。
これには一安心。
ただ、ハニー・B先輩の追及によって、ヤーナは発症直前の数値が出ていたことが明らかになっちゃいました。つまりはこっそり、ヤーナは禁止されている方法、魔物の魂を注入して特訓をしてたんですねー。アウトだよ、ヤーナ。
とにかく、ハニー・Bもヤーナも引退した方がいいという流れになりまして。

ハニー先輩は、あっさりと決断。
さすがに驚いたヤーナが「そんなにあっさり決めちゃってもいいの!?」といったら、ハニー先輩は言うのです。
「雑誌の表紙を飾るより、コンサート会場をいっぱいにするより、アルカディアで闘うアタシがイチバン輝いてた。それはたしかだけど……」
「すべては、誰よりもみんなに愛されたくてやってたこと。だからね……死んじゃったら意味ないでしょ?」
「また別の方法を探すよ、ほかにやれることを全力でやるだけ。ねぇ、アタシを誰だと思ってるの……?」

ハニー先輩、カッケー!
と思いました。ええ、肝が座ってるわ、この人。さすが芸能社会をトップで生き抜いているだけはある。
そうしてハニー・B先輩は配信番組があるから、と帰っていきました。ヤーナも「かっこいい」と呟いています。
そうだよねえ!
レガシーになってから、わたしは英雄ではない人たちの格好良さに触れる瞬間が増えたように感じているのですが、このときも強く感じました。普通に生きているようでも、かっこいいなあと感じた人たちは、その人なりの生き方を貫いていて、それが素敵なんですよねえ。
ではでは、この調子で元王者のブルーボンバーに忠告しましょう!
とは言うものの、ブルートボンバーとヤーナは親しい間柄ではないから、呼び出しても来ない可能性が高い。だからブルートボンバーのおうちを訪問することにしたのですが。

そこには猫を溺愛するブルートボンバーの姿がありました。
……くっ、なんっってうらやましい……!!
猫好きプレイヤーなら垂涎の的となる光景です。
いいなあ。複数の猫ちゃんに、愛らしく懐かれて。あの可憐な鳴き声で甘えてもらって……!!
その場所替わってえええと訴えたいけれど、そんなことをして猫ちゃんたちからそっぽ向かれたら、メンタルダメージでかいわ。事実、ブルートボンバーと親しげな様子の「爽やかなヘイザ・アロ族」は猫たちに相手にされていません。イケメンなんだけどねえ、やっぱり猫ってかわいがってくれる人を選ぶよねえ。
というわけで、この時点でわたしの、ブルートボンバーへの好感度は急上昇。
じゃなかった、この爽やかなイケメンは、クルーザー級の王者だそうです。ヤーナが教えてくれました。「姉さんの……」とも言いかけていましたが、「姉さんのライバル」と言いたかったの? と、このときは思いました。
まあ、いずれ対戦する相手なんですね。ただ、ブルートボンバーに事情を話しに来たのにいてもらっては困るとヤーナがいったところで、ブルートボンバーたちがこちらに気づきます。

猫をかわいがっていたところを見られて気まずいのか、「ぶっ飛ばされに来たのかっ!?」と言いますが、隣の爽やかなヘイザ・アロ族ことクルーザー級現王者、ハウリングブレードが爽やかに自己紹介します。
で、このときに冒険者は気づくのですよ。
ハウリングブレードがレギュレーターをつけてないことに。
ハウリングブレードは、そういう主義を持った両親に育てられたから、普段はつけてないんですって。とは言うものの、アルカディアの試合の時には魔物の魂を注入するために使うそうですよ。
そしてブルートボンバーとは仲良しさんであるようです。

へええ。意外なところで意外な繋がりがあるものだと思いました。
斡旋された仕事にもなじめなくて、バカなことをやっていたそうなんですが、オーナーに拾ってもらったことをきっかけにアルカディアの闘士になったそうですが、まさに天職だと感じているそうです。
……まずい、と思いましたね。ええ。
特にブルートボンバーは人と話せないくらいシャイだったそうですが、アルカディアの戦闘では、見事に生き生きしていますものねえ。だからこそ、余計にまずいなあ、と、この時点で思いました。
だってさ、オーナーに恩義を感じている人なら、むしろオーナーと敵対行動しそうな冒険者たちにこそ、反発しそうな気がしない??
とにかくここで、空気を読んだハウリングブレードは立ち去ります。でね、ブルートボンバーが「何しに来たんだ?」と訊ねてくるから、事情を話しちゃうわけですよ。

あああ。そうなるよねえええ……!!
でね、ネユニちゃんがブルートボンバーの検査してみたところ、すでに発症している事実が明らかになったんですよ。「デタラメを言うなっ!」とブルートボンバーは反発しますが、ここで初期症状が出ちゃうんですよねえ。
「すでに発症してしまったなら、なおさら病の進行を止めるため、闘士は引退した方がいいと思うんだ……」とヤーナが言うのですが、ブルートボンバーは相手にしてくれません。とっとと出て行けと言われてしまいます。だから冒険者たちはこのままブルートボンバーの家を出てきたんですけど、プレイヤーとしては言いたかった!
「猫ちゃんたちのことを考えた選択をして!」ってね。
だってさ、猫ちゃんを家族として迎え入れる以上、飼い主には長生きする義務があるんですよ。猫ちゃんより長生きして、難しければ次の飼い主を探してあげる、という義務がある。ときには身を切られるようにつらい義務にもなるんだけどさ、でも猫ちゃんのことを考えてー!! と言いたかったな……。
猫ちゃんたちがブルートボンバーを心配した様子で鳴いているから、余計に。余計にさあ……!!

ジムに戻ってきて冒険者たちは話し合います。あのウィケッドサンダーが見つけられなかった治療法を探すなんて大変だけど、でもやるしかない。ただ、ウィケッドサンダーは自分の命惜しさのためだけに他人の命を狙うとは思えない、というヤーナの推測を聞いたところで、メテムから連絡が入ります。
いよいよクルーザー級の対戦の準備が整ったそうです。
だから控え室に向かったところ。


これまた、……個性豊かな対戦相手がそこにはいました。
うーん、アルカディアって濃い人物ほど、勝ち上がれる仕組みになってるのかなあ。というか、現王者のハウリングブレードはむしろ、個性は穏当な気がする。それともあの人、戦闘になると人が変わるの??
と思ってしまいつつ、ヤーナの分析を聞きます。
パーティー野郎

クルーザー級1について:
とっても楽しい戦闘コンテンツでした。ノリノリの音楽に合わせて戦って、で、死にましたけど!! なによりちゃんと避けられたら火力アップボーナスがあるところが楽しい。でもうまく揃えられないときは、「ごめんん〜!!」ってなりましたね。以前にも書きましたが、途中、記念撮影したくなるような楽しいコンテンツでした。撮影したいな〜。コンテンツリプレイの対象だったらよかったのに。って、コミュ障のわたしには「録画していいですかー!」なんて声を張り上げることはできないんですけどね、ええ。
リンクはアトリエ

クルーザー級2:
こちらはとってもアートな戦闘でしたねえ。や、なかなかシビアなギミックもあるんですが、見応えがあって楽しいんですよ。砂漠になったり森になったり。さすがアーティストだなあと思いました。クルーザー級1のときにも思いましたが、見事にその闘士らしい戦闘ギミックが、戦ってて、楽しい。ところでこの子、登場時には、ふてぶてしいと形容詞が当ててあったんですが、そうかなあ? と思いました。芸術家ってあんなものですよ。まだこの子のふてぶてしさはかわいいほうだと思いましたねえ。

シュガーライオットとの戦闘後、クルーザー級現王者との対戦まで時間がありました。
だから冒険者たちは、ダンシング・グリーンとシュガーライオットに魂蝕症について話したんですよ。この場に盗聴器がないことは確認済みです。
でね、二人ともまだ発症してないけれど、かなり危うい検査結果だと言うことも併せてお知らせしたのです。
二人とも衝撃を受けた様子ですが、決断はダンシング・グリーンが早かったですね。なんでも「ここだけの話、ダンシング・グリーンでいるのはキツかったんだ」そうです。

ああ。キャラ作りがあまりにも個性的だと疲れてきますよねえ。
そうか、この人はこういう人だったのか。
むしろこの人はパーティー野郎のイメージとは逆に、真面目な人なんじゃないかなあ。現実でも、ふざけて見える人ほど真面目な人ってこと多いですよね。こういう造形がサラッと出てくるあたり、このゲームはやっぱり侮れません。

シュガーライオットもね、決断してくれました。
二人とも、アルカディア以外に大切なものがあったからの決断でしょう。よかったです。ただ、アルカディアがすべてと言い切ったハウリングブレードとブルートボンバーは、……この決断を下せるでしょうかねえ。
反則王のリベンジ

次の試合まで待機です。だからジムに戻ったところ、緊急で撮られているらしき映像が流れました。
なんとブルートボンバーが強力な魔物の魂を強奪する場面です。
メテムさんが「おおっと、ブルートボンバーが違法な魂資源に手を出すようだ! しかも複数種類の魔物の魂を注入するだなんて、過剰に肉体が変異しかねない危険行為だぞォ!」といって、「失格処分だ〜!」と騒ぐのですが、ブルートボンバーは「うるせぇ! 邪魔すんじゃねぇ!」といってメテムさんをぶっ飛ばします。

挙句、こうだもの……。
どうしてこうなったと思うところですよね!?
ここでネユニが話してくれたところによると、ブルートボンバーのこれまでのドーピングは害のない演出だったそうです。だから対戦が続行されてきたんですよね。でも今回の、複数の魔物の魂を同時に注入することは本当に禁止されている危険行為なんだそう。肉体の変異が過剰に進行して、そのまま亡くなることもあるとか。
ここでメテムさんが駆けつけてきます。

で、こんなことを言われたんですけど、あれ、秘密にするって話でしたっけ?
ヤーナがメテムの剣幕に押されて、教えたことを打ち明けると、ブルートボンバーがオーナーに相談した事実を教えられました。で、魂蝕症の存在を否定され、ブルートボンバーはそれを信じた。
そ う き た か !
うかつだったわ〜。信頼している人が実は自分たちを利用しているんです、って話を聞かされたら、普通、というか、まっとうな人だったら当人に確認しようとしますよね。警戒心、どっかにいっちゃいますよね!!
そしてオーナーは複数の魂を注入することを条件に、冒険者との再戦の場を整えたそうです。
……だからブルートボンバーは複数種類の魔物の魂の注入をしたってこと!? 危険だってわかってるのに、従うしかなかったってこと??
それともそれだけ、信頼しているオーナーの名誉を損ねた冒険者たちへの怒りが強かったってことなのかしら。
と考えていたところ、メテムは言います。
「違法な魂資源だとかなんとか、あの中継は全部筋書きのある演出だ! 場外戦というテイで、強化したブルートボンバーを当て、君を排除しようというオーナーの企みなんだよ!」
……いやあなた、さっきまでノリノリで演出してましたよね?
そもそも冒険者をアルカディアに誘ったのはオーナー。それなのにここにきて冒険者を排除しようとするものだろうか、と首をひねってしまいました。
裏事情を話してくれたけど、本当に、このメテムさんって信頼できる人なのかなあと思った理由は、ブルートボンバーの選択がちょいと辛かったからです。あなたには猫ちゃんたちという家族がいるのに、って思った。
つまり八つ当たり。ごめんね、メテム。
でもある意味では、ブルートボンバーを追い詰めたのは、冒険者たちなんだよなあ……。
善意だったよ、その通りだったよ。でももうちょい、やり方があったんじゃないかって思ってしまう。いや、そもそもはオーナーが悪いという前提は覆らないけど、それでもやりきれない気持ちにはなりました。
ましてやさ、複数の魔物の魂を注入するなんて危険行為を条件に、再戦を許されたわけじゃないですか。信頼していたオーナーから、そんな非人道的な提案をされたとき、ブルートボンバーは衝撃を受けたんじゃないかしら。
だって、それ、死んでこいって言ってるようなものじゃない。
と、心は千々に乱れながら、ブルートボンバーとの再戦に向かいます。だってさ、メテムがいうんだもの。棄権したらブルートボンバーが複数の魔物の魂の注入をして襲撃してくるかもしれないって。

クルーザー級3:
つらいとかしんどいなあとか戦闘前には思っていたはずですけど、そんな余裕が消えてしまうほどシビアな戦闘でございました……。いや、もう、必死になって戦っておりましたよ! 予習もしたけど、動ける人もいてくれたから、ピクミン作戦で生き残っていたけど、大変だった……。これ、これから毎週戦闘していかねばならぬのですか。うーんうーん、大変そう。でも戦うしかないのよねえ。

戦いが終わって、ブルートボンバーは……。
魂蝕症が急速に悪化したんだ、とヤーナは言います。オーナーの指示によって、試合の終了と同時に中継はきられているそう。だから観客たちはブルートボンバーが亡くなったことを知ることなく、なのですね。
メテムは魂蝕症を漏らしたことについてオーナーが激怒していると言います。なんとかとりなしてみるが効果は期待しないでほしいと言われました。そうしてメテムが立ち去った後、あの猫ちゃんが、ハウリングブレードと共にやってきます。もう動かないブルートボンバーに鳴いて呼びかけている姿を見てると、悲しい気持ちになりました。

ハウリングブレードは言います。「ボクもすぐにいくよ……」と。
つまり、ハウリングブレードも発症してたんですね。なにか悪い病気だと思っていたそうですが、冒険者たちとブルートボンバーの話を立ち聞きして、はっきりしたそうです。
ウィケッドサンダーも同じころに症状が出て、それで何も言わずに去った理由は、抗おうとしたからだろう、と推測したハウリングブレード自身は、この病を受け入れることにした、と言います。
「ボクもブルートボンバーと同じで、闘士『ハウリングブレード』という生き方がすべてなんだ」
「その代償が魂蝕症による死だとしたら……おとなしく受け入れて、闘い続ける覚悟だよ」
この人も自分を貫く人だなあ。
ただ、ただね。
貴様、猫ちゃんの面倒を見ると決めたなら、なにがなんでも長生きしようという心根を見せんかい!
という気持ちになりました。一人の猫好きとして。
暴言だという自覚はあるのですよ。
ブルートボンバーを死なせた責任の一端は冒険者にもあると自覚しているのですよ。

でもさあ、猫ちゃんはブルートボンバーを慕いつつ、ハウリングブレードに従ってるんだもの。
もう選んでるんだもんなあ。
プレイヤーとしては「猫ちゃんのために生き延びようとして」と言いたい。それこそふてぶてしく、図々しく!!
黒猫と魔女

ジムに戻ってきたら、ネユニがいません。端末を探したところ、ヘリテージファウンドにあると判明。だから絶対におかしいと考えた冒険者たちは、ネユニの端末がある場所に向かいます。
すなわち、ヤースラニ荒野東部ですね。
わたしは現場に駆けつけるまで心配でした。状況が状況だから、オーナーの魔の手が迫ったのではないかと思ってしまったのです。でも違いました。ネユニは無事。ただ、

ウィケッドサンダーが現れたんですよねえ。
あ、よかった。まだ生きてるって思っちゃいました。
だってねえ、ブルートボンバーが壮絶な死を迎えちゃったわけですし……。
でね、彼女ってばすでに発症しているのに魔物の魂を注入して戦闘モードになってしまうですよ。で、ヤーナはそんな姉に対抗するために、これまた魔物の魂を注入して、戦闘モードになるのです!

ちょっっとおおおお!!
もっとも勝負は一瞬でつきました。元の姿に戻って、ヤーナは言います。
「私、ずっとおかしいと思ってた。姉さんが自分の命のためだけに、人の命を狙うはずないって……」
「本当に救いたいのは、大事な人の……恋人の命。ハウリングブレードを助けたいんでしょう!?」
え。
ええええっ!!
驚きました。あれか、初めてハウリングブレードと会ったときに言いかけた言葉は「姉さんの恋人」だったのか。そしてハウリングブレードが捨てられたと思っている彼女さんがウィケッドサンダー!!
うわ、切ない。
あの人、ウィケッドサンダーの女心も知らぬまま、捨てられたと思ってますわよ奥様。おまけに自分の命を投じて闘士を続ける覚悟でいらっしゃるようですわよ奥様。
これは、ますます、ハウリングブレードに対して、物申したい展開ですねえ。
でもウィケッドサンダー、もとい、ユトロープが言うには、ヘビー級の闘士はみんな、魂蝕症を発症しているそうです。彼らはそれでも、人生の辛い時期に救われたり、生きる意味を与えられたといった理由があるから、オーナーを信じているそうなんですけどね。ハウリングブレードも、きっとユトロープの隣よりアルカディアという居場所を選ぶはず、だからユトロープは一人で行動することを決めたんですって。
うむむー。
ここでヤーナも発症する描写が入ります。ネユニが厳しく、「ほんと、ふたりとも大馬鹿者なんだから……」と言いました。だよねー。二人が発症しちゃって、最悪死に至ったら、幼い妹が一人残されちゃうじゃないのー。年長者の姉としてそれはどうなの、おばかー!
でもヤーナが、姉妹喧嘩してでも止めたい気持ちもわかったから、強く言いづらい。
ただ、ネユニはいいます。もう喧嘩しなくてもいい、他の闘士のみんなも助けられるから、と。
なんでも冒険者の魂を必要としない治療法を見つけたようなんです。なぜユトロープに見つけられなかったかといえば、アルカディアのデータを探ったからですね。で、ネユニはオブリビオンの人たちに協力してもらって、体の元通りになろうとする力を強化する薬の製法が発見されたという記述を見つけたんですって。
よかった! 光明が見えてきましたね!

そしてユトロープは冒険者に詫びたあと、気を失っちゃいました。うーん、かなり無理をしてたんだなあ。精神的ストレスもすごかっただろうし、プレッシャーから逃れて、せめてゆっくり休んでくれたら良いんだけど。
でね、ジムに戻ってきて、ユトロープを休ませたあと、ヤーナが考えた作戦を実行することになるのですよ。
ズバリ、「闘士の引退を賭けて試合をしよう!」作戦です。つまり、中継カメラを連れて、ハウリングブレードに突撃するのですよ。ハニー・B先輩の配信番組での中継カメラを使って、約束させちゃうという内容です。協力を依頼したところ、ハニー先輩はノリノリで協力してくれることになりました!

それで突撃したところ、ハウリングブレードはさすがに驚いたようです。
でも、冒険者たちの意図には気づいているようで、「挑発して約束を取り付けようとしても……ボクはその手には乗らないよ」と言われてしまうんですよね。
く、どうしたら良いんだろと思ったところで、思いがけない助っ人が入ります。

それがこの作戦の現場にいた人。
「きっと自信がないんだろうぜ〜」とか「クルーザー級王者なら、王者らしく勝負を受けろー!」と煽ってくれるんですよ。これには大助かり。
ハウリングブレードは「やられたな」と言って。

と言い出しちゃうんですよねえ。
だから冒険者が「冒険」が生き甲斐だと答えると、「じゃあ、キミが負けたら、その生きがいをしててもらおう。それならば、この賭けに乗るよ」と言われちゃうんですよね。
……この場に、グ・ラハとアリゼーがいなくてよかったなあ、と思いました。なんとなく。
ここでハニー先輩は配信番組を終了させたのですが、このあと、さっきハウリングブレードを煽ってくれた人たちがハニー先輩のもとにやってきます。そして「どうでした、お役に立てましたでしょうか?」と言うわけですよ。


つまり、先ほどの煽りは、ハニー先輩の仕込みだったと言うわけですね……!!
さすがだ!!
なんだろ。このクルーザー級では、ブルートボンバーとハニー先輩への株がぐんぐん上昇しているんですけど!!
人間って初見だけではわからない一面があるものですねえ。
「さぁて、アタシができることは、ここまでだよ⭐︎ ボンバーちゃんのためにも、必ず勝って彼を引退せてね〜!」
ボンバーちゃんか。ハニー先輩にとっては、ボンバーもお仲間だったのですね。
それがとっても嬉しいです。うん、本当に嬉しくて、ちょいと切ないね。
孤高の狼

クルーザー級4:
さすがというか、とっても難しいコンテンツでした。予習したけれど、よくわからなかったんですよ。おまけに、挑んだときには全滅しちゃったんですよね。他の方々は初見ではなかったようですが、それでもやっぱり難しさを感じていらしたようです。たくさん蘇生をいただきました。おかげさまでなんとか倒せたとき、本当に嬉しかったですよ〜!! 音楽もかっこいい。なんとなく、ウィケッドサンダーとは対になってるような曲だなあと感じましたね。それでこの二人は、仲の良い恋人同士だったんだろうなあとも想像しました!

戦闘後、ヤーナに祝福されました〜!
でね、ハウリングブレードも現れて、闘士を引退すると言ってくれます。
「……これでボクは、命の危機を脱したわけだ。でも、それと同時に、生きがいを失ってしまった」
「これからいったい、何をして生きていけば良いんだろう? 本当にわからないんだ」
わたしとしてはー、猫さまたちの奴隷として生きていけば? と思っちゃったりしたんですけど。
冒険者はもちろん違う答えを言います。「一緒にオーナーと闘おう」と。
ただ、ハウリングブレードは言うんですよね。
「オーナーはブルートボンバーを殺したも同然だし、興行のために、多くの投資を犠牲にしてきたことも確かだ。戦うべき相手だと言うのはわかるよ」
「でも、前に話した通り、ボクたちはオーナーに恩があってね。だからこそ、ボクは死に至る病さえ受け入れて、闘士として闘い続けると決めたんだ」
こーのー、頑固ものおおおお!
で、ヤーナも怒っちゃうんですよね。そりゃねえ、姉ちゃんの女心を知らないとはいえわかってないもんね、この人。


でね、ヤーナは話します。
ユトロープはハウリングブレードの病を治すために冒険者の魂を狙ったこと。アルカディアから離れようとしないだろうハウリングブレードと一緒に生きる方法が、他になかったからそうしたのだと伝えたのですよ。

それでハウリングブレードは自分の過ちに気付いたようです。
や、過ちと言ってしまうには手厳しいかな。誰だって生きがいを失うことはいやだろうし、天職を失って大好きな自分でいられなくなることが怖いのも、人としてごく自然な心理ですしね。
ただ、ブルートボンバーことヘクトールを救おうとするべきだった、という言葉には同意してしまう。
とにかくハウリングブレードことレザラさんもオーナーを止めるために、冒険者たちに協力してくれることになったんですよ。うん、具体的に何をしてもらうかは決まってないけど、心強い仲間ができたのは嬉しいかな。
それに、ユトロープも安心するんじゃないかなあと思ったら、にこにこになっちゃう。喜んでもらえたら嬉しいね。
それで、ジムに戻ってきたんですよ。レザラさんもブルートボンバーの猫ちゃんたちを連れてきてくれました。なんでも彼の家はペット不可だそうです。だから引き取ってくれたら嬉しいとのこと。
そ、そか。ペット不可の家だったんだ。盲点だったー。すっかりレザラさんが猫ちゃんたちは飼ってくれるんだと思い込んでいましたよ。うーん、だから猫のために生き延びるという発想はなかったのかしら。

ここでね、冒険者たちは気づくんですよ。
ネユニもユトロープもジムから姿を消している事実に。
いつも持ち歩いている端末もあることから、何かしらの異常事態が発生したんだとわかったとき!

オーナーから通信が入るんですよー!
低く掠れた声の持ち主は言います。
「私はアルカディアを盛り上げることに貢献してきた君を、とても高く評価している」
「しかし、私の筋書きを勝手に書き換えたことは、とてもじゃないが容認できない」

オーナーはメテムを締め上げたらしく、冒険者たちが魂蝕症の治療に必死になってること、それからその治療薬である「生命の雫」のありかも知っているそうです。
……治療薬のありかを知ってたんなら、闘士たちをちゃんと治療させろよー。
福利厚生がなってないなあ!
と思っていると、レザラさんがオーナーに何が望みなのかと訊ねます。
「簡単なことだよ。これまでどおり、冒険者がアルカディアで戦い続けること」
「そして、私の筋書きに二度と手を加えないことだ。統一王者になれば約束どおり、魂資源は好きにすればいいし、なんなら『生命の雫』の在処を教えよう」
……。なんだかチグハグですね?
つまりオーナーの目的はアルカディアを盛り上げること? でも冒険者が統一王者になってしまえば、魂資源は冒険者の自由になるから、実質、アルカディアは解散ってことになるんじゃないの?
それともヘビー級の闘士たちが冒険者に負けるわけがないと思ってるからこそ、ここまで強気なんだろうか。
いずれにしても、ネユニとユトロープを抑えられている以上、冒険者たちにはオーナーの要望に従うしかありません。冒険者が統一王者になるという方法しか、オーナーに対抗する手段はないようです。
うん、もともとそのつもりだから問題ないやねー。
というところでクルーザー級の物語は続くになるのでした。

とはいうものの、オーナーの目的がいまいち不明瞭だから、薄気味悪さがあるなあ。
メテムさんが姿を見せてない理由は、オーナーに締め上げられてるからだと思われるけど、本当に? という疑いが残っています。実況という役割がある以上、ヘビー級でも登場しそうなんだけど、どういうふうに登場するんだろう。
あと単純に、ネユニとユトロープが心配。
ただ、彼女たちになにかあれば、冒険者たちがおとなしくする理由はないからね、だから大丈夫だと思いたいんだけど。養生くらいはさせてくれると思いたいんだけど、不安はあります。
うー。ネユニと猫ちゃんたちが戯れている場面を見たかったよう。
というところで、感想を終わりにします。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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