【アルカディア感想・LH級】お姉さんが好きです。

アルカディアの物語で、ちょこっと萌えた部分がありました。

それは、子ミコッテさんの尻尾! このスクリーンショットには写っていないんですけれど、ちょこんという感じでかわいいんですよねえ。いかんいかん、相手はれっきとした女の子、その女の子の尻尾に注目するなんて変態みたいだわ、と自制しつつ、それでもカットシーンで子ミコッテさんの尻尾が見えるときに、こっそり悶えていました。

他の子ミコッテさんもそうなのかなあ、と思って、昨日、紅蓮祭の会場に駆けつけたところ、やっぱりぴょこんという感じのしっぽだったから、ミコッテの子供はみんなそんな感じなのかあ、と、ほのぼのしました。でもちょっと変態じみた萌えかもと思ってしまったから、これ以上言葉にはしないようにします。

さてさて、それではアルカディアLH編の感想を書いていきますね。

ここから先は、ネタバレ配慮のない内容となっております。まだアルカディアLHを遊んでないよ、ネタバレ記事なんて読みたくないよ、という方は、お手数ですが、ここから先の記事を避けてくださいね。

よろしくお願いします〜。

目次

アルカディアの挑戦者

アルカディアのクエスト開始の人物は、メインクエストでの八人レイドへの引きに登場していたララフェルさんです。冒険者が話しかけたら、「君を探してた」とおっしゃるんですよ。

なんでもアルカディアのオーナーが、冒険者を次世代スターとしてスカウトしたいとのこと。

正直なところを言うと、あまり魅力的なスカウトだとは思わなかったんですよね。なにせアルカディアそのものに対して、知識がないから、魅力を感じようがない。そのアルカディアの統一王者にならないかと言われても、「いや、なりたいと思ったことないし」という感じだったんです。

ただ、冒険者に声をかけてきた、オーナーの思惑が気になりました。

もしかしたら、二人の王様がいなくなったからこそ、アレクサンドリアの人心を掌握し新たな体制を構築する、という思惑があるのかなあ、とも思いました。そのために、冒険者を利用しようとしているのかな、とも。

だったら逆手にとって、ひっかきまわしたいなあ。

そう思いながら、このアルカディアのクエストを進めて行ったのでした。

しかしアルカディアかあ。この単語って理想郷って意味ですけれど、ギリシャ語なんですよねー。なんとなくアシエン絡みの警戒レーダーもチラチラ反応しそうなんですけれども、アシエン絡みの因縁は終わってる、はず、ですよね?

とにかく。

これから対峙する闘士たちとも、顔合わせしました。や、向こうが顔を見にきたんですが。

個性豊かなメンバーですけれど、のちに出てくるエピソードを参考にするなら、この子たち全員、10代なんですよね。(*闘士は20歳前後に引退する)個性豊かだなあ、と感心しました。特に、可憐なヒューネ族はどんな戦闘をするのかなあと思いましたよ。……いちばん手こずる相手になるとは、思いもしませんでしたねえ。

闘士たちが立ち去った後、冒険者をアルカディアに誘ったララフェル、メテムさんが説明してくれます。

アルカディアとは、優れた戦闘技能を誇る闘士たちが競い合い、最強の王者を決めるという闘技ショーだそうです。大きく分けて3つの階級があり、このすべての階級を制覇し統一王者を目指すことが最終目標なんですって。また、アルカディアでは魔物の魂を保管していて、闘士たちはその魂をレギュレーターで注入して戦うのだそう。

でも冒険者には、レギュレーターを用いるつもりはないじゃないですか。

そうしたらメテムさんが提案してくれました。

……なんで、歴代の闘士たちの魂も回収して、なおかつ保管しているの??

それって民間団体に可能なんだろうか。メテムさんの提案を聞き流しながら、わたしは大きな不審を抱きました。でね、冒険者に「魂を解放すべきだ」という選択肢をとらせたとき、メテムさんが言うわけですよ。

それでは、こうしよう! キミが勝ち進んで行ったら、仲間とした戦った闘士たちの魂を解放していこう!

え。

思わずメテムさんを二度見しましたよ。

アルカディアがなんらかの思惑があって保管した闘士たちの魂を、冒険者の求めに応じて解放してくれるの? 

それってこの場でメテムさんが提案してもいいことなのかな。そこまでの権力がある人なのこの人? まさかと思いますが、メテムさんがアルカディアのオーナーってことはないよね、とも考えながら、初戦に向かうのでした。

爪研ぐ猫魂

アルカディアLH1について:
とーっても楽しい戦闘コンテンツです。初めはね、もちろんよくわからなくて死にまくりました。でも理解してしまうと、対処できるようになるじゃないですか。それがなんというか、拳を交わしてコミュニケーションをはかっているような、そんな気持ちになるんですよねえ。過去にも書きましたが、このLH1のギミックは、とてもストレートで気持ちいいギミックだと思います。もちろん、だからと言って侮ることはできないんですけれどもさ、何度でも挑みたくなるコンテンツでもあるなあと思いました。

ブラックキャットに勝利した冒険者は、控え室に戻ってメテムに祝福されます。

そうしてアルカディアのさらなる説明を受けるのですよ。なんでも、ずっとむかしから、トライヨラの民がアレクサンドリアに現れるよりも前から、この闘技ショーは行われていたそうです。

ただし、最初は「魂の再現体」同士を戦わせる形式だったみたいですね。

もっともメテムさんは永久人という存在について、「知らない」

説明を求めても、死者を蘇生するほどのものではないよ、と言われてしまいます。うーん。本当にこの人信じていいのかなあ。初めから胡散臭いと思っているからだろうか。なにに対しても疑わしく思えてしまう。フェアじゃないよなあと反省していると、先ほど対戦したブラックキャットが部屋に駆け込んできました。

当時、死にまくりの状態でクリアしたわたしには、このブラックキャットの言葉がちょいと後ろめたかったです。や、勝てたけれど、それは仲間に蘇生してもらったからなのよね。は、もしやフェアじゃないとおっしゃる?

と思っていたら、彼女は、「しばらく傍にいさせてもらえない?」と言ってくるじゃありませんか。恨んでいるとかではなくて、冒険者に興味が湧いてきたんですって。冒険者が了承すると、顔を輝かせるブラックキャット。

かわいいなー。

劇毒の愛

アルカディアLH2について:
このアルカディア戦闘コンテンツで、もっとも手間取ったコンテンツです。ギミックが、理解しても避けがたいの。一瞬たりとも油断できないの!! 初めて行った時にはもちろん死にましたが、動画を視聴して復習して、再び挑戦した時も死んで、悔しかったあああ! ちなみにこのコンテンツでの、魅了3段階の描写が具体的で面白いです。戦闘コンテンツが終わった後、冒険者が「魅了されるってああいうことなんだね」とヒカセン過激派にポロッと言ってしまって、余計なヘイトを稼ぐところまで想像した人、いませんかー!?

続く二戦目でも勝利した冒険者は、ブラックキャットとメテムさんに祝福されます。そしてブラックキャットこと、ヤーナが冒険者のセコンドとなってくれることになりました! おまけに自分のジムに招待してくれたんですよ。

嬉しいけれど、どうしてそこまで慕ってくれるんだろう。

その疑問は続くクエストにて解消されるのでした。

トライテールの姉妹

そしてヤーナのジムに向かう途中、対戦を見ていた観客さんたちに冒険者は話しかけられます。

とっても好意的なものもあれば、逆に、「おまえなんか負けちまえー!」という反応もあって、ああリアルだなあと思いました。英雄ではなくて、ぽっと出の闘士に対する反応だから、ちょいと新鮮。そもそも気軽に話しかけてくるところも、これまでにない反応ですよ。ちょっと面白いです。

とにかく。

案内されたジムで、冒険者はヤーナの妹さんと会うことになります。

ずいぶんしっかりした妹さんです。微笑ましく思いながら、同時に、ブラックキャットの技はこの妹さん、ネユニと話し合いながら命名したのかなあと想像しました。わたしはですね、ビスケットメーカーとか、この妹さんの発案なのかなあ、と思ったのですよ。や、ビスケットメーカーって、猫のふみふみ行動の名前らしいんですけれどね。

二人は自分たちの事情を話してくれました。二人のご両親は、最後まで魂の利用を拒んで亡くなり、レギュレーターをつけてなかったから蘇生できなかったことも教えてくれたのですね。そういうご両親だったから、レギュレーターをつけなかった冒険者に対して興味を持ったのだとヤーナは教えてくれました。

なるほどなあ。納得。

でね、ネユニは冒険者に忠告してくれるんですよ。試合中に命を落としたくなければ、レギュレーターの着用をお勧めしますって。もっともヤーナは「魂の利用に否定的な人に、そんなこと言っても無駄だよ。父さんと母さんも頑なに拒んでいたからね。私たちとは育った文化が違うのさ」と言ってくれたんです、けど。

……これ、奥深い発言ですよね。

魂の利用に否定的な人にそんなことを言っても無駄だという言葉はつまり、ヤーナたちは冒険者たちの文化に歩み寄ってくれてるわけじゃないですか。自分たちの文化の強制をしていない。それなら冒険者たちは、ヤーナがそうしてくれるように、この人たちの文化に歩み寄ることができるんだろうか、と思ってしまったのですよ。

すでに、アルカディアの魂を解放するために冒険者は動いているんですけど。うーむ。

とにかく面倒になりそうな話題は避けて、三人はひとまず祝杯をあげたわけですよ。

でね、二人のお姉さんについて、冒険者は教えてもらうのです。ご両親が亡くなられたあと、お姉さん「ユトロープ」は妹たちを養うためにアルカディアのヘビー級闘士になり、大活躍していたとか。でもある日突然、ユトロープはもう少しで引退だったにも関わらず、誰にも言わずに失踪してしまったそうです。

謎ですよね。

まあでもその場ではこれ以上深い話はできずに、冒険者は次の対戦に向かうのでした。

爆ぜる悪意

アルカディアLH3について:
こちらもストレートに暴力的なギミックですよね。でもある意味ではわかりやすいギミックだから、慣れてしまうと対処しやすい。侮ることなんてできないほど、攻撃力が高いんですが。つまりは、この対戦相手そのままのギミックだなあと感じました。特にね、今回のアルカディアは相手の個性がよく現れてるように感じられるんですけれど、この時も、「よく考えたなあ」と感心いたしました。ところでグリーンミストは、やっぱり年頃の男の子らしく、自分の体臭を気にしてるから生まれた技なの? とも思ったり。なんだかかわいいな!

彼と戦闘していて気になったことは、反則しまくりの彼がまだ、王者でいられること。

そもそも、本当に反則を重ねているなら、運営が闘士としての資格をとりあげてるんじゃないかなあと思うんですよ。でもそれがないどころか、LH級の王者になってるということは、あの悪役ぶりも運営が了解している演出なんじゃないかなあとわたしは思いました。でないとアルカディアの運営、ゆるゆるってことになっちゃうでしょ。

とにかく、冒険者はそんな彼にも勝ちました。中のわたしの腕前が微妙なせいで死にまくりでしたが!!

ですから、冒険者の初戴冠セレモニーが行われることとなります。や、冒険者は死にまくっていたんだけどね。ノリノリで大歓声に応えてる冒険者を眺めていると、ブルートボンバーが乱入してきます。

お前が勝ったなんて、俺様は絶対に認めねぇからなっ……!
大体、複数でかかってくるなんて卑怯だぞっ! ここで、一対一で勝負し直しだぁ〜!

まあ、確かにごもっともですよねえ。ヤーナは「卑怯なのはどっちだ! 一対一なら、そっちも生身で闘いやがれ!」と言ってくれますが、でも、だったら一対一で戦ってやろうじゃないの、という気持ちになっちゃいますね。

や、こちらはHPが低めな黒魔道士なんだけど、ここで怯んだら、同じように一対一で闘って、おまけに黒星を与えたゼノスに申し訳が立たないような気がするのです。強化されたブルートボンバーはそれでもゼノスほど強くはないよね、と思っちゃってるから、強気でいられるんですが。

でもここで、さらなる乱入が。

そう、ヤーナたちの、失踪したはずのお姉さんが何故だか現れて、冒険者に襲い掛かろうとしたブルートボンバーを一撃で倒したあと、おまけに冒険者に向かって宣戦布告するわけですよ。

お前の魂を……もらい受ける!!

闘士資格を抹消されている彼女との対戦は難しいと思いきや、オーナーの「面白いではないか」という鶴の一言で冒険者とお姉さん、ウィケッドサンダーとの対戦が行われることになるのでした。

次世代魔女

アルカディアLH4について:
うまいなあ、と感じました。ギミックもですけれど、対戦相手の語りかけがだんだん変化していくところとか、攻撃内容がだんだん一本調になるところとか。最盛期の時と同じ感覚で戦っていたのに弱っていた体に足を引っ張られて、余裕がなくなっていく描写をされているんだなあと思うと、本当に感心するばかりの戦闘コンテンツだと思いました。音楽も最高に格好良い。オーケストリオン譜面が欲しいんですけれど、いちばん見かけないんですよねえ。ん、でも諦めないっ。あの格好良い曲を部屋で流すんだー!!

冒険者はこの対戦にも勝利し、立ち去ったユトロープを気にかけながら、ジムに戻ります。

そして、ジム・トライテールの姉妹と話しているところに、ユトロープが現れるのですよ。

ユトロープは冒険者がこのジムにいることに驚きながらも、ヤーナに言います。

まずはヤーナ、死にたくなければ、いますぐ闘士をやめなさい

なんでも、肉体が変異するほどの魂の注入を繰り返すと、自己の魂が蝕まれる病、「魂触症」を発症するのだそうです。そしていずれは魂が腐り果てて、死に至る。ユトロープ自身もこの病に冒され、余命はわずかなんだとか。

これまで引退した闘士たちも現実には、魂触症によって命を落としていたとか。引退制度はその事実を隠すための制度であり、ユトロープは引退直前に、この不都合な真実を知ってしまったため、アルカディアから姿を隠しながら治療法を探っていたそうです。

そしてその治療法は、人の魂を注入すること--それも普通の魂じゃなく並外れて濃い魂を。

だから、ユトロープは冒険者の命を狙ったんですね。なるほど、確かに冒険者の魂は濃いと思います。第一世界でアルバートの魂を貰い受けてるものね。でもだからこそ、はいどうぞ、と差し出すわけにはいかんぞと思いました。だってねえ、アルバートの形見なんだし、そもそも冒険者の道をここで途絶えさせるわけにもいかないんだから。

そもそも、その治療法は本当に正しいものなんだろうか。アルカディアから逃れて、身を潜んでいた彼女がつかんだ情報が正しいという根拠はどこにあるんだろ、などと首を捻っていると、ヤーナが言います。

待ってくれ、姉さん! いくら生きるためでも、人の魂を奪おうなんて……絶対に間違ってるよ!

あ、と思いました。それは、あなたが言ったらあかんだろ、とも。

でもそう言ってくれたことに、ホッとしました。こういう形でこの文化の倫理観は働くんだなあと思ったのです。ただ、そもそもユトロープが魂触症になった理由は闘士を続けていたからで、その闘士になった理由は、妹たちを養うためなんですよね……。それを思い出したら、これはヤーナに言われたくない言葉だよなあ、と思ったのです。

ユトロープは、ヤーナに対し「あなたにわかるの!? 病に蝕まれ、生きながらに魂が腐る恐怖が……!」と言いましたが、ユトロープとの戦闘中に聞いた言葉と合わせて、この言葉をそのまま受け取る気にはなれなかったんですよね。

戦闘中、負けるわけにはいかないんだよ、とユトロープは叫んでいました。

それって、ユトロープはまだ、妹たちの面倒を見てやらないといけない、と思ってるからじゃないでしょうか。彼女はまだ若い。だからこそ、彼女自身としてまだ生きていたいという気持ちもあるだろうと思う。でも同じくらい、幼い妹たちを放って置けない、という気持ちだってあるんじゃないでしょうか。自分が長女として妹たちを守ってやらないと、という気持ちもあるからこそ、他者の魂を奪うという行動にも出たんじゃないかなあ。

そう思ったらね、とてもじゃないですけれど、ユトロープに対して負の感情は出てこなかったです。

むしろ、どうにかしてやりたい、と強く思っちゃいましたよ。

うん、なんだかこのユトロープさん好きになっちゃいました。魂をあげることはできないけれど、なんとか、他の方法を見つけることはできないだろうか。そう思ってしまったけれど、それってとっても傲慢な考えかもしれないですね。

でも助けになりたいなあと強く思いました。

でもそこに、メテムさんが現れたから、ユトロープはたちまち、走り去ってしまいました。

さっそくヤーナがメテムさんに「アンタも知らなかったのか? アルカディアの運営に関わってたのに……」と訊ねたところ、「知っていたら、嬉々として実況なんかできないよ。死が回避できているから、試合を楽しんでいられたんだ」という答えが返ってきます。

さらに、他の闘士たちを思い遣ってこの事実を公表しようと言い出したヤーナを、オーナーの恐ろしさを知るメテムさんが制止するのですよ。

ただ、なにもしないというわけではなくて。

統一王者には、アルカディアが保管するすべての魂を、自由に用いる権利が与えられる。つまり、すべての魂を解放することができるのだよ!
そういれば、闘士たちはもう魔物の魂が使えなくなり、魂触症になることもないだろう?

えーと。そうかなあ? と思いました。

それって結局、冒険者を次世代スターとしてスカウトした、アルカディアのオーナーの目論見通りになる流れじゃない? そもそも統一王者にそこまでの権利を与えて、アルカディアにどういうメリットがあるの? 最悪、アルカディア解体につながるほどの権利を、本当に統一王者には与えられるの? という数々の疑問が芽生えました。

が、メテムさんは「あまり長居すると、私まで怪しまれかねない」と言ってサクッと退場。

ヤーナも冒険者をサポートしながら、魂触症の治療法について探ると言います。冒険者を犠牲にせず、ユトロープを救う方法を見つけたいから、とのこと。

ありがたいなあと感じました。

今後、おそらく物語は二回に分かれて追加されるんだと思いますが、その物語がこの姉妹たちを痛めつける展開にならなければいいなあ。

繰り返しになりますが、ユトロープ姉さんを助けたいなあと強く思っているのですが、どうなるんでしょうねえ。

というところで、感想を終わりにします。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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