デュランデル伯爵を可愛いと感じました。

パッチ5.5の新しい要素で遊ぼうと思っていたコンテンツを、あらかた遊び終えました。

だから今、ぬぼっと虚無状態です。塔の周回に行ってもいい、金策を頑張ってもいい。
でもちょっと今回のパッチを語りたい衝動があったのですね。

どれから感想を語ろうかなあと思ったのですけれど、週制限があるお得意様取引から語ろうと思います。今週中にクリアしなくちゃ、と考える方が多いだろうから、そろそろいいかなあと考えたのですよ。同じ条件ならニーアコラボもありますが、今回はお得意様で!

というわけですから、ここから先はネタバレ配慮なしの感想となります。どうぞご了承の上、続きをご覧くださいね。


そもそもの始まりは、フランセル坊ちゃんからの言葉でした。
病院の近くにいる人に声をかけてあげてくれない? という感じの言葉を言われたのですよ。

なんだか温かい苦笑を含んだ言葉だと感じてね、首を傾げながら病院の近くに行って理由がわかりました。あの、デュランデル伯爵がチグハグな格好をして病院の近くにいたのです。本人、どうやら変装していたつもりでいるらしく、トボケていたのですけれど、まあ、バレますよねえ。

なんで病院の近くにいたのか、といえば、ボランティアになりたいからだ、といいます。
びっくりしました。

なぜって伯爵ですよ? そういう人は援助金を出すだけじゃないかしらねえ、立場的に、と思ったのです。でもご本人は至って真面目に、「十分に保障できてないと気づいたのだ」などとおっしゃる。また他の貴族を刺激するためにも自らが率先してボランティアをするのだ、とおっしゃるから、「ああ、好ましい愚直さを持った方だなあ」と感じました。先のクエストに登場したリムサ・ロミンサの人物は、ますます驚くでしょうね。それとも笑うでしょうか。

でも本人がやる気になっていたとしても、まわりはちょっと戸惑っています。でもそこに登場した少女とコンビを組むことによってデュランデル伯爵はボランティアとして働くことを許されたのでした。その少女は何者かと申しますと、以前、竜に助けられた少女です。うん、蒼天時代に登場した女の子ですね。彼女もボランティアになりたいけれど、年齢が若すぎるということで断られ続けていたのでした。が、デュランデル伯爵とコンビを組むことによって彼女もボランティアとして働けるようになったのです。

この時も、デュランデル伯爵への好感度が上昇していました。少女に対する態度が、とても丁寧で紳士だったのですよ。女の子も可愛いし、二人を見守る職員さんも温厚な態度で好ましい。さっそくクラフターに変身して、納品したところ、このように感謝までされました。頑張って収集価値を上げたものを納品したからか、伯爵からのお褒めの言葉をいただき、とっても満足しましたねえ。

週制限ですから、物語は少しずつ進みます。今週は、二人が働けるようになるまでと働けるようになってから、の軽い場面を描かれていましたが、次にどういう物語になるのかなあ、とワクワクしています。特に伯爵。伯爵の思惑はどういう形で叶うのかな、そこまで描かれるんだよね、というわけでとっても楽しみにしているコンテンツなのですよ。

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