メインクエストの感想30:綺麗なお姉さんだと思ってました。

今回、つよにゅーを遊ぶとき、忍者を使っています。

その甲斐あってか、ようやく印を結べるようになりました。はるか昔、忍者を覚えたばかりのころ、フレンドさんから風遁を切らさないようにするんだよと教えていただいたのですが、そもそもわたしは風遁の印を覚えられない状態でございました。いや、まあ、レベリングする過程で覚えるんですが、普段使いしてないから、また忘れてしまう。

だから今回も、印の順番を覚えても、また忘れてしまうのかなあ、と切なく思っています。装備を集めたら、週に一度は使うようにしなくちゃ、かしら。いろんなジョブをカンストさせている人は、どうしているのでしょうか、このあたり。使わないと忘れてしまうのは誰しも同じだと思うんだけど、……順繰りに使ってるのかしら?

ではここから先は、暁月のフィナーレまで遊んだ中の人が語る、新生エオルゼア第七星暦ストーリーチャプター2の感想語りです。ネタバレ配慮の乏しい内容となっていますから、ご了承の上、続きをご覧くださいね。

よろしくお願いします。

目次

現在進行形で彼も生きてた。

ガレマール帝国を一代で築き上げたソル帝が崩御した。

暁月のフィナーレまで遊んだ中のわたしは、ソル帝が何者であるのか、知っています。だからエオルゼアの情勢に影響を与えるこの事実に思うことは、「あの人も冒険者と同じ時代を生きていたんだなあ」ということでした。わたしたちがよく知るあの姿から、さらに歳を重ねた姿ってどんなものだったのかしら。ちょっと見てみたかったなあとは状況を顧みない発言かな。どんなおじいちゃんになってたんだろうという好奇心には間違いなく好意が潜んでいますね。

エオルゼアへの侵略を決定した、ガレマール帝国の混乱を助長させていた、など他にも、いろいろな行為を犯していた人ではありますが、実際に会って、共に行動して、力を貸してくれた人でもありましたから、どうしても好意を抱いてしまいます。

同時に、この場面で流れるヴァリス帝の屈託に「あー……」という気持ちになります。

わたしの記憶では、ソル帝の棺を蹴飛ばしていたような気がしたんだけど、記憶違いだったのかしら。いずれにしても、抜け殻と分かっていてもソル帝の棺に唾を吐くのだから、相当屈託した気持ちがあったんでしょうねえ。

ガレマール皇族の方々はいずれも悲惨な末路を迎えていますが、中でもヴァリス帝の悲惨さはトップレベルではないかしらと思ってしまう。不本意な死を迎え、死後も利用されていた。ガレマール皇族でなければ、しあわせになれたかもしれない人なんじゃないかなと思います。ええ、まあ、この人がそもそも黒薔薇を使おうとしたんだよなとも思ってるし、ある世界ではそのせいで第八霊災が起きてしまったんだよなあ、とも思っているのですが。

--ソル帝が亡くなり、新皇帝が決まったことで帝国の脅威が迫ってきている。だからこそ、エオルゼアは統一する必要がある、というところでグリダニアでの緊急会合はおしまいとなりました。そういう状況だからこそ、アルフィノは帝国の密偵を見つけなけらば、と意気込んでいます。そうしてイルベルドがついに、密偵の正体に迫ったのです。

綺麗なお姉さんだと思っていました!

ガレマール帝国の密偵「写本師」とは不滅隊のNo.2エリヌ・ロアユ大闘将でした。知ったときには、「えええ!?」と思いましたよ。以前から、ラウバーン局長のそばにいた女性じゃありませんか。綺麗なお姉さんだと思っていました。あの上品そうなお姉さんが密偵……!? と本気で驚きました。

でも事実、エリヌ大闘将はおかしな動きをしているのです。わざわざ変装して、ガレマール帝国の人と密会していたんだもの。ドマの忍びたちの力を借りて、エリヌ大闘将の言い逃れのしようもない状況を抑えた冒険者たち。やー、捕縛されていく彼女を見送っても、なんだかまだ信じられない気持ちです。

や、それほど思い入れがあった人物ではないんですけれどね、「まだ」なかったんですけれどね! でも単純に上品で綺麗なお姉さんが密偵だという事実に驚いたんですよ。うん、綺麗なお姉さんだから味方だと思い込んでいた、わたしが甘ちゃんだったのです。綺麗なお姉さん、かっこいいお兄さんだからと言って油断しないようにしよう味方だと思い込まないようにしようそうしよう、と感じ入った一幕でございました。

ちなみにこのとき、忍者のジョブを取得していると、ユウギリが「今後が楽しみだ」と言ってくれます。ささいな一言なんですけれど、NPCに冒険者の状況を目に止めてもらえると嬉しくなりますね。

ムーンブリダ、到着。

ガレマール帝国の密偵の件は、思いがけない人物が捕縛されるという形で落ち着きました。ミンフィリアの元に戻ったら、彼女もエリヌ大闘将の捕縛に驚いた様子を見せましたが、さすがというべきでしょうか、すぐに感情を切り替えて、氷の巫女追跡の件がどうなったのか、教えてくれます。

なんでも氷の巫女はエーテライトを破壊していたらしく、ウリエンジェさんたちが再起動の道を模索しているようです。でね、シャーレアン本国から解決の糸口を握る人物がやってくるから、その人を迎えにいくことになるのです。

そう、ムーンブリダ!

明朗快活で、意外なことにウリエンジェのお友達だというから、人間の交流関係はわからないなあと思う瞬間です。でもでもわたし、ムーンブリダとウリエンジェという組み合わせ、大好きなんですよ〜。いつも難しい物言いをしているウリエンジェが、ムーンブリダが絡むとわかりやすくなるところなんて、面白いですよね!

そしてハキハキっと解決方法を提示するムーンブリダのおかげで、氷の巫女の追撃が可能となります。そうして冒険者は氷の巫女が召喚させた蛮神シヴァと戦って勝利するのですが、その蛮神シヴァは氷の巫女に憑依するという形で顕現したもの。つまりこれまでにないタイプの蛮神だったのでした。

うーんおそらくはアシエンが氷の巫女に余計な知識を授けたんだと思うけど、イゼルはどうしてハイデリンのためと言いながらアシエンの与えた知識を受け入れてるのかしら、と思ってしまいます。

というところで、今回の記事をおしまいにします。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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