
おはようございます〜! 12月になりましたねっ!!
パッチ7.11も実装されたから、そろそろいいかなあと考えて、今日はワチュメキメキ万貨街取引の感想を語りに参りました。どれもこれも素敵なお話だからね、ずっと語りかったんですよねえ。でも年単位で月日が経ったらせっかくの内容を忘れてしまいそうだから、語っておこうと思います。
全物語、どどんと語っていきますから、ボリュームもすごいことになりましたが、よろしければご覧ください。ネタバレ配慮なしの内容となってますから、ご了承の上、ご覧くださいね! それとスクリーンショットは、当時のものが見当たらないものは愛用の紀行録を通じて撮り直したものが混ざってます。ご了承ください。
ではでは、よろしくお願いします〜!

ワチュメキメキ万貨取引とは

ワチュメキメキ万貨街取引は、ギャザラーとクラフター職なときに受注できるクエストです。黄金のレガシーにおける、クラスクエストの代わりになるストーリークエストで、経験値とスクリップを入手できます。
前提としては、黄金のレガシー「壺の試練」と「職人の新たなお仕事」をクリアする必要があるみたい。だからこの二つのクエストをクリアしたあとに、ローペリさんに話しかけてくださいね。
そしてこのワチュメキメキで万貨街取引には、各クラスごとに物語が存在するわけではなく、以下のように分類されています。
・木工/裁縫/革細工
・鍛冶/甲冑/彫金
・錬金術/調理
・採掘/園芸
・漁師
要するに、ワチュメキメキ万貨街取引には、5つのストーリークエストが存在するわけですね。
このワチュメキメキ万貨街取引の進め方は、
1・適合するクラスで対象NPCからクエストを受注する。
2・指定されたアイテムを採集もしくは製作する。
3・採集もしくは製作したアイテムを納品して貢献度を稼ぐ。
4・貢献度がMAXになると、次のクエストを受注できるようになる。
という感じ。
そしてこの物語は、残念なことに、現時点ではつよくてニューゲームの対象から外れています。それは漆黒や暁月も同様なんですよね。いずれも素敵な物語だけに残念ですが、いずれは実装されるんじゃないかなあと期待もしてます。
だって、紅蓮までのクラスクエストはつよニューできるんだもの! 漆黒からのギャザクラの物語が楽しめないなんて、不公平じゃないですかー!! それにせっかくの物語なのに、もったいないです〜!!
木工/裁縫/革細工

木工と裁縫、革細工のクラスで受注できるクエストは、このNPC、パメカさんから受注できます。
トライヨラで筆記工房を営んでいるパメカさんは一人では受注できない仕事の依頼に悩んでいたんです。でね、冒険者がパメカさんの話を聞いて、シャバーブチェにいるデモウェニさんにさらなる話を聞いたところ、デモウェニさんは店のお客さまから教えていただいたり自分で披露した物語を本の形に残したいと考えていたんですね。
で、パメカさんはデモウェニさんが語る物語を口述筆記によって本を作ると決め、冒険者はその物語にあった書籍の装丁を作って納品していくこととなるのです。やがてこの物語はパメカさん自身の物語へと導かれるのでした。
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この物語、個人的にとっても興味深い内容でした。なぜってわたしは本が好き。電子書籍ばかり購入するようになったけれど、それでも紙の書籍のいろんな装丁を見比べて、うっとりしていたのです。いちばん好きな書籍の装丁は、「はてしない物語」の単行本かなあ。物語から飛び出たような装丁で、本当に素敵なんですよね。あと、「空色勾玉」の帯文句が素敵で、何年経ってもうっとり思い出します。
でね、この物語では、トラル大陸のいろんな部族の物語に触れることになります。
ペルペル族やハヌハヌ族、モブリン族、ヨカフィ族にトナワータ族など。いずれも興味深いお話なんだけど、だからこそ読み返すことができなくてもったいないなあという気持ちになります。ジャーナルからどんな部族の本を作ったか、振り返ることができるけれど、物語の詳しい内容までは振り返れないんですよね。うん、本当に残念。

自分の部族に伝わる物語を書籍にしてもらったデモウェニさんは、お店のお客さまに語り終えたあとに言います。
「自分たちが正しいと主張したいわけじゃない。ただ、そう信じる者たちが、この広いトラル大陸の片隅にいるんだってこと」
「僕の一族の物語が、一人でも多くの人の記憶に残り、未来へと語り継がれることを、僕は望む」
この言葉がね、印象的です。人は誰でも一冊は物語を書けるというお話を聞いたことがあるけれど、その通り、人はいろんな物語を含んでいて、でもその人がいなくなったらその物語は永遠に失われてしまう。だからこそ、物語を書籍にして残すことには意義があるんだよね、と思えました。
優劣も正誤も含んでいる、それも生き物の形じゃないか。そんなふうにも考えさせてくれました。
鍛治/甲冑/彫金

鍛治師、甲冑師、彫金師で受注できるクエストは、このラルソジさんから受注できます。
街の金荒物屋さんをしているラルソジさんは、鍋や包丁などの金物をなんでも作る人。日々の暮らしに支障が出ないように、できるだけ「早く」作ることを売りにしている人なんですが、なんでも最近、新たに雇った人に期待して、普段は受けない大口注文も受けるようにしたんですよね。でもその新入りさん、真面目なんだけど、仕事を回せない。
だからお客さまに迷惑をかけないために、冒険者は製作を手伝うことになるのでした。
ちなみにその新入りさんは「パパーニ」という名前で、かつて壺匠だったことがわかります。金物製作の経験があるという経歴に偽りはなかったんですよ。ただ、方向性が違うんですよねえ。
この物語では、品質重視だったパパーニさんと速さ重視のラルソジさんが互いに影響を与え合って、仕事の速さと品質を兼ね備えたお店にしていくために励んでいくところを、冒険者がお手伝いするという物語です。
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この物語ね、なかなか奥深い物語を描いているなあと感じました。
品質にこだわれば時間はいくらでもかかる。でも逆に、終わらせることを優先したら品質が落ちる。だからこそ、その両立が考えどころ、って現実世界のいろんなお仕事に活用できる物語じゃないですか。
品質と早さ。
どちらも大切。納品までの速さも品質も両立することが理想なんだけど、その両立する方法を習得するまで時間がかかりますよね。わかるわかる、と思いながら物語を楽しんでいました。二人がね、お互いの想いを理解しあって、変わっていく様子はとっても趣深く感じました。でね、最終的に、このお店は連王宮から祭具の製作を依頼されるんですよ。
以前の二人なら怖気付いていた依頼だったかもしれません。
でも仲違いをしながらも協力して製作することを覚えた二人なら、きっと大丈夫。冒険者も手伝いますしね。

そしてまさに、二人は王宮の期待以上の品物を納品し、王室御用達の看板までいただくことになるのでした。
この展開がねえ、わたしは大好きです。とっても王道の、頑張れば報われる、という展開を描いているように感じられて、ニコニコしちゃう。そしてね、一人だったら変われないけれど、二人だったからこそ、より大きく成長できたんだなあとも感じられて、考え込んじゃいましたね。
エオルゼアを飛び越えて、リアルなお仕事事情にも響く物語でございました。
錬金術/調理

錬金術師と調理師で受注できるクエストは、このシェーロジャさんから受注できます。
このシェーロジャさんはマムージャ族。はじめはギョッとしますが、この物語を通して、マムージャ族も表情豊かな一族なんだなあと感じるようになります。マムージャ族の微妙な表情の違いがわかるようになった理由は、間違いなく、このシェーロジャさんとの付き合いのおかげですよ。
でね、シェーロジャさんはジュースを販売するお店を営んでいます。トラル大陸では果物を使ったジュースが人気なのです。だからシェーロジャさんのお店ははじめは繁盛していたんですが、ご本人が簡単なジュースしか作れないから、客足が遠のいちゃったんですよ。
なので店を盛り返すために、冒険者は新たな目玉商品となるジュースを開発していくのでした。
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この物語はね、ときめきます。や、いろんな部族の好みと健康に特化したジュースを開発していくんですけど、それがね、とっても面白い。マムージャ族やモブリン族の好みや健康に配慮したジュースって、なんか心惹かれません?
普通の人は栄養が十分でも美味しくなかったら食べないのよ。罰ゲームになることすらあるのよ。むしろ食べ過ぎたら健康に害があるとわかっていても、美味しかったらやめられないものなの。だからこそ、健康に良くて美味しいジュースという存在に、ときめきました。ええ、万年ダイエッターの一人としてね!!
だからこそ、「健康かつ激ウマにしよう!」とシェロージャさんに主張したら「す、すごく力強く言うのね。美味しくない健康食品に、なにか嫌な思い出でも……?」と言われちゃいましたよ、おほほ〜。
いろんな部族の事情に配慮したジュースを作っていくうちに、ジェーロジャさんには呪術医になれなかったという過去があることを知ります。ご本人も、期待してくれた家族に申し訳なくて、その事実を引きずっていたのですね。
でも物語を終えるころには、シェーロジャさんは胸を張って自分の仕事を誇れるようになっています。いろんな人に味や効能を喜んでもらえている。魔法がなくても、店を通じて人を癒していけるという事実が嬉しいみたい。

あとね、最後に登場するジュースがめっちゃ美味しそうなんですけど!!
やー、グラフィックスアップデートの恩寵を受けてるわ、と強く感じました。トラル大陸の青い空と海によく合う、綺麗なソーダですよねえ。間違いなく目玉商品になってくれるよ、とモニターのこちら側で頷いておりました。
採掘/園芸

さてさて、採掘師と園芸師とで受注できるクエストは、このシューニェさんから受注していきます。
いや、いちばんはじめのクエストは、初老の採集者さんから受注するんですけどね。初老の採集者さんがついに暇乞いをしてきた店の、これからの採集を受けてくれ、と頼まれちゃうんですよ。
それで冒険者がそのお店、シューニェズ・アポサカリーに向かったところ、そのお店はよくわからない感じにいろんなものが置いてありました。シューニェさんは健康用品店と言います。ちょっとした不調に効く薬草から気持ちを落ち着けるお香、肩こりを治す石とか、不思議な力を持つとされる植物や鉱石を雑多に手広く扱ってるんですって。
それで冒険者が調達役として来たのだと告げたとき、もう一人、ウヴロと名乗るヴィエラ族がやってきて、「俺をここで雇ってくれ! 働きながら、シャトナ族について学びたいんだ」と言うのです。なんと文無し状態だから、他に頼るところもないみたい。
こうしてウヴロ青年と冒険者は、謎めいた店主シューニェさんの調達役として雇われるのでした。
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この物語ではですね、ヴィエラ族とシャトナ族の違いを語られながら、同時に、普遍的な、唐突な出来事によって家族を喪う哀しみとその哀しみから立ち上がる過程が描かれています。
はじめはね、なんとも気だるい感じの人だなあと思ってたんですよ、シューニェさん。
やる気がなさそうとまでは言わないけれど、あまり積極的ではない印象の御仁でした。また、活力に満ちたウヴロが登場するからかな。余計に、シューニェさんの様子が目に止まるんですよね。同じヴィエラ族(シャトナ族)でもずいぶん違いがあるなあと感じたんですが、単純にシューニェさんは、家族を失っていたことが今の彼を形成していたよう。
それで冒険者とウヴロはシューニェさんが家族を失った真相を掴む手助けをするんですが、モニターのこちら側ではハラハラしていました。なぜって今さら真相を知っても、家族が戻ることはないんですもの。むしろシューニェさんの哀しみを助長させることにならない? って心配になってたんですよ。
でも。

家族を失った真相を追求することでね、シューニェさんはこう受け止めることができた。気持ちの整理が、五十年の歳月を経て、ようやくついた。ようやく家族との思い出を幸せな形で思い出してもいいのかも、と思えるようになった。
旅に出よう、という気持ちにもなれた。
この物語を眺めているうちに、わたしは暗黒騎士のクエストを思い出していましたね。失っても、また、歩き出せる。いつの間にか、その足取りは軽くなっていく。きっとそんなふうに道は続いてく。この世界に生きる誰もが、きっと。
祝福のような業のような、そんな事実がありふれているから、きっとこの世界は。
そんなことを感慨深く考えてしまった物語でございましたよ。うん、ずしんときた。
漁師

漁師で受注できるクエストは、こちらのドヌハリさんから受注できます。
ドヌハヌさんはお魚屋さん。ただし、他の店と違うところは、見た目が個性的だったり驚くほど巨大だったり、普通とは違う特別な性質を持った怪魚を扱ってるところ。もちろん人気がない魚なんですけれど、ドヌハヌさんは同じ命なのに忍びないといって、漁師から買い取って、その怪魚を売ろうとしてるんですね。でもさっぱり売れないのです。
そこに現れた人物が、なんと、あのワラキ族の青年、パシェニネ。
青魔法の使い手である彼は、しかしひとつの魔法しか体得できてないのです。このままだと指定された魔物を倒して一人前として認められることは難しい。でも諦めないパシェニネ青年は、その魔法、幻魚術を極めるために、普通ではない、強そうな魚を求めて、ドヌハリの元を訪れたのでした。
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ここで青魔法が出てくるのか! とびっくりしました。や、青魔法を極めていないわたしには、「わたしはそこまで青魔法を極めてないけれどね」という気持ちになりつつ、でもどこかユーモラスなこの物語を楽しみました。
なんとなくですが、「変でもいいじゃない、極めれば!」というキャッチフレーズが思い浮かんでおりましたよ。
なぜってドヌハリもパシェニネ青年も、変わり者。でもそんな自分を変えようとはせず、むしろ強みにして困難をぶち破ろうとする姿勢が、とっても好ましい。怪魚も美味しく調理する方法を見つけることによって、少しずつ受け入れられていくし、そしてついに。

パニシェネ青年は、指定された魔物を倒して一人前として認められるようにもなりました。
やー、すごいわ。見応えあったわ。
たくさんの青魔法を覚えなくても戦えるんだなあ、と、別の意味でも元気になりました。うん、魔法の立ち回りがおぼつかないからクリアできてない、青魔法クエストに挑んでこようかなあと思っちゃう程度には。
変わり者でもいいじゃない、極めれば。
この物語を通して、わたしは人生における力強いキャッチフレーズを手に入れたような気持ちになりましたねえ。
万貨街取引エクストラストーリーは7.15にて実装!

こんな感じで進んできた、ワチュメキメキ万貨街取引は、とーっても面白い物語でした。
つよニューで遊び直せないところが残念だけど、サブキャラちゃんで遊び直すという方法があるよね、と気を取り直しています。うん、まあ、そのサブキャラちゃん、ギャザクラレベルはまだ15あたりなんだけどねー……。
気が遠くなりそう。
ま、でもそのあたりはさておいて、この物語の続きが、パッチ7.15で描かれるから、今から楽しみにしています。
2024年12月17日に、パッチ7.15は導入される予定だから、本当に嬉しいなあ!
どんな物語になるんでしょうか。あれこれ想像すると、ワクワクですよ〜。
ではでは、今日はこのあたりで。本気で長文になりましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました!
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