【クラスクエスト:双剣士】闇に生きる「掟」の番人たち。

サブキャラちゃんの忍者LVが60になりました〜!

蒼天のイシュガルドに突入したばかりだというのに、まだ四人旅をしている段階なのに、早いですよね。きっと、ZW作りなどの寄り道をしていたからでしょう。でね、さっそくそのジョブクエストの感想を書こうと考えたのですが、その前に、双剣士クエストの感想を書いてなかった事実を思い出したのです。

やだわ、大好きなクラスクエストなのに、感想を書いてないんなんて〜!

それに、いきなり忍者クエストの感想を書いていいものだろうか。そうも考えたわたしは、まず、双剣士のクラスクエストの感想を書こうと思い立ったのですよ。というわけですから、今日は双剣士クエストの感想を書きます。

ここから先は、ネタバレ配慮の薄い内容となります。その旨をご了承の上、続きをご覧くださいね。よろしくお願いします。

リムサ・ロミンサの一角、漁師ギルドの近くにある「エーデルワイス商会」の倉庫。いつも、いかつい倉庫番が立っているその場所は、実は、影からリムサ・ロミンサの治安を守る武装組織「双剣士ギルド」の拠点なのです。

でね、冒険者は、はじめのクラスがある程度まで育った時に、この双剣士を学ぶことができるようになります。残念ながら、冒険を始めるときの「はじめのクラス」として双剣士を選ぶことはできないんですよね。でもでも支障はありません。漁師ギルドの近くにいる、倉庫番<ロンヴルド>に話しかけたら、双剣士になることができます!

--そういえばね、このブログ記事を書くために、つよニューしてみたら、いちばんはじめのクエスト「双剣士になるには?」の内容がちょっと変わっていたんですよね。リヴァイアサン討伐後、提督が渡りをつけた地下組織がこの双剣士ギルドだという言葉に続いて、ユウギリさんが冒険者の実力を絶賛していたことまで教えてくれるんですよね。

え、メインキャラのとき、そしてこのサブキャラちゃんが双剣士になろうとした時に、そんなこと教えてくれてたっけ。まだユウギリさんが登場してないときだったからか、教えてくれなかったような気がするー。や、あの時に登場した地下組織が双剣士ギルドだろうという想像はできてたけれど、このときに初めて明言されたような気がして、とても驚きました。やってみるもんですね、つよニューでのクラスクエスト。

ともあれ、すでに実力を認められる冒険者は、双剣士ギルドに所属することができます。他のクラスとは違って、技術向上のための互助組織ではなく、表沙汰にならない「仕事」の遂行を求められる組織ですからドキドキです。まあ、当然ながらはじめから本格的な仕事を依頼されることはないのですけれど、それでも少しずつ仲間になっていく過程が楽しかったんです。

魅力的なNPCが登場しますしね。

双剣士クエストで主に登場するNPCはこちらの三名です。

ギルドマスターのジャックにヴァ・ケビ、ペリム・ハウリム。それぞれ個性豊かなNPCで、新たな双剣士となった冒険者を頼もしく導いてくれます。

彼らの指導のおかげで、着実なペースで冒険者は強くなり、少しずついろんな仕事を任されるようになったのですが、あるとき、双剣士ギルドに反発する人物が登場するんですよね。

それがこの、イエロージャケット隊士長のミリララさん。

クエストを進めれば、何やら事情があるんだろうなあ、というところがわかってきますが、とにかく初回から双剣士ギルドに対して敵意をあらわにしてきます。それだけならまだしも、双剣士ギルドを解体させるために、勝負を持ちかけてくるから、なかなか困った人。

うーん、嫌いなら嫌いでいいんだけど、そのために事件の解決を勝負事に利用するなんて、どうよ?

と、わたしは思いました。

それに、双剣士ギルドの解体を提案したからと言って、受け入れられるとは思えないんだけどなあ、とも思いましたね。

双剣士ギルドに反発を覚えてる人物はミリララさんだけみたいだし? そもそもメインクエストの流れを思い出せば、提督は双剣士ギルドをちゃんと認めて、活用する人だし。

でもミリララさん、双剣士ギルド側の話を聞きやしません。

むしろ双剣士ギルドを挑発してきます。ギルドマスターのジャックは気乗りしない様子でしたが、持ちかけられた勝負がギルドが、取り締まる「掟」に抵触する事件だということもあって、この勝負を受けることになったのでした。海賊に奪われた三つの秘宝をより多く取り戻した方が勝ち。双剣士ギルドが1個、ミリララさんが1個、秘宝を取り戻したとき。

事件の黒幕は、リムサ・ロミンサを倒壊させるという目的に向けて動き始めるのです。

そして、ミリララさんは、悪漢たちの手にかかってしまうのです。

悪漢たちを止めたくても、せめて仲間に連絡しようと考えても、もう指ひとつ動かせない。

そういう状況のミリララさんの前に現れた人物は。

双剣士ギルドのメンバーだったんですね!!!

もうね、この辺りの展開が胸熱なのですよ!! いや、ここに至るまでの展開だって素敵でしたけれど、この展開だってたまらん。双剣士たちに反発してた女の、必死の助けを適当な態度であしらうことをせず、真っ向からがっしりと受け止めて、女の代わりに悪漢たちを倒そうと挑んでいく双剣士ギルドのメンバーたちが、本当に格好良い!!

その中に冒険者がいるなんて、本当に嬉しくてたまらん展開でしたとも。

イベントバトルでは必死になって戦ってましたねえ。時間制限みたいなところがあったから、焦るのなんの。このまま目的物を見つけられなかったら、どうなっちゃうのー!! と思いながら、必死に探索しました。

そのハラハラも、面白さのスパイスなんですよねえ。いま思うと。

でね、なんとか冒険者や双剣士ギルドのメンバーたちの健闘によって、リムサ・ロミンサは救われました。

おまけに、このリムサ・ロミンサを救った人物はミリララだと見せかける、そんなニクイ心遣いを見せる双剣士ギルド。かと思いきや、勝負の対象にしていた秘宝をちゃっかり確保して、ミリララさんとの勝負は双剣士ギルドの勝利、という形に落ち着かせるのだから、笑ってしまいました。なんだろな、その稚気がとってもかわいく思えたのですよ。

それに、リムサ・ロミンサの危機を救うなんて、大仕事でしょ?

そんな大仕事をなんとか終わらせたばかりだというのに、双剣士メンバーはいつも通りなんですよね。ただの仕事を終えた、と言わんばかりに、あっさりその場を解散しちゃうの。

特別なことを、褒められることを、したわけじゃない。

自分たちはただ、自分たちの仕事をしただけだ。

そんなふうに無言で示している双剣士たち、本当に格好良いです。惚れ惚れしちゃいましたよ、わたし。

これからも、海賊たちの「掟」の番人たる彼らの仕事は続いていく。

そう感じさせるこの双剣士クエスト、わたしは本当に大好きです!!

ぜひぜひ遊んで欲しいなあ、全力でおすすめできるから! とご新規の皆さんに告げて回りたいクラスクエストなのでした。

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