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今年のエッグハントのゲストは、まさかのトンベリでした!
うーん、面白い組み合わせだなあ。守護天節でもないのに、伝説の魔物が登場するなんて、と思ったのですけれど、それはそれ、このエッグハントならではの設定が生きているのでしょう!
夢のお告げをもとに始めたイベントがこのエッグハントだもの。
むしろ、その突飛な発想は夢ならではということで楽しんだらいいのですさっ♪
というわけで、ここから先は2023年に実施されたエッグハントの感想となります。ネタバレ配慮が薄い内容となっておりますから、ご了承の上、続きをご覧くださいね!
さてさて、今年のエッグハントの中心人物はこちらの「ハムリン」さんです。
本名なのかなあ?
種族名も何もわからない名前なんだけど……響きは第一世界の「スネリン」に似ているけれど、関係ないよね??
こほん。
とにかくこのハムリンさんは伝説の魔物、トンベリをこよなく愛している人だそうです。ちなみに学者クエストで登場するあのトンベリと区別しているらしく、彼らは「伝説の魔物に似ているだけだ」とにべもない。
うーん、伝説の魔物に扮するまでの情熱ってどこからやってくるの?
と訊ねてみたい気持ちになりましたが、うっかり訊ねてしまったら、三日三晩の長い語りを聞かされることになりそうです。だからここは、大人の対応力を発揮しておいたほうがいいのでしょうね。とにかく、彼の協力を得てエッグハントを実行することになるのです。なんでも今年のエッグハントではなぜか、シルフ族の妨害があるんですって。
……シルフ族。ほとんど忘れかってたなごめんよ!!
とにかくね、そのシルフ族の妨害をやめさせるために、トンベリの扮装をしよう、という提案がされるのです。ですから冒険者はトンベリになってシルフ族を脅かすことになるのですよ。といっても楽しく、エッグハントの合言葉を伝えただけなんですけれど、トンベリ扮装が効いて、シルフ族は怖がって逃げるのでした。
めでたしめでたし、といったところで、続くトラブルが報告されます!
なんでも彫金師たちに依頼したエッグが、シルフ族に奪われてしまったのだそうです。
……ここまで聞いたら、おわかりですね? そう、F.A.T.Eをクリアするのです!! 正確には、トンベリに扮してシルフ族たちの攻撃を避けながら驚かせることによって、エッグを取り戻すのですね。
というわけで中央森林でのF.A.T.Eに参加してきたのでした。わりとひんぱんに発生してくれるから助かりました。シルフ族たちの攻撃を避けながら驚かせるなんて、ちょっと難しいなあと思ってしまったのですけれど、今なら数の暴力でクリアできます! わたしもあっという間にクリアしましたよ〜。
そうして大切なエッグも取り戻し、グリダニアに帰ってきたハムリンさんは言いました。
みんなにトンベリの雄姿を見てもらいたかったのに、人気のない森の中だったのが悔やまれるぜ……!
ま、人知れず活躍するトンベリってのも、それはそれで魅力的だよな!
おおう……。
ノノッタちゃんと感想が重なった(笑)
ともあれ、ハムリンさんのトンベリへの情熱は、どんな時でも揺らがないってことですな!
そう考えているところに、グリダニアの女性から話しかけられました。
とのことです。
うーむ。はっきりいって、この人たちだって、トンベリなんて伝説の魔物以上の興味なんて持ってなかったんでしょうけれど、トンベリスキーなハムリンさんの情熱から生まれた提案によって、トンベリへの印象が変わってしまったのですね。
トンベリ愛は伝染力があるなあ。
ともあれ、シルフ族がこれ以上イタズラしないようにトンベリの姿を模したトンベリエッグを用意することになるのでした。一人の青年の深い愛が、ひとつの種族への印象を大きく向上させた、というとてもイイお話でしたなー(笑)
さて、F.A.T.Eをクリアするごとに得られるアイテムをエッグドリーマーに渡したら、何種類かの報酬がもらえます。
まず、トンベリに扮装するための装備品ね。それからオーケストリオン譜。他に花火とポスターがあります。ポスターは以前にももらいましたが、今年のポスターはその時とはちがうもの。なかなかかわいいから、アパルトメントに飾ってみました。すべて取得するなら、F.A.T.Eは二回参加する必要があるかな。
ちなみにトンベリ扮装はバラバラになってるから、部分によって使い回しができるものとできないものに分かれそう。いらないなあと思う人でも試着してみたらいいんじゃないかな。わたしはキュロットとか使い回しできそうだと思いましたよ。
それからクエストをクリアしたら、このエッグハントを楽しみにきたNPCたちが登場します。顔が見えないけれど、一人一人、正体を想像するのも楽しいかも。冒険者と一緒に写ってるこのトンベリさん、だれかわかるかなー?
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