【裁縫師LV50】二人の今後をぜひとも見守りたい。

引き続き、サブキャラちゃんを育てているわたし。

黄金のレガシーを予約したのだし、メインキャラで遊ぼう、モーエンツールの道具を完成させようとも思うのですが、サブキャラちゃんを通じて新生エオルゼアを遊ぶことが本当に楽しいのです。

わたしが新生エオルゼアを遊んだ時は、もうずっとむかしだから忘れているところも結構あるんですよ〜。だから今、当時のわたしの気持ちを思い出して、ニヤニヤになる。うんうん、夢中になってたもんね、わかるわかる、と。

でね、今日は「裁縫師」のクエストの感想を書きます。暁月のフィナーレまで遊んだ中の人が語る、ネタバレ配慮の乏しい内容となっていますから、ご了承の上、続きをご覧ください。よろしくお願いします。

裁縫師を育てていると、いろんな人物と出逢います。

ギルドマスターのレドレント・ローズや採掘師のワワルッカ、お金持ちのママジャル、宝石商のババワイとその令嬢であるココモちゃん。ギルドマスターを筆頭に個性豊かな人物が集まってるのですが、裁縫師クエストではこの人物が織りなす人間模様を垣間見ることができるのですよね。

具体的には、ワワルッカがココモちゃんに一目惚れしたことで冒険者はワルルッカの支援をするようになるのです。

無骨な採掘師だけど、おしゃれな紳士になってココモちゃんに話しかけたいというワルルッカのためにいろんな服を用意するのですね。アドバイスしてくれる友人たちに従ってトンチンカンな依頼をしてくるワルルッカでしたが、最終的には、やる気になったレドレント・ローズのアドバイスを受け入れて、なかなかの紳士になったのです。

そうしてココモちゃんに話しかけようとするのですが。

遠くからココモちゃんと、その結婚相手とされるママジャルの様子を見て、尻込みしているワワルッカがかわいい。冒険者はそんなワワルッカに話しかけますが、ワワルッカは諦めたように苦笑するばかり。このままワワルッカの恋は終わってしまうのか、と思っているころ。

ママジャルとココモちゃんの会話が耳に入ってきます。

あー。

わたしは思いました。ココモちゃんの様子を見なくてもわかる。これ、あかんやつや。これから親しくなろうという女性に対し、自慢話しか出来ない男の人だったんだなあ、ママジャル。そういう男の人の相手をしなくちゃいけないなんて、結婚しなくちゃいけないなんて、苦痛だ。事実、ココモちゃんの返答は「はあ」という曖昧なもの。

ワワルッカが二人を見かけた時、ココモちゃんは楽しそうに笑ってたというけれど、それきっと、ココモちゃんの我慢による笑いだったんだろうなあ。いわゆる、愛想笑い。

でね、ママジャルはここでレッドカードな行動に出ました。

ココモちゃんの態度に腹を立て、手をあげようとしたのです!!

たいじょおおおお!!!

女性に対し暴力を振るう輩は最悪です。最低です。おまけにこの言い分。女性をなんだと思っているのか、おとなしくあなたの虚栄心を満たすだけの存在だと思っているのですか。そんな都合のいい存在、どこにもいやしないっての!!

さいわいにも、ここでワワルッカが動き、ココモちゃんを庇ってくれました。

突然、割って入ったワワルッカに驚くママジャルとココモちゃん。

あなた……は?
俺です、ワワルッカです。お父さんの店に原石を納品している……
嘘、ワワルッカさん? どうしてこんな……
あなたに想いを伝えたくて、それで、必死に自分を変えようと……

く〜! 

わたしは思わず悶えました。なんですかね、二人の反応がたまんない〜のです!

二人に無視されたママジャルはワワルッカにもつかみかかろうとするのですが、ワワルッカの毅然とした態度に何もできず、「……オレに逆らって、タダで済むと思うなよ!」という捨て台詞を吐いてその場を立ち去るのです。

うーん。ついに三流当て馬に成り下がったか、ママジャルくん。

今でこそ調子良くブイブイ言わせてるようだけど、人生長いからね。ちょっと痛い目を見て更生した方がいいんじゃないのと冷たいことを考えてしまいつつ、わたしは二人を見ていました。

手を取り合う二人。

お互いに「もっとあなたと話したいと思ってた」と打ち明け合う二人の距離感が、たまらんです。

好きだとかそういう言葉がないからこそ、余計にビビビとくる。たまらんです。

冒険者はしゃしゃり出ることもなく、裁縫師ギルドに戻りレドレント・ローズに事の次第を報告しました。

や、しっかり見守ってきて、と言われたからね、報告の義務があるよね。

というのは口実で、このたまらん気持ちを誰かと共有したかったのです。

その共有相手に、ギルドマスターは最適です。事実、わたしの気持ちを満足させる反応でした。

まあ、二人の前途には、ココモちゃんのお父さんが立ち塞がるのではないかと思うのですけれど、きっと二人は大丈夫なんではないかとレドモント・ローズはいいます。

少なくとも、ママジャルに関して言えば、ココモちゃんに暴力を振るおうとしたという事実を告げれば、婚約はなしになるんじゃないかなあと、わたしも思います。暴力男にかわいい娘を嫁がせたい父親なんていないでしょ。

と思うんだけど。

ワワルッカとココモちゃん。この二人の今後を見守りたいと強く感じる内容でございました。

ちなみに、暁月のフィナーレまでクリアすると、二人のその後がわかるようになります。

レドモント・ローズが「近況」と称して教えてくれるんですよね。よかったああ、と安心できますが、特等席で見物したかったあ、という気持ちにもなり、なかなか複雑です。でしゃばるもんじゃないと思いつつ。

ま、いいのです。この初々しい二人がしあわせになってくれるのなら!

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