メインクエストの感想008:ナイスガイと困った人とマメな人。

以前、離席する時、NPCたちと同席する形で離席させていました。

なんとなく、そうしたかったんですよね。ポツンと冒険者を一人で離席させておくなんて、なんだか寂しい気がするし。ただ、愛用の紀行録のカットシーンを流しながら離席させることを覚えたからしなくなりましたけれども。

いまでも時々、新しいエリアにいるNPCと記念撮影と称して同席させる時があります。まあ、わたし一人が満足する、ささやかな記念なんですけれど、エオルゼア世界に没入できた感じがして楽しいのです。特にこの場所のように、空いた場所にコップが置いてある場所、とかね!

さて、ここから先は暁月の最新パッチまで遊んだ中の人が語る、新生エオルゼアのメインクエスト感想語りとなります。ネタバレ配慮のない内容となっておりますから、苦手なかたは避けてくださいね。

よろしくお願いします。

目次

次に訪れる国はグリダニア!

ミンフィリアによると、グリアニアから調査依頼があったようです。

グリダニアに存在する蛮族は、イクサル族とシルフ族。好戦的なイクサル族を抑えるだけで手一杯なグリダニアとしては、せめて穏やかなシルフ族とは対話で関係を築きたい。だから相手との言葉や心の壁を「超える力」を持つ冒険者に調査してほしい、とのこと。

うーん、超える力ってそういうふうにも使えるんですねえ。

特にさ、言葉の壁を越えられるなんて、冒険者として世界に旅立とうとしている人にはありがたい力かも。とはいうものの、心の壁はあえて越えなくてもいいんじゃないかなあ、という気持ちになります。心の壁って超えてしまったら、かえってトラブルになりそうな気がする、とは、考えすぎでしょうか。

とりあえず、グリダニアでの調査は、イダとパパリモのコンビが同行してくれることになりました。でもあくまでも調査の主体は冒険者。彼らはアドバイザーという感じです。サンクレッドのように、冒険者と一緒にあれこれするというより、「こうしたらシルフ族の警戒は解けるんじゃないかな」と教えてくれる感じでしたね。

親しみやすい二人なんだけど、結構ドライ? まあ、でも蛮神討伐で有名になったとはいえ、冒険者はまだまだひよっこだもの。警戒心の強い存在との距離の縮めかたとか知るはずもないから、このシルフ族の動向調査はなかなか実りのある経験になったかもしれません。

ともあれ、ようやく冒険者がシルフ族の警戒を解いて教えてもらったことは、もっとも高齢なシルフ族の長ちゃまが行方不明になっているという衝撃的な事実。なんてこったい。グリダニア双蛇党本部にも報告して、彼らのさらなる協力を取り付けた冒険者は南部森林へと調査の手を広げるのでした。

ナイスガイと、困った人。

南部森林に行くのなら、酒房「バスカロンドラザーズ」に行くといい。

そんなアドバイスを受けて向かったところ、なかなか気風のいい親父さんが経営する酒房に辿り着きました。このあたりはいわゆる「ならずもの」が陣取っている場所なんですけれども、このバスカロンという親父さんは、そんなならずものにも一目置かれているんですね。

バスカロンにシルフの長ちゃまを知らないか、と訊ねれば、酒房の情報網を駆使して情報を集めてくれるとのこと。

まあ、ちょっとした頼まれごとも依頼されるのですが、そのくらい、お安いご用ですってばよ。リムサ・ロミンサに飛んで、ちょこちょこと動き回って戻ってきたら、早くもシルフ族の情報を掴んでくれたのだからすごいです。なんというか、地味に泥臭く頑張ってきた普通の親父さんの生き様が最高に輝いています、という感じがしました。

でも、このローレンティスくんは。

このローレンティスくんは、シルフ族をなぜか追跡している帝国兵に、巡回情報や食糧を売っていた人なんですよね。それに気づいた冒険者に帝国兵をけしかけたりもします。だからちょこーっと腹立たしい存在なんだけど、そのセリフを聞いてたら、なぜか憎めないんですよねえ。

たかが冒険者がさあ、強大な権力と戦ったとして、一人で勝つことなんてできるのかなあ?
金があれば、それができるんだよねー。権力と戦うことも、権力を作ることも
このグリダニアを作り変えることだって!

なかなか屈託した御仁だな、と思いません?

でも冒険者はローレンティスくんの事情なんて知らないじゃないですか。や、中のわたしだってこの時点では知らないのですけれども。だから普通にローレンティスくんや帝国兵と戦って、倒しました。バスカロンの親父さんに義理を立てるために協力をしてくれた山賊さんたちと一緒に、つよニュー中ですがLVシンクされたイベントバトルで。

そうしたら負けたローレンティスくんは言うわけですよ。

そんな……帝国軍を倒してしまうなんて……
いったい、君はどこまで強いんだい……
……それにしても、なんで山賊や密猟者が一緒に
……そうか、バスカロンの親父の……
金がなくても、人の心は掴めるってことなのか……

困った人だなあ。

思わずそう呟いてしまったり。なんというか、素直な人だなあと思ってしまった。こちらの邪魔をしてきた時には、ちょっと気が抜けるような言葉遣いで愛嬌も感じられて、だからこそ腹立たしさも覚えたはずなんだけど、自分の過ちを率直に認められるあたり、根っこは素直なんだな、と思ってしまいました。

そんな彼はこれから双蛇党に出頭して罪を告白してくる、というのですよ。

バスカロンの親父さんには「ありがとう」と伝えて欲しいと言って、ローレンティスくんは立ち去るのですね。そのままバスカロンさんに伝えたら、罪を償ってきたら酒でもおごってやるか、とのこと。ナイスガイだなあ。親父さんの器のデカさにほっと安心して、ローレンティスくんに「よかったね」と言いたいような気持ちになりました。

……だからこそ、暁月まで、いいや、紅蓮まで進めると「わたしの純情を返せ」という気持ちになるのですけれどー。

アシエン・ラハブレア登場。

ローレンティスくんの一件が決着したら、今度こそ、シルフの長ちゃまの行方がわかりました。なんと、厄介な魔物が出没するという「トトラクの千獄」に逃げ込んだというのです。ええ、LV24のダンジョンです。

つよニューの強みです。サクッと制限解除で攻略しました。

キャラクターコンフィグで「一度見たコンテンツ内のカットシーンをスキップする」のチェックマークを外してね。でないと、ラスボス前のカットシーンにはアシエン・ラハブレアが登場するのにスキップされてしまうんですもの。

ともあれ、ラハブレアと冒険者はここで巡り会うわけですよ。

ラハブレアがどういう存在なのか、暁月最新パッチまで遊んだ、今のわたしは知っています。だからこそ、思っちゃうのですよ。ラハブレアってマメな人だなあ、と

ラハブレアって十四人委員会の、アシエンのリーダー的存在じゃないですか。普通ならラスボスに相当する方です。それなのにLV24のダンジョンで冒険者の前に現れるんですよ? 同輩のエメトセルクもエリディブスもLV80になってから戦うというのに、なんでラハブレアじいちゃんはLV24で相手にしてくれるの。おまけにレベル相応の魔物をぶつけてくれるあたり、微妙に優しいんじゃないかとすら思ってしまうじゃないですか!!

--いえ、当時の冒険者にとっては十分に強大な魔物なんですが。

いかんいかん、つよニューで遊んでいると強さの基準がおかしいから、いろいろ価値基準が崩れてしまう。でもそれを抜かしても思っちゃうんですよね。

アシエン・ラハブレアはマメな人だ。他の転生組に任せておけばいい場面でも、本人が直々に動いちゃうなんて、と。

でも、……ラハブレアが直々に動いた理由はやっぱり、あの古代での記憶が、長い時を経たこの彼に残っていて、だからこそあの時にも出会った冒険者への警戒が働いた結果なんでしょうか。敵対する時には手加減せずに相手にすると言ってくれた、あの宣言通りに動いた結果なんでしょうか。古代の人たちは存在が飛び抜けてる。だからこそ長い、永い歳月に摩耗することなく当時の記憶を保ったまま、ラハブレアは冒険者といよいよ出会ったのでしょうか。

そう思っちゃうと、なんだかたまらない気持ちになります。

でも冒険者のむかしは、アゼムという名前の古代人はゾディアーク召喚直前に十四人委員会から抜けてた。つまり、十四人委員会とはとっくに決別していた。その結果、訪れた「今」にこの時のラハブレアはどんな気持ちになったんでしょう。出来損ないの人類から、あの侮れない冒険者が現れた。そんな事実に、ラハブレアは何を考えた? 人類が自分達に追いついた。そんなふうには思わなかったんだろうか、とか……。

そんなことをね、つらつらと思っちゃうわけですよ。

あとこの時、はじめにラハブレアが話していた言語は、アシエン語って何語なんだろうとも気になっています。やっぱりギリシャ語なのかなあ?? 世界観にお詳しい方におたずねしたい気持ちにもなりますね。

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