【守護天節2023】そうか、知らなかったのか。

わたしは守護天節が大好きです。

なぜなら魔物たちの頑張りをかわいいと思ってしまうから。人間たちを恐怖に怯えさせようとして、空回りするところ、最高にかわいいと思いますっ。--あんまりな感想かもしれませんが、正直な本音です。

そんな楽しみ方をしていたから、2023年の守護天節はこれまでとちょっと違うなあと感じました。でもでも面白さは損なわれることなく、やっぱり楽しかったなあと思い返しています。

ではでは、これからその守護天節のシーズナルクエストの感想を書いていきます。ネタバレ配慮がない記事となっていますから、ご了承の上、続きをご覧くださいね。

よろしくお願いします。

目次

パンプキンヘッドの女性が主催の守護天節?

今年も冒険者ギルドの調査員さんが、守護天節における魔物の動きを警戒しています。でね、ミィ・ケット野外音楽堂にいる彼らに話を聞いてくれ、と依頼されたから、冒険者はパンプキンヘッドの女性に話しかけるんですけれど。

あれ、と思ったんですよね。

これまで、パンプキンヘッドの女性は影に潜んでいることが多くなかった? 初めから前面に出ているなんて珍しいなあと思いながら話しかけたところ、相変わらずクスクスと軽やかに笑いながらパンプキンヘッドの女性はいいます。

貴女が、調査を頼まれてやって来たのはわかっているわ
最初から、私が人を害さないと知っていて、協力しにきてくれたのでしょう?

あらっ。見透かされていますねー。

うん、これまでの守護天節を見てきて、パンプキンヘッドの女性に対する信頼度は高いのですよ。素顔を明らかにしない彼女ではありますが、人も魔物も楽しめるように動いてた印象があります。冒険者だって楽しんでいましたからね!

そうして彼女から詳しく事情を聞いたところ、昨年の守護天節に登場したパパ・ブルーゼを、悪さができないようにオシオキをして今年の守護天節に協力してもらってるのだとか。グリダニアの人々を「適度」に怖がらせようとしている彼に協力してやって欲しいという依頼を受けて、冒険者は革細工ギルド近くにいるパパさんのところに向かいます。

あー……覚えていますよね。うん、あの時はお疲れさま、というところかしら。

まあ、でもパンプキンヘッドの女性にオシオキされたから、パパさんは冒険者に対し何かしらの行動を起こすことはなく、真面目に、その場にいた男性を驚かせようとします。かぼちゃを怖いものに変身させようとするんですが、なんとかわいい子犬に変身させてしまったんですよね。なんでもパパさんは子犬に噛みつかれてしまったそうで、彼にとっての恐怖の対象が子犬だったみたい。

でも子犬に対してトラウマがあるわけではない男性は、こんな反応を返してきます。これはこれで、ひとつの成功例かなあと思うんですけれど、パパさんには困惑してしまう結果みたい。だから冒険者は「人それぞれ、怖いものは違う」という事実を教え、パパさんに同行してかぼちゃを何に変身させるのか、という指導をしたのでした。

その甲斐あって、パパさんも適度な恐怖の与えかたがわかってきたよう。

でもパパさんとは別の魔物が、どうやらちょっかいを出しているようなんですね。ええ、魔物たちが楽しめる「魔人の夜」を再現して、魔物の中で一目置かれる存在になるんだと意気込む魔物はパパさんにも誘いかけるんですが、パパさんはキッパリとその誘いを拒絶。

なるほど。妖異らしい返答ですね。

……にしても、メインクエストでヴォイド絡みの事情が明らかになったため、パパさんや魔物たちの言動にも考え込んでしまいますね。この人たちも第13世界の人間なのかなあと考えてしまう。となると、第13世界に光が戻ったとき、この守護天節に登場する魔物はいなくなるのかしら? とまで考えてしまって、むむむ、という気持ちになりました。

もとい、守護天節。

魔物とパパさんが対決しているときに、パンプキンヘッドの女性が現れたのです。そして「悪い子には守護天節の飾り付けになってもらうわ。こんなふうにね……」と言って、魔物をかぼちゃに変身させるのでした。

パンプキンヘッドの女性の提案により、冒険者とパパさんは手分けをして、街に入り込んだ妖異たちをかぼちゃに変身させることになりました。つまり、出没した魔物たちは実はただのかぼちゃだったと思い込ませることで、人々の恐怖を和らげようというわけですね。

その過程で、パパさんは園芸師ギルドの怯えてた女性のフォローをしたよう。お礼としてパンプキンクッキーを受け取っていたのですよ。ひさしぶりのフフチャさんも登場しました。そしてパパさんがそのクッキーを食べたところ、人の感謝の想いが込められたクッキーは、パパさんにとってたまらなく美味しいものだったみたい。うまいぞーと大興奮。

わたしはこのとき、パパさんの変身が解けちゃうんじゃないかとハラハラしましたよ。パパさんがクッキーを食べるところが意味深にアップになるんだもの。でも無事に、人の姿のまま、クッキーを味わうことできてよかったです。

そうか。パパさんは感謝の想いが美味しいってこと、知らなかったんですねえ。だとしたら、これからはパパさんは人の感謝の想いがなせる味わいを求めて、善き魔物になっていくのかしら。そうだといいなあ。これから第13世界も元の世界に戻るかもしれないし、パパさんたちも人間に戻れるのかもしれないし、ね。

かくして、「人も魔物も楽しい守護天節」はこれにて大成功、というはこびになったのでした。

どっとはらい。

ハウジングアイテムはギルで購入できます。

守護天節のアイテムはハウジングアイテムです。「ウォールヴァンパイアバットオブジェ」と言って、……見えるかな? ポスターの両脇に貼り付けている、コウモリ型のオブジェです。なかなかかわいくて、おまけにお値段も2,000ギルでお手軽だから、いくつか購入しておこうかなと考えています。

いま、我が家は和風ハウジングにしているから、ハロウィンの飾り付けはスクリーンショットに映っているこれだけ。それでも十分、楽しい気分になります。そうだ、ブログを書いている今に思いついたけれど、守護天節の音楽も流そうかな〜。

うんうん、ますます楽しくなりそうですねっ!

実はミラプリも張り切っていた。

そうして守護天節を遊ぶにあたって、冒険者にはこのようにミラプリさせていました。偶然にも、パンプキンヘッドの女性とお揃いです。確かこの装備品は、2014年の報酬で得た装備品じゃなかったかしら。

でも現在、オプションアイテムとして入手可能になってるから、嬉しいところ。

守護天節の期間中は、魔人の家にも遊びに行けるしお気に入りキャラに変身もできるから、じっくり楽しもうかなあと思っています。や、パッチ6.51が始まって、忙しいといえば忙しいのですけれどーっ!!

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