カメラの知識も活用できるのね。

おはようございます〜!!

休日の朝。なんて素晴らしい響きなんでしょうっ! ゆっくりお布団と仲良しできるじゃないの〜と喜んでおりましたが、今朝のわたしは、5時前に起きて活動を始めておりました。

怠け者の節句働きというやつかしら。

遊んでいたんだから、働いてなかったんだから、セーフですよ。

ええと、実はね昨日、プロのカメラマンさんが主催されるカメラ基礎講座に参加していたんです。なぜなら我が家にはなかなか立派なデジタルカメラがあった。そのカメラを活用するために、一日限りの講座だからと思い切ったのです。

でね、カメラの基礎を教わってきたのですよ。写真撮影は、主にこの三つの要素で考えるんだと教わりました。

ISO感度:暗い撮影環境で活躍する。
絞り:ピントの合う範囲を決める。
シャッタースピード:光を取り込む時間。

そして今朝、早起きしてFF14にログインした時に気づいたのですよ。

あれ、もしかしてグループポーズにあるあの言葉は、この要素のひとつに絡む言葉なんじゃないか、と!

これです。被写界深度表現を有効にする、という言葉。

これ、なんのことかといえば、ピントを合わせるか合わせないか、ということなんですね、つまり。

絞り値という言葉の意味も分かってなかったんですけれど、カメラ講座を受けてからわかりました。このスクリーショットでは被写界深度を有効にして、絞り値をF4.5にしてるじゃないですか。だから背景がぼやけてるんですね。

具体例を出しましょう。

被写界深度表現を有効にして、絞り値を最小にした場合、背景がぼやけています。

被写界深度表現を有効にして、絞り値を最大にすると背景もくっきりしています。

こちらが被写界深度表現を無効にしたとき。背景ははっきりしていますが、被写界深度表現を有効にして絞り値を最大にしたときより僅かに明るくなっています。

なぜかというと、この絞り値が大きいほど、取り込む光の量が少なくなるから。

そして、ピントを合わせる機能が被写界深度表現でまとめているから、マニュアルフォーカスの設定も、被写界深度表現の下にあるのかーと納得できました。マニュアルフォーカスをいじったら、冒険者もぼやけさせることができるんですよね。

……カメラ講座を受講するまで、わたしは、カメラとはただの、記録だと思っていたんですよ。

その場の情報、ある瞬間の情報を、画像という形で記録するもの。

ただ、今回の講座を受けて、理解できました。

写真って作品なんですね。こういう機能も使って、自分の表現したい世界をカメラ内に収める。現像して、映し出す。だから写真の展示とか、あるんだなあと感じました。

FF14でスクリーンショットを楽しむ方々への理解も深まった気がする。FF14の機能を使って、自分の中にあるイメージを具現化する楽しみを満喫してらしたんだわ。

素直に、わたしも、同じ概念で楽しんでみたいなーと思っちゃいました!

以前、このブログで戦闘画面のかっこいい写真を撮りたいと書いたときに、かっこいい写真を撮るアドバイスをいただいて、それがとっても楽しそうだったから、実行してみたいと思っていたんです。

このカメラ知識を用いたら、スクリーンショットを撮る意識も変わってくれそう。

うー。ワクワクしますよっ!!

コメント

コメントする

目次