
ドマ町人地に行ったんですよ。ええ、ドマの子供達はどうしてるかな、と気になって。
残念ながら子供達に会うことはできなかったんですが、代わりに奇妙なものがありました。ええと、稲作エリアの井戸の上にある、……これはなに? ナマズオに見えますが、ぼんやりと光っています。井戸の上に、こんなに小くて輝いてるナマズオがいるなんて、わたし、聞いたことがないんですけれど。
え、井戸の守り神?
触ることもタゲることも出来ないナマズオって、いままでに聞いたことがないなあ。
みなさん、これが何か、ご存知ですか??
さて。
ここより先は、暁月のフィナーレまで遊んだ中の人が語る、新生エオルゼア第七星暦ストーリーチャプター2の感想語りになります。ネタバレ配慮が乏しい内容となっていますから、ご了承の上、続きをご覧ください。
よろしくお願いします。

アルフィノ、落ち着いて。

三国のトップによるイシュガルド防衛に関する協議に、冒険者とアルフィノは参加します。
が、そこでの協議において、アルフィノにとって、思いがけないことを言われます。三国は自国を守らなければならないからこそ、イシュガルドの防衛のために主戦力を回せないと言うのです。だからアルフィノは憤るのですが、わたしはこのときもヒヤヒヤしました。
だって国のトップに対するには、言葉があまりにも直截的なんだもの。
もっとも対するトップたちは、特にメルウィブ提督は、アルフィノの言葉に不快な感情を抱いた様子も見せず、冷静に自分たちの事情を説明します。自国を守り、他国と協力してこそ、エオルゼアについて考えられる事実をわかって欲しい、という姿勢でね。だからひとときは頭に血が上ったアルフィノも、自分の発言が失礼だったと詫びるのですよ。
まあ、そもそもアルフィノの発言は、過激なときがあっても嘘はありませんからねえ。状況把握能力も問題解決能力もピカイチだし、エオルゼアのために力を尽くそうという真摯なところもある。少なくとも私心はないし、提督たちにとって、アルフィノは見込みがある若者なんだろうなあ。
でもちょっと、態度がビッグなところがありますから、そこが修正点かなあ……。

そしてこのときのナナモさまは何を考えていたんだろうなあ。
もしかしたら、具体的に説明はできなくても、ここまでの流れにヒヤリとしたものを感じていたのかもしれません。あるいは、王家解体をいつ公表するべきか、考えていたのかも。
で、ラウバーン局長はそんなナナモさまに違和感を覚えていますが、ナナモさま付きの侍女さんには軽く流されちゃうんですよね。そしてそういうところをちゃんと見届けている冒険者。
けっこう、いろんなところに目を止めていますね、冒険者。でも、だから何かができるわけではないんだよなあ。
イシュガルド防衛。

そんなわけで、「皇都イシュガルド防衛戦」です。
むかしはイベントバトルじゃなかったんですよねえ……。今回、イベントバトルになってよかったなあ、と感じました。きっと、シャきらなかったと思うのですよ、うん。そしてイベントバトルに突入するとき、このときだけ、わたしは、暗黒騎士になって突入しました。
だって、NPCたちを誰も死なせたくなかったんだもの……!
だからイベントバトルに突入したあと、あちこちでヘイトを集めまくりましたよ。それでも守りきれないNPCがいましたけれど。いま、守れなかったNPCの中にはイシュガルドが嫌で冒険者になったと話していた人物がいなかったか、と痛ましい気持ちになるときもありましたが、できる限りは守りました。このときの守り切ったNPCには、ホーリー・ボルダーさんとの果し合いのとき、応援してくれたNPCもいたんですよね。うん、本当に守れてよかったああ。
でもルキアさんたちの耐久力勝負、という展開になったときにはハラハラしましたよ。いやーっ、18秒超えちゃう〜と思いながら攻撃していたなあ。倒せてよかった、うん。

そしてドラゴンを退けて、エスティニアンが呟いています。
そうだっけ? とわたしは思いました。エスティニアン、この時点で過去のイシュガルドに起きた真実を知っていたんだっけ? と首を傾げました。竜騎士のジョブクエストで知った事実のことかしら。と思いつつ、人のために戦う、という言葉が印象深かったです。同じ真実を知っても、選ぶ道は違ってるんだなあ……。
タタルさん、コハルちゃんに何教えてるだ。

無事にイシュガルド防衛を終えて、アルフィノもミンフィリアも喜んでくれます。
そこのウルダハ王政庁から手紙が届くのですよ。ミンフィリアあてに、イシュガルド防衛の戦勝祝賀会を催すから来て欲しい、とのこと。ああ、そのときが来たか。ミンフィリアは戦いに加わってないのに祝賀会を催すウルダハに呆れた様子を見せましたが、浮世の義理です。参加すると返事を送ることにしたのですが。
そのとき、タタルさんがため息をついていたんですよね。
それで冒険者がタタルさんの様子を見に行ったところ、レヴナントツールで思い悩んでいるタタルさんを発見することになるのですが、そのとき、コハルちゃんに話しかけたところ、ある歌を聞かされます。
「フンフ フンフ フーン」
「わーたしーの にーっこーり みーんなーの げーんきー」
「スーマイール いーっかーい ひゃーくぎーるーだー」
タタルさんに伝授してもらったそうです。
なんという歌を伝授しとるがね、と思ってしまいました。そして続きが聞きたい冒険者を前に、どーしよっかなーというコハルちゃん。なんか、将来のトアル素質が出てませんか。かわいいんだけどね、うん。かわいいんだけど、なかなか侮れない一面を見せるようになったなあ……。タタルさんの影響??
そんなことを考えながら、タタルさんに話しかけると、何やら決意づいたよう。ミンフィリアにちょっとばかりお暇をいただきます、と言い出すのでした。そうしてタタルさんは巴術士ギルドに向かうのですよ。
というところで、今回の記事を終わりにします。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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