
おはようございます〜!
あっという間に週末が終わっちゃいました。わたしはコスモツールを頑張ろうと思っていたのですが、急な用件が入ったため、エオルゼアで遊ぶ時間が少なくなってしまいました。とほほ。
でもね、しっかり新生祭クエストを楽しんできましたよ〜!
というわけですから、ここから先は2025年新生祭クエストの、ネタバレ配慮なしの感想語りとなります。ネタバレが苦手な方、まだ遊んでない方は、避けた方がいい内容かもしれません。ご了承の上、続きをご覧くださいね。
よろしくお願いします〜!
新生祭と、ラノシアの小さな冒険

昨年に続いて、今年の新生祭もリムサ・ロミンサから始まります。
でね、アフトカースルに異邦の詩人さんがいらしたから話しかけたところ、新生祭でご披露する詩の創作に詰まっているんだとか。だから情報収集を手伝って欲しいと言われるんですよ。
うん、詩人さんって出し惜しみしないですものねえ。冒険者が提供できるネタなんて、最新では永遠の闇になるんでしょうけど、もうとっくに、詩作しちゃってるもの。ええ、まあ、その極なコンテンツは、ライトな中のわたしは楽しんでおりませんが!
とにかく詩人さんに協力することにした冒険者は、バデロンさんのところに向かいます。
そうしたらいきなり、元気な声が威勢よく響いたから、びっくり。

どうやらこのミコッテの子供さん、ル・チャが、バデロンさんに冒険者登録したいと申し出たようなんですよね。でも当然ながら、バデロンさんはお断りしたよう。
そりゃそうだ。まだ体すら出来上がってない子供を、本人の希望だからといって冒険者に登録させたらあかん。実力不足の子供を冒険者として認めて、もしも死んだら、寝覚めが悪いしギルドの評判だって下がっちゃう。
「ケチケチケチ、ケチのバデロン、今度からおっちゃんのこと、ケチロンって呼んでやる!」
ル・チャは断られた腹いせに悪態ついてますが、なんともまあ、かわいい悪態ですこと! 徹底してバデロンさんは揺らがず、とっとと家に帰って飯食ってあったかくして寝とけ、というのですが、立ち去る間際のル・チャは。

こーんな顔をしてるんだから、ま、諦めたわけではないんだな、とわかります。
それはバデロンも給仕のス・ホジュビも同じ。無理矢理にでも街を抜け出しかねないと危惧して、バデロンさんは冒険者と異邦の詩人さんに、ル・チャを追いかけて欲しいとお願いしてくるんですよ。
だから詩人さんと冒険者は、ただちに、ル・チャを追いかけることに決めたのでした。
追跡したところ、どうやらル・チャは同族の大人の後に続くことで同行者に見せかけ、まんまとイエロージャケットの目をくらましたようです。わたしは思いました。これ、十二○記で陽子がやってた方法だ……!
でもね、イエロージャケットは確かに有能な人が揃っているのです。

昨年の新生祭にも登場したアヨヨさんが、ル・チャを引き止めていてくれたのですよ。

でね、バデロンさんに頼まれて、この子を追いかけてきたんだと事情を話すと、アヨヨさんはざっくりとル・チャに事情を尋ねます。そうしたら話を聞いてもらえると思ったからか、ル・チャは言うのです。
「ウチ、どうしても確かめたいことがあるんだ。危なくても行きたい……ううん、行かなくちゃいけないんだよ」
ここで異邦の詩人さんが提案します。ル・チャが冒険者になるのではなく、依頼人になってみて、目的地まで護衛してもらうように依頼したらいい、とね。ちょうどよくここには、冒険者がいます。
これも乗りかかった船ですね。引き受けましょう。
さらに、詩人さんが報酬を代理で支払ってくれると言うから問題はまったくありません! アヨヨも、依頼人としての心構えをル・チャに教えてくれます。

そうしてル・チャが行きたい場所を教えてもらいます。
それは、低地ラノシアにある神様の名前がついた灯台とのこと。オシュオン灯台のことかな?
なんでも街の子から噂を聞いたんですって。
新生祭のころ、灯台に怖いお化けが出て、近づいた子供をあの世に連れて行くと。それで噂を聞かせてくれた子は、そのお化けは霊災で死んだ灯台守だとも言ったそう。
「でも……ぜったいにそんなはずない。だからウチが言って、自分で確かめてやるんだ!」
ル・チャがそう言う理由は、もしかして亡くなった灯台守とは知り合いだったりするんでしょうか。そんなことを思ってると、アヨヨも一緒に行くと言ってくれました。うわーい、嬉しいよ、アヨヨさん!
新生祭と、蒼茫の灯火

というわけで、冒険者はル・チャとアヨヨとでオシュオン灯台に向かって歩き出しました。異邦の詩人さんは、引き返してバデロンさんに事情を説明しに向かっています。
「君たちが何を見て何を知り、何を感じるのか……あとで君の口からそれを聞くのも、趣向としては面白い」というから、詩人さんは大人だなあと感じました。面白そうなら実際に体験したいと思っちゃうのが普通でしょ。
でね、アヨヨさんの案内を聞きながら、ゆっくりと灯台に向かって進みました。
冒険者一人なら、マウントでひとっ飛びだけどね。たまにはゆっくり進むのもいい。10年以上むかし、このエオルゼアに降り立ったばかりのころを思い出します。あのときは、毎日が、目新しいことの連続で忙しかったなあ。
そうして歩みを進めているうちに、ル・チャは話してくれました。

だからル・チャは灯台守のお化けが出たと聞いて、放っておけなかったんですね。亡くなったご両親が、子どもたちをあの世に連れて行くような、恐ろしいことをしてるのかと思ったら飛び出したくなる気持ちになるよ。
ル・チャは言います。
「うん、でもさ……それと同じくらい、本当にいてくれたらな、とも思っちゃう。たくさん聞きたいこと、話したいこと、あるから」
ああ、それは。
……そうだよね。
アヨヨさんが言います。「もういない誰かと会いたいって気持ち、わかるよ。お化けだったとしても、ひとことだけ……きっと誰しも、そんな思いを抱えてるんだろうさ」
ですよね。
冒険者だって、きっとそうだもの。これまでの冒険で、星の海に潜ったこともあるけどさ、先に逝った人たちは冒険者を助けて、消えちゃった。感謝すら言わせてくれないなんてどうなの、と思っちゃった記憶がありますよ。
しんみりとした気持ちになりながら、三人はオシュオン灯台守のロストンゼッヘさんの元にたどり着きました。

この人、確か冒険を始めた当初に、サブクエストで絡んだ人じゃなかったかしら?
なにぶん、10年近くむかしだから記憶に自信がないんだけど。そう思いながら、さらに話を聞いていると、どうやらこの人、ル・チャのご両親の生前をご存知だったみたい。
二人は対岸にあるリムレーン灯台を管理していた、と教えてくれました。あのあたりは手強い魔物がうろつく、ウィドークリフという過酷な土地だったそう。そうして、霊災を迎えたとき、ル・チャのご両親は灯台に留まってリムレーン灯台を守ろうとしていたのね。でもあの大波は人の工夫でなんとかなる相手じゃあなかった。

だから、ル・チャが暮らす孤児院の園長先生は、ご両親が立派な人だと教えてくれたんですね。
でも、ル・チャは言いました。
「でも……でも、ウチはさ、誰にも褒められなくていいから、生きててほしかったなあ」
……そうだよね。そう思っちゃうよね。
わたしはここで涙が出そうになってしまいました。まだ冒険者登録すらできない、幼い子供がそう言っちゃうの、しょんぼりするうううう! や、誰かを失くす気持ちに大人も子供もないんだけどさ、でも、それでもやっぱり、子供がこんな気持ちになっちゃうの、早いよーと思っちゃいました。
でね、ロストンゼッヘさんが言ってくれました。
「なあ、提案なんだが……お前さんたちさえ良ければ、ル・アトーさんたちの思い出話を聞いてかないか?」
「って言っても、灯台守の仕事とか、夫妻の普段の様子とか、他愛もない話ばかりだが……。それが、生き残った俺にできる数少ないことだろうからな」
お馬鹿さんですね。数少なくても、とっても大きなことですよ。

そうして、四人は長い夜を語り明かしたのでしょう。
ル・チャが抱えていたモヤモヤはどうやら解消されたよう。さらにね、いつかは親御さんのように、そして冒険者たちのように、誰かの「いま」を支える仕事がしたいって思ったそうですよ。

そう語るル・チャを朝日が照らしました。
ああ、世界は美しいなあ、って心の底から思いました。
グラフィックスアップデートの恩恵もあるんだろうけどさ、単純に綺麗だなあと感じました。もしかしたら世界の美しさは、この瞬間、絶望の中にいる人をさらに打ちのめすこともあるかもしれないけれど、それでも世界は圧倒的に美しいんだ。

モヤモヤが晴れたル・チャはこの朝日をどう感じたのかな。
「だからウチ、来てよかった! 連れてきてくれて……新しい景色を見せてくれて、ありがとう!」
こちらこそ、あなたがモヤモヤから卒業するきっかけに付き合わせてくれて、ありがとう。
あなたは将来、どんな大人になるのかな。
このとき、どんな大人になろうと決めたのかな。その姿をいつか見ることができたら、とても嬉しいよ。
あとね、わたし思ったんだけど。
お父さんお母さんはきっと、灯台にはいないよ。灯台守というお役目を大切にしていたんだろうから、時々は気にかけているだろうけれど、今はお役目と同じくらい大切にしていた、ル・チャのそばにいるんじゃないかな。
だから今回の小さな冒険を、微笑ましく見守っていてくれたかもしれないね。

リムサ・ロミンサに戻ってきた冒険者は、詩人さんに事の顛末を報告しました。それで詩人さんはインスピレーションを受けて歌ってくれましたが、ごめんね、冒険者はまたもや、ここでない場所にトリップしちゃった。
いつもいつも、このときの、詩人さんの歌を冒険者ってば、ちゃんと聞いてないのよねえ。
だからなのか、今年は続けて2曲目を歌ってくれたんですけど、わたしはこのとき目を見張りました。
もしかして。もしかして次の拡張パッケージは、「蒼銀の○○」だったりしますっ!?
や、だってさ。なんとなくそう思っちゃうじゃないですか、この歌を見たら。
さらにさらに、冒険者の先行きは安穏としたものじゃないかもって感じちゃうじゃないですかー!!

いつだってそうなんだろうけど。でもできれば、これ以上誰かを失いなくないなーなんて思っちゃう。
いやっ! 先のことを心配しすぎても、どーしよーもないんですけどね!!
暁月のフィナーレではみんな、迷いなく自分の道を選んじゃうから。どーしよーもないとわかってるんだけど、でもでも、できれば、十年後も仲間たちとしあわせに笑っていたいなあと思ってしまう。
うう、わたしのネガティブ思考よどっか行けー。

ま、素晴らしい花火を見ながらネガティブでいなくてもいいよね!
今年も心に沁みる物語をありがとうございました!
ヨシダナオキ氏との邂逅

今年も異邦の詩人さんの演奏の間に、冒険者は「現世と異なる空間」を訪れ、ヨシダナオキ氏に会うこととなります。ここでの言葉は、それぞれのプレイヤーさんが受け取る言葉だろうから、ここでは書きません。
そして、今年もね。
新しい冒険をありがとうございます、という言葉を、開発・運営の皆さんに伝えたくなりました。ファンフェスティバルの予定も公開されましたから、そわそわしています。
や、次の拡張の情報が出るんじゃないかなーと思いつつ、でも黄金が新生に該当しているんだとしたら、そろそろ不穏の気配が滲みよるんじゃないかって思っちゃうのです。いやね、これだからネガティブ思考って。
でもね、蒼天がそうであったように。
不穏の気配を勝手に感じ取ったとしても、それでも開発・運営のみなさんが描かれる物語は、わたしたちを存分に楽しませてくれるって思っちゃってるんですよ。無邪気な、この信仰にも近い期待はもしかしたら、開発・運営のみなさんには負担になってしまうかも、と思っちゃうんですが、それでも言わせてください。
これからもずっと、みなさんが描かれる物語を楽しみにしています。
わたしも健康に気をつけるから、みなさんも健康に気をつけてくださいね。美味しいものをたくさん食べて、適度に体も動かして。ストレス発散も大切に、どうかどうか、健やかに毎日をお過ごしください。
今回の報酬は。

グルージャジャです。あの魅力的な王様のミニオンをいただけて、わたしはとっても嬉しい。
のっしのっしという効果音が入りそうな歩き方でね、「ああ、そんな感じ」とほのぼのしました。
生前のグルージャジャをよく再現されているこのミニオンを見たら、ラマチやコーナ兄さんは泣いちゃうかしら。
でも喜ぶだろうなあ。
グルージャジャの子供としての二人が偉大な父親を想って寂しくなってしまうかもしれない。でも同時に、成人した連王としての二人は、しっかりしなければ、と考えるだろうなあとも思いました。
……それから、ゾラージャも。
もしかしたら命を失った先で、同じように命を失ったグルージャジャに、星の海で再会できてるかもしれないな、と思ったです。
武と理のグルージャジャと、もしかしたらお母さんもいて、ゾラージャに手を伸ばしたかもしれません。穏やかな時間ではないかもしれないけれど、亡くなられた人々にとって、対話の時間は果てしなくあるのだろうから、いつかゾラージャも癒されたらいいなあ、と感じました。
その癒しこそを、ゾラージャはおそれているかもしれないけれど。
そのおそれをも飲み込むほど、世界って容赦なく美しく、果てないほど広大なものだと思うのです。
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