トラル大陸に向かううちの子はそれでも美人さん。

PS5の思いがけない反応に足を取られましたが、さあ、黄金のレガシーの始まりです!!

48時間メンテを過ぎてエオインしたとき、いちばんに気になることは、グラフィックアップデートによってうちの子がどのように変わっているのか、ということでした。

や、手持ちのパソコンでベンチマークを確認していましたよ?

でも実際に、PS5でどうなるのか、実際に見てみないとわからないじゃないですかー!!

だから本当に、期待と不安がないまぜになった状態でエオインしたのですよね。

やっぱり思いました。あ、違うって。

目が小さくなったようにも感じられるし、鼻筋が深くなった気もする。システムコンフィグでライティングの設定をいじりもしたけれど、確実に前とは違うんだ、という違和感がある。

ですから新たに実装された幻想薬クエストに挑むとすぐに決めました。そうして幻想薬を入手して、ちょいちょいと調整してから、メインクエストを始めたのです。

そうしたらカットシーンが流れるじゃないですか。しょんぼりしました。できるだけ元の姿に近づくように調整したつもりだけど、やっぱり違う。幻想薬で調整しても限界はあるんだなあ……。

カットシーンで流れる暁のメンバーが、ほとんど変わってないように感じるから、余計に切なく感じましたね。

でもふとしたときに見せた表情が、とても好みの表情でした。

あ、美人だわ。うちの子、ちゃんと美人さんだわ。

そうとも思いました。

好みだと感じるその表情を見たとき、わたしは新生した冒険者を受け入れられるかも、と思ったのです。

それから冒険を続けてきて、早くも新しい姿に慣れてきました。目の前で生きて、動いて、反応する姿を見ていたら、前の姿を思い出せません。それがちょいと切ない。でも好きな表情が増えていく。重なっていく。

記憶がどんどん上書きされていく。

あるいは、冒険を始めた当初からこの姿だったら、素直に受け入れられたんだろうなあ。

複雑な気持ちになりながら、それでもわたしは、この子のまま冒険を続けようかなあと思います。アウラ族やミコッテという他の種族に幻想することも考えたんですけれど、ずっと冒険を一緒にしてきた子は、この子だから。

好きだと感じる瞬間をまた、これからも積み重ねていこう。

だって宿屋とか植物とか、とっても綺麗になってるんだもの! 

服の質感だって違う。エレンヴィルとアルフィノの服の質感の違いに、わたしは本当に感心しました。そこまで表現できるようになったのね。や、ネタバレになるからこの記事にはそのスクリーンショットを載せられないけれどね!

この世界は美しい。

だからこそまだまだ見ていきたい。

うちの子の目を通して、この世界を見てまわりたいとも感じるのですよ。

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