彼女がそこまでお金をかけてくれたのなら。

暗黒騎士のミラプリを、少し前からタタル嬢製作の服に変えています。

なんと申しますか、あのタタルさんが。暁のお金を無造作に使ったと坊ちゃんに説教しまくっていた、あのタタルさんがこの服を作るためにどのくらいかけたんだろう、という考えがありました。だって確か、最高級の漆だか黒絹だかを取り寄せて使ったとあったんですよ。一回しか確認してないけれど、あの装備、お金がかかってそうだなあと考えたから、わたしは大事にしよう、と思ったのですね。

まあ、そこでちょいとばかりアレンジ入れてミラプリしましたけれど、……繰り返しになるけれど、あのタタルさんが高級素材を使って作ってくれた本物の服は、ちゃんと保存しておかないといけないなあと思ったのですよ。ミラージュしたら銘は消えてしまいますけれど、タタルさん製のこれはそんなことありませんものね。

ちなみに、以前のサーバーでいただいた服も基本的にミラプリにしてます。銘は消えますが、それは転移してきた時点で消えています。でも問題はないのです。だってどなたがどの服をくれたのか、覚えてますもん。

嬉しかったから、忘れたりはしない。だからクルザス分厚いコートやかわいい手首飾りだって持ってます。制服だったしプレゼントだったりしますからね。手放したりはしませんよ。同じものを作れますけれど、そういう話じゃないものなあ。エコリサイクルは江戸っ子の心得、でも粋とか人情とか、手放しちゃいけないものもあるんでい、てなところでしょうか。わたし、江戸っ子じゃありませんけれど(汗)

というわけで、個人的には忍者にミラプリしたい胴装備ですけれど、わたしは暗黒騎士のミラプリにして、漆黒に備えているのでした。だって、最高級の素材を使ってくれたんですよ。そこまでお金をかけて作ってきてくれた理由は、これをきて、闇に隠れてでも生き残って帰ってきてくださいね、という願いだと思います。

ーーーーまあ、第一世界は闇がない世界だから、かえって目立ちそうだけれど。

あ〜、いやいや、いいのよ。ここから闇が始まるのだ、夜を取り戻すのだ。この服は宣戦布告的な戦闘服になるのさ、みたいな意気込みです。ごめんね、タタルさん。意地悪を言いたいわけじゃないのよ、とっても嬉しいの。

ええ、彼女の想い、無事を祈ってくれる受付嬢の絶対命令が、やっぱり嬉しかったから、やっぱり漆黒が近づいてきてくると、こちらを纏いたくなるのでした。ま、時々、気分転換に他の服で遊びますけれど、それはそれ。

さあ、服装だけなら、明日から漆黒が始まっても大丈夫だよ〜?
なんてね。

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