サブキャラちゃん、紅蓮をクリアしつつある。

今日も今日とて、サブキャラちゃんの冒険を進めていました。

大きな戦いの前には、必ず予習して。時にはこれでいいのか、と判断に迷う状況もありましたが、なんとか冒険を進めることができています。CFで巡り会う皆さんのおかげです、ありがとうございます〜!

ただ、さすがに疲れが出てきました。

だからちょっと早い時間ですけれど、ログアウトしてブログを書きにきた次第です。
とはいうものの、今のところ、「紅蓮の物語サイコー!」としか思い浮かばないのですけれど。

ここから先は、漆黒までメインキャラで物語を進めた中の人が、サブキャラで紅蓮まで物語を進めて抱いた感想となります。この先のネタバレ配慮に薄い内容となってますから、どうぞご了承ください。


紅蓮では、敵が最高に輝いていたなあ、と感じています。

いまはツクヨミ討滅戦をクリアしたばかりだから、ヨツユが最高に輝いていたなあ、と感じています。無垢な少女として人生生き直すこともできたけれど、彼女は徹底して自分の恨みに生きた。その生き様は肯定できるものばかりではないけれど、少なくとも筋は通っていたなあ、と感じるんです。だから、彼女は本当に印象的な人物だったなあと思うばかり。哀切がない訳ではないけれど、そういう部分はゴウセツに委ねようと思いました。冒険者が彼女のために足を止めるのは違うよなあ、という気がしています。

フォルドラさんはね、漆黒までの物語を知っているからか、冷酷さより不器用さが目立つ人物だなあ、と感じます。彼女も彼女で、泥臭く足掻いていた。それが冷酷さとして現れてた。でも完全に冷酷にはなりきれなくて、そういうところが放っておけないなあと感じさせる人物ですね。アラミゴで代表者たちが集まって会議をするとき、リセの求めに応じてアラミゴ人のために戦ってくれたこと、それがとても印象的。とはいうものの、その超える力をフォルドラさんが得るために、どれだけの人が亡くなったのか、という事実を振り返ると、微妙な気持ちにもなります。おそらくそんな事実も超える力で知っているのだろうから、……苦しいですよね。自業自得と切り捨てるには、うーん、という気持ちになります。

そしてゼノス。

冒険者の旅路には強い敵が現れてきましたけれど、彼ほど圧倒的な強さを持つ人物っていなかったようにも思えます。だからこそ、こちらも再戦に向けてレベリングに力が入ってしまいました。神龍討滅戦だって勝ってやる〜という意気込みで戦っておりましたねえ。だからこそ、その後、最高に清々しい気持ちになれた、と言い残して自刃されると、さすがに忘れられません。

とはいうものの、ゼノスはどうやら死ねない存在になってしまったらしく。
11月に発売される暁月での活躍が予想されています。

でねえ、思うんですよ。死ねないって最高に不自由だなあ、と。

ゼノスは満足して自刃して、それなのに生き返ってしまった。
これってほとんどの人なら途方にくれる状況だと思うんです。

人によってはもう一度、自刃しようとする状況だとも思うんですよね。
死ねないなら死ねる存在になって、自刃する。そう考えてもおかしくない状況かな、と。

当人は冒険者との再戦に意欲を燃やしてますが、本当に再戦だけなの? という気持ちです。
つか、本当に決着つくのかなー。

や、これまでの物語を振り返ってみたら、つくんだろうなあ、とおもいはするのですけれど、どんな形で決着がつくのか、わたし如きでは想像できません。そもそもゼノスって死ねないけど、アシエンと同じ方法で滅ぼすことができるのかという疑問があります。また、神龍の時のようにゾディアークにも同じことをするのかな、とも考えましたけれど、それってなんだか二番煎じ、っぽい気もします。

ーーーー、とまあ、そんな風にあれこれ考えてしまう存在との出会いも紅蓮では起きてたんだよなあ、と思えば、本当に紅蓮ってすごい物語だったなあ、と感じています。

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