
おはようございます〜!
にひひ。やっぱりプリンセスデーっていいですねえ。桜があちこち咲いていて、華やかなんですもの。先日、LV100になってくれた侍のAF装備を着て、わたしはクガネに飛んで、パシャパシャ撮影しました。
ただ、なかなか気に入るスクリーンショットを撮影できませんでした。
せっかく着ているのだからAF装備を映し出したいし、でも桜もクガネの風景も大きく映し出したいし。
悩ましいなあ……。
と悩みながら、今年のプリンセスデーの感想を書こうと思います。うん、一週間経過したからネタバレ配慮なし記事を書いてもそろそろ大丈夫かなーと思いまして!
ではでは、ここから先はプリンセスデー2025のネタバレ配慮が乏しい感想記事です。ご了承の上、続きをご覧くださいね。
よろしくお願いします〜!

プリンセスデーと執事王子の誕生

今回のプリンセスデーの中心人物は、このピコットくんです。初めて登場する人物ですね。
ウルダハのルビーロード国際市場の執事王さんに話しかけたことから、今年のプリンセスデークエストが始まりました。なんでも、祝祭をさらに盛り上げるために、執事をモチーフにした歌い手を新たに生み出すことにしたのだそうです。
つまり、姫に仕える、かっこいい執事の王子ですね。
ところがその王子役の人が戻ってこないから、冒険者に迎えに行ってほしいと頼まれます。それで宝飾店エシュテムに向かったところ、以前、2022年のプリンセスデーにも登場したマラベルさんと話している人がいます。

それが、このピコットくんだったんですよね。
「闇夜を切り裂くような、凍てつく鋭い輝きをまとってて……それでいて、触れるとヤケドしそうなアツい炎の煌めき! カッコいいと思わない!?」
「それは冷たい吹雪なのか、熱い炎なのか、どっちかしら……?」
おお、マラベルさんが困惑している。
そこで冒険者に気づいた二人は、話しかけてきます。このとき、2022年のプリンセスデーを経験したメインキャラだとマラベルさんは名前を呼んでくれます。でね、マラベルさんは今回の衣装担当として、執事王子本人の目指すものに合わせて衣装を仕上げようとしてるそうですが、ピコットくんの伝えるイメージがよくわからないのだそうです。
だからここでも冒険者は、マラベルさんにお手伝いを依頼されるのですよ。ピコットくんと話して、方向性をまとめるお手伝いをしてほしい、とね。それでピコットくんと冒険者は話すことになるのですが……。

なんでも、オーディションで執事王子に選ばれたピコットくんは、人気の歌い手にならければ、というわけで「かっこいい」と研究したそうですが、そもそも執事とはなんぞや、というところもわかってなかったみたいなんですよね。
それで冒険者は「主人の生活を陰ながら支える人」というアドバイスをしたんです。
それでピコットくんは、自分が調べたかっこよさが、執事とは全然違うことに気づいたんですね。で、今度は冒険者と協力して執事について情報収集したんですよ。冒険者が三人の市民に執事について聞き込みを終えた後、集合場所に向かったところ、ピコットくんは、ツボを売りつけられそうになっていました……。
大丈夫なんでしょうか、この人。眺めているだけなら、なかなか楽しい人だけれど、ちょっと不安になってしまう。
あのウルダハの、おそらくは厳しいだろう、芸能界でやっていけるのかしら。
いや、執事王さんのバックアップがあるから大丈夫、なのかな?
プリンセスデーと執事王子のおもてなし

なんとか、執事らしさがわかってきたピコットくん。でね、そもそも歌い手を目指したきっかけを教えてくれました。
なんでも、子供のころに、幼なじみの女の子がいたんですって。
ただ、その女の子は生まれつき病気で、外に出られなくてずっとベットの上にいたそうです。だからピコットくんはその女の子を喜ばせるために、いろんなものになったそうですよ。
幼なじみの女の子が、笑ってくれるなら何にでもなった。歌い手さんになったこともあったようですね。目を輝かせて喜んでくれた反応が嬉しくて、たくさん練習して、だんだん自分が大人気の歌い手になった気持ちになったとか。
でもその幼なじみの女の子は、ザル神のところに行っちゃったそうです……。
うん、つまり、その、亡くなられたってことですよね。

だからオーディションを受けたそうですよ。合格したときは飛び上がって喜んだとか。
「でもね、きっかけは幼馴染のためだったけど……今はもう自分の夢でもあるよ。たくさんの人に夢を与えて、ステージを成功させたい!」
うんうん。そうだよね。はじまりは他人のためでも、結局、自分の夢になったから、だからこそきっと、オーディションにも合格できたのよ。
じゃあ、引き続き、舞台のための準備を進めよっか。
というわけで、冒険者はさらにピコットくんに協力して舞台周辺を調査します。いろんな人がいましたねえ。期間限定メニューを用意したクイックサンドの店員さん、歌姫たちの出待ちをしているファンの人、それから準備を進めている執事王。一人一人観察して、ピコットくんは、自分なりの舞台の形を見つけ出します。
すなわち、執事王子がもてなす夢の舞台!

マラベルさんにも、ピコットくんの希望を伝えて、いよいよ、ステージのはじまりです!

青空の下、舞台の始まりを待つ人たち。

いよいよ初舞台が始まることで、ピコットくんは深呼吸をしています。
ここ、本当に深呼吸している効果音が入ってたんですよね。どなたが声を吹き込んでくださったのかしら? と細かなことを気にしているうちに、ピコットくんは「皆さま、大変お待たせしました」とインカム越しに告げます。

そして舞台に進み出て、立派な挨拶をします。
まあ。あの、ちょっと天然が入ってるっぽいピコットくんがまあ、立派に堂々と振る舞ってるよ……!!
この段階で、すでに「頑張ってるねえ……!」という子を見守る親のような気持ちになっていましたが、ステージで待っていた人々にクイックサンドの期間限定メニューを飲み食いしながら自分のステージをお楽しみください、と誘導しているあたりに、すごいなあと感心しました。
お客さまも期間限定メニューが興味があったらしく、「なんて気がきくのかしら!」と喜んでいます。
さらに。

この子、舞台に上がると化ける、北島マ○タイプ……!? と思っちゃいましたよ。
これまでのほやや〜んとしたあの姿からは、この姿はとてもとてもとても、思い付かない。

老若男女もれなく、赤面してどよめいています……。すごいな、執事王子。

おお、おひさしぶり。ウララちゃん!

静かに闘志を燃やしてるっぽいナルミちゃん。

マシャ・マカラッカは相変わらず、心地いい雰囲気の持ち主だなあ。
すっかり有名人になった三歌姫が、ピコットくんからいい刺激を受け取ったようです。
これは、盛り上がりますねえ……。
とにかく執事王子のステージは大成功! さっそく次の出番はいつかという問い合わせが殺到しているようだから、期間中にまた、ステージに立つことになりそうです。
「わあ、本当に? 嬉しいなぁ、ボク頑張るよ〜!」
ステージから降りたピコットくんは、いつもののほほんとした様子なんですね。
それでもちょっと、様子を違えて、ピコットくんは言います。

うん。きっとね。
その幼なじみの女の子にとっては、ピコットくんの化けっぷりは驚くほどではなかったのかも。それでも間違いなく喜んでいると思いますよー。
最後に、ピコットくんはマラベルさんに頼んで、もう一着、おそろいの衣装を作ってもらったからと言って、執事王子の衣装を冒険者に渡してくれます。もう一人の執事王子として受け取ってほしいなんて、本当に気の利いた人ですね。
……高価なツボを買わされそうになってたけど!!
これからもピコットくんはプリンセスデーに登場するのかな? まだまだ新人さんだもの。どんどん登場してほしいなあ。そうしてスターになっていく様を、また応援させて欲しいなあと思いました。
はー。楽しかったああ!
今回の報酬は。

今回の報酬は、執事王子の衣装です。
この装備、すごいなあと感じるところは、執事王子の衣装なのに、女の子が着たら女の子らしさが引き立つところ。

ね? ちゃんと女の子、って感じがするでしょ?
マラベルさんって、すごい人なんだなあと改めて感じました。
スカートと合わせてもいいけれど、このデフォルトのまま楽しみたいなと思っています。
ハウジングもひな祭り仕様にしてます。

少し前までヴァレンティオン仕様だったFCハウスも、ひな祭り仕様にレイアウトを変えました。
や、リアルゼアではとっくにひな祭りが終わっていますけれど、いいじゃない、ここはエオルゼア。
BGMもプリンセスデーの音楽に流しています。
まったりするんですよねえ、この曲。ぼーっとしていたら、時間があっという間に過ぎちゃいます。
名前が「駆け引き」というところがなかなか意味深。いわれが気になるところですねー。
ではでは、今日はここまで。お付き合いいただき、ありがとうございました!
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