【ヨルハ:ダークアポカリプス】切なさと哀しさが残ってます。

パッチ5.5が始まって、明日で一週間ですね。

あっという間に終わった一週間だったなあ。
とても楽しくて充実していました。

でね、今日は新しい24人レイドの感想を書きます。ネタバレ配慮なしの内容となると思いますから、どうぞご了承の上、続きをご覧くださいね。


今回で「ヨルハ:ダークアポカリクス」のクエストは一区切りを迎えました。

終わりを迎えた、といえない理由は、まだ物語は終わってないからです。ウィークリークエストという形で、コメラの村の物語は続きます。それがどういう内容に落ち着くのか、わからないけれど、2Bと9Sという印象的な人物たちとの関わりは終わっていまいました。

それがとっても寂しいようにも感じています。
や、わたしは元々のゲームを遊んではなかったのですけれど。

ただ、短い間でも二人がなかなか魅力的な人物であるなあとは感じていたのですよ。下手にベタベタと馴れ合わないところが、彼らなりの信念があるようにも感じられて、好ましく感じました。もうちょっと仲良くできたらよかったのに。そう思う時もありますが、たぶん、こういう繋がりが冒険者と彼らたちとの「縁」の形なのでしょう。

あと、アノッグとコノッグもね。

冒険が始まったときには、この二人がこういう終わりを迎えるとは思いませんでした。なかなかエキセントリックなアノッグに、振り回されてるコノッグ。クエストの途中でその二人に秘められた真実を知ったことから、もう元に戻らないのかもしれないと感じながらも、再び二人が一緒に暮らせることを願ったのです。だけどアノッグは永遠に消え、コノッグは一人残され、さらには村から立ち去ってしまいました。

その結果を見ると、関わった冒険者としては無力さを覚えます。

冒険者に何ができるのか、といえば、戦うことだけ。そうでしかないという事実を改めて目の当たりにしたようにも感じられます。ただ、悪い結果ではないのだろう、という思いもあります。アノッグの身に起きた出来事を考えれば、もっとどうしようもない展開で、「世界を滅ぼす」物語が進んでいたかもしれないのです。

そう考えたら、これがベストなんだろうとも考えられるのです。

それでも、もやもやとした気持ちが存在しています。それは多分、これからのウィークリークエストによって消化していくしかないのでしょう。願わくば、コノッグと再会できる道が残されているように。どこかで元気な姿を見ることができますように、と、わたしは願っているのでした。

そして戦闘面。

なかなかえげつないギミックが来るなあと思いながらも、美しいBGMやダンジョンに満足しています。最後のダンジョン、最新のダンジョンだけ写真撮影できない理由は、クエスト内容を反映した結果なのでしょうね。「畳むように消えた」塔に何度も出入りできてしまったらおかしいですもの。

ところでわたしは2Bや9Sの髪型もいいけれど、ラスボスの髪型も「欲しい」と感じました。赤い髪の女の子ではなくて、ラスボスです。髪飾りがついてて、とても長くてゆらめいてて、本当に綺麗だったのですもの。でも流石にないよなあ、とケリをつけて、これからもかわいい装備品をゲットするために周回を頑張ろうと思います。

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