メインクエストの感想49:少しずつ見えてくる新しい物語。

アゴラにいるウクラマト。わたしたちプレイヤーがはじめてお目にかかるロスガル女子です。

基調講演で紹介されていましたね。ロスガルはイルサバード大陸に由来する民族で、女子は滅多に生まれない。けれど、優れた指導者として才能を発揮してきた存在だ、と。

だからロスガル女子がNPCとして登場するとき、風格のある御仁が登場するのかなあ、と思っていたのですよ。なにせ優れた指導者とあるからさ。

でも実際に現れたウクラマトはずいぶんシンプルな理屈で動く、親しみやすい御仁でした。

ちょっと意外だとも感じたけれど、決して悪い気持ちではありません。

むしろこれから王位を目指すこの人を応援したいなあ、見守りたいなあと思ってしまったんですよね。だから黄金のレガシーではウクラマトがどんな姿を見せてくれるのか、本当に楽しみです。

さて、ここから先はメインクエストの感想語りとなります。ネタバレ配慮の乏しい内容となっていますから、ご了承の上、続きをご覧くださいね。愛用の紀行録のカットシーンを見返しながらの感想だから、簡略化されたところもあります。合わせてご了承ください。

具体的には、
  ・その瞳が見据えるもの
となっています。

目次

ハーム島にていろいろ知る。

お互いを知るために狩りをしよう。

というものの、この学術都市では狩りをする場所はありません。と思いきや、エレンヴィルが手頃な案件を紹介してくれました。ハーム島に異変が起きているようだから、調査をしてみたらどうだ、という流れになるのです。

……ハーム島は光の戦士たちがほぼ毎日、訪れているんだけどなー?

と、こっそり思いながらハーム島に向かうのです。ハーム島に到着したウクラマトが言うには。

へえ、こっちにもこんなでけえ流氷があるんだな。ヨカ・トラルにも負けてねえぜ

へえ。トラル大陸にも流氷がある場所があるんですね。ヨカ・トラルって確か今まで紹介されてなかった場所だと思うけれど、と思いながら続く言葉を聞いて、わたしは吹き出しました。

このときの、「美味そうだな〜!」がね、本当に輝いていたんだものっ!

それにしても、あのもふもふな白熊さんたちを見て美味そうと思えるということは、まず前提として、熊を食べたことがあるということですよねえ。

トラル大陸では熊も食べるのか。素材として出てくるのかな、調理することになるのかな、熊。や、すでに熊油とか使用して、髪飾りを作ったりしてるんですけれどー。

そんなウクラマトとエレンヴィルの会話に、気になる名前が登場しました。コーナ兄さん。グ・ラハが訊ねると、そのコーナ兄さんとやらは、ウクラマトの二番目のお兄さん。そしてオールド・シャーレアンの魔法大学に留学していた人で、おまけにミコッテ族なんだとか。だから身分を伏せて留学ということができたみたいですね。

ほえええ。実はトラル大陸の人って、エオルゼアにけっこう多く訪れてるのね。

その人も王位継承レースに参加する人なのかなあ。ウクラマトとの関係は良好そうです。なにせ留学していた間の出来事をウクラマトに教えるくらいだものね。近しい存在じゃなきゃ、しないでしょ。

いまは、どんな感じなのかな。お互いを認め合うライバルって感じなのかしら。

ピクトマンサーって強いんだなあ。

さて、ハーム島での探索開始です。

エレンヴィルやグ・ラハ、ウクラマトともに冒険者はハーム島を進みます。普段はおとなしい動物がどういうわけか荒ぶっているらしいのです。事実、この時、戦うハーム島のモンスターはいつもとは違う種族なんですよねえ。

このときの戦闘中のやりとりがなんだか楽しいです。グ・ラハが冒険者を「凄腕だ!」と言ったり、あの移動システムにウクラマトが喜んだり。ずっと探索していたいなーと思いますが、あっさり終わっちゃうんですよねえ。

そして魔物が荒ぶっている原因らしき外来動物は。

こちらではなく。

その巨大な魔物をあっさり捕獲した巨大コリブリみたいですねー。

おまけにしゃべります。うわ、戦いにくそう。でもグ・ラハとウクラマトと冒険者は力を合わせて戦います。比較的あっさり倒せたような記憶がありますねえ。たしかこのときは黒魔道士で戦ったんだけど、死なずに済んだですよ。

……敗北してたらどうなってたんだろー。ちょっと気になりますね。

と言っているウクラマトですが、その手が震えてるところにグ・ラハが気づきます。

なかなか強敵だったな。だが、見事な斧さばきだった

そして冒険者と頷き合っていたんだから、冒険者もウクラマトの震えに気づいてたのかしら。ウクラマトはちょっと強がっちゃうお人なのかなあ。その強がりは微笑ましいものなんだけど、人によっては、ウクラマトは未熟だ、頼れない、と思うかもしれないなあと考えました。

だからこそ、これからレガシーの冒険でウクラマトも成長していく必要があるのかもしれませんね。

そして倒したはずのコリブリが最後の足掻きとして飛び上がったとき。

クルルさんが駆けつけてきて、ピクトマンサーの技でコリブリを倒してくれたのです!

ピクトマンサーって強いんだ……!!

思わずそう思っちゃいましたよ。だって、三人がかりで倒したコリブリを、弱っていたとはいえ、一撃で倒しちゃったんですよ。強いわ、ピクトマンサー。

や、この場合は、あのウルティマ・トゥーレで後方支援だったクルルさんが、あっという間に冒険者たちに追いつくほど強くなった事実に感心するべきなのかしら。

クルルさんは、アリゼーやサンクレッドのように、戦い方を見直して、いろいろ考えた結果、自分に向いている戦い方は、十二賢者リルムが伝えたというピクトマンサーの技だと結論づけ、隙を見て修練していたみたいです。

リルムかあ。懐かしい名前だなあ。

このエオルゼアではリルムはどんな人物として伝えられているのか、猛烈に知りたい衝動に襲われました。十二賢者って新生エオルゼアで登場した作戦名に使われた名前だけど、どんな十二人なんだろ。

そしてこのエオルゼアに伝わるリルムはやっぱり、毒舌キャラなのかなー。

とにかく、クルルさんも一緒に冒険できるようになって、とっても嬉しいです〜!! 

黄金郷の調査依頼は誰からのもの?

そしてクルルさんが一緒にトラル大陸に行きたいと主張した理由を、グ・ラハが訊ねます。

わたしたちプレイヤーは想像つくけれど、ここではじめて冒険者たちはクルルさんが見つけたものを知るのですね。

トラル大陸の黄金郷について調査を依頼したい、という内容だとクルルさんが話すと、エレンヴィルが驚きます。

そりゃそうだ。トラル大陸を統べる王さまが調査依頼を出したんだもの。おとぎ話では片付けられない事態ですよね。少なくとも、ある程度の信憑性があるからお偉いさんが依頼するわけだもの。

だからこのときの、エレンヴィルの内心が気になります。エレンヴィルも冒険心に火が灯されたんじゃないの〜??

もっとも、クルルさんが差し出した手紙を見るなり、ウクラマトは「うん、これは連王が書いたもんじゃねえ」と言います。トラル公用語ではなくエオルゼアの言葉で書かれているし、国章が押された封蝋もついているけれど、トライヨラでは封蝋なんて使わないからそう判断したみたい。

とはいうものの、署名は本物だから、誰かが代筆して連王が出したものだろうとウクラマトは言います。

わたしは思いました。

それ、もしかして二人の会話に登場したコーナ兄さんが代筆したものだったりする? と。

や、バルデシオン委員会について知っているトラル大陸の人って言ったら、その人が自然に思い浮かんだんですよね。まあでも、この依頼書は「古い手紙」とあるから、年齢的に難しいか、とも思ってしまったり。

とにかくウクラマトの話を聞きたい。というわけで、一行は食事しながら話すことになるのでした。

野望を秘めた者がいるよう。

コリブリって食べてもいいのかな、と思いました。

や、あれだけ巨大なコリブリなんだもの。研究者たちが欲しがるんじゃないかなあと思ったんですけれど、この場面を見る限り、コリブリは冒険者たちに渡されたみたい。は、もしかしてこれが報酬だったりするのかしら。

大きいから味に疑問だったんだけど、ウクラマトの反応を見る限り、おいしかったみたいですね。

エレンヴィルはラザハン料理にたじろいでいます。匂いから辛いというから、相当ですよね。そんなエレンヴィルをウクラマトがからかって、そのラザハン料理を食べるのですが、食べるなり汗をたらたら流して硬直してます。

ほんと、この強がりがかわいいですねえ。

もっとも体は正直なもので、ウクラマトはガツガツとコリブリの肉にかぶりつきます。辛さを打ち消したいんだろうなあ。そんな様子を見て、エレンヴィルは「あのな、王女なら少しはそれらしく振る舞ったらどうだ。おたくを連れてきた俺の沽券に関わる」などと言います。もちろんウクラマトは「ほっとけ!」と言い返しています。

うふふ、仲がいいですねえ。

ウクラマト曰くエレンヴィルは「幼なじみ」で、エレンヴィル曰くウクラマトは「昔からの知り合い」だそうですよ。互いの認識に対する微妙な違いが面白い。この場合、複雑な事情を抱えているのはエレンヴィルのほうかしら。

で、落ち着いたところでウクラマトがトラル大陸について話し始めます。

でもグルージャジャは高齢になったため、王位を譲るための継承の儀を行うことになったそうです。

参加できる王位継承者は、ウクラマトを含めて四名。

それぞれ参加を許された理由がありますが、その中に野望を秘めた者がいるそうです。つまり、ガレマール帝国が崩壊したことをきっかけに、領土拡大しようと主張し始めた人物がいるわけですね。

--このときのウクラマトの様子を見るに、その野望をもつ人とウクラマトは親しかったんじゃないかなあ。

そしてたぶん、その野望を秘めた人物とはコーナ兄さんではないんだろうな、と思います。エレンヴィルとの会話では、するっとコーナ兄さんの名前は出していたけれど、このときの、野望を持つ王位継承者については感情が昂ってしまって、上手く話せないみたいだもの。

野望を主張しているその人物に対して、ウクラマトはまだ、感情を処理できてない気がするんですよねえ。それでも領土拡大なんてしたら、戦争が起きてしまう。だからウクラマトは王位に就いて、今の平和なトライヨラを維持したいと強く願ってるんですね。

うーん。平和。平和かあ。

いまのわたしは、平和と言われたら、あの古代のエルピスを思い出します。エメトセルクに「いい時代だったんだ」とまで言わせた穏やかな時代。でもその平和は、いろんな歪みも含んでいたんですよねえ。

もちろん平和であることは大切です。領土拡大なんてとんでもない! 

でも平和な国だからといって、歪みがまったくないとは思えないんだよなあ、とも考えてしまって。

即答できない冒険者の気持ちが、よくわかったんですよねえ……。

ウクラマトの表情がちょっと寂しそうに見えてしまって、ごめんー!! ってなった。

というところで、今回の感想語りを終了します。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました〜!

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