次のメインクエストが楽しみになる内容でした。

今回、メインクエストを終えて密かに嬉しいなあと感じていたところがあります。

メインクエストを終えて暁のメンバーが石の家に勢揃いしていることが嬉しかったのです。や、石の家にいることは多いけれど、メンバー全員というのはなかなかないわ。や、いない人もいるにはいるんですけれど、ここまで多くのメンバーが集まったことはやっぱり嬉しいなあと感じました。まあ、距離があるから一枚には収まらないんですけれどね……。

さてさて、今日はリセット日です。つまり一週間が過ぎたわけですから、メインクエストの感想を書こうと思います。新しいIDの解放も混じっているから、早めに終了した方が多いのではないかなあ、と考えまして。逆にウェルリト戦役はまだクリアしてない方も多いかも知れないから、次に回します。

ここより先はネタバレ配慮の少ない内容となりますから、どうぞご了承の上、続きをご覧くださいませ。よろしくお願いしますね。


今回、一番楽しかった場面はここで繰り広げられたやりとりです。エスティニアンがまさかの大ボケをかまし、アリゼーちゃんが爆発し、グ・ラハがキラキラし始めるところね。アリゼーちゃんの怒りかたが本当に健やかで可愛い。「私だって強いけど!?」……こんなに可愛くてどうしてくれよう本当にもう♪ グ・ラハだって英雄ヲタクらしい反応していて、画面の前で笑ってました。

そしてアルフィノとエスティニアンはようやく会えたわけですね。もう、どのくらい久しぶりになるのかしら。蒼天でエスティニアンが行方をくらませて、それ以来? うーわー、長い。しかしこの二人、リンクシェルを交換してたと後にわかりますが、だったらもうちょい連絡しろよ、と思いました。それともリンクシェルの交換は今回、初めて、飛空艇の中でしたのかしら? その一幕も見てみたかったなあ、という気がします。

この後、暗黒大陸のティアマットさんと会話して、彼女を解放することになりましたね。その時のエスティニアンのセリフが好きです。いつの間にこの人は竜の側に立つような、竜の誇りを見据えた言葉を言えるようになったのだろう。サブキャラちゃんで蒼天を旅しているだけに、その時との違いが嬉しくなりました。イゼルー、みてるー? と言いたくもなったり。それともイゼルは言い過ぎだって怒るかな。そんなことはないかな。彼女がいないことが改めて、ちょっと寂しい。アルフィノも素敵な言葉をティアマットさんに言ってるから、余計にね。

ともあれ、ティアマットさんがかけられていたテンパードがアリゼーちゃんの手によって解かれ、自由の身になったことは本当にうれしく感じました。自由になったティアマットに、エスティニアンが乗り込むところもちょっと嬉しい。竜騎士と竜の、新しい関係が、おかしいやら、くすぐったいやら、です。このやりとりを経て、解放した新IDでもエスティニアンが登場しますが、その時、「あれが蒼の竜騎士……!」と見惚れられてるところも楽しいです。そうだよね、エスティニアン、強いもの。

新しいIDは本当に美しいところだなあと感じます。フェイスで行った時、敵さんが硬いなあと感じましたが、今日、エキルレを回したら、さすが光の戦士たち、あっという間に倒せます。タンクさんも流石で、上手にまとめてらっしゃる。だからすっごく戦いやすかったです。ただ、ルナバハムートの「異形の〜」という技をわたしはまだ上手く避けることができないんですよねえ。練習して、慣れていくしかないかあ、と思ってます。

そうして戦闘後に、明らかになったアレンヴァルドくんの働き。

んもおおお、たくさんフラグを建ててるから! と思っちゃいました。でも彼も思うところがあって、結果、フォルドラさんが助かって、怪しい塔の役割もわかって。頑張ってくれたんだなあ、と思えば、なんとか戻ってきてくれたことが嬉しい。危ない状況だけど、でもまだ、生きてる。よくなりますように、と、願うことができる状況で、まだよかった。フォルドラさんありがと〜と思いました。

フォルドラさんとアルフィノのやりとりでは、二人の考えの違いが明らかになっていましたね。個人的にはフォルドラさんの言葉に頷けるところが多いです。でもアルフィノくんの言葉も間違っちゃいない。大切な友人が傷ついて、その場にいて助けたかったと願ってしまうのは、きっと誰でも同じだと思うもの。ただ、ちょいとばかりフォルドラさんを刺激してしまう言葉でもあるよなあ、と思いました。その場にいた人としてフォルドラさんも無力さを感じていたでしょうから。

エスティニアンとフォルドラさんのやりとりではですね、わたしはエメトセルクを思い出していました。フォルドラさんの言葉に、ですね。彼女の言葉に、エメトセルクを思い出してしまったのですよ。「先に死んだ奴らの想いはどこにいく」「消えて無くなるだけだ」ーーそう言われた時、エメトセルクの言葉を受けた身として、冒険者に生き残る義務があるなあ、とも感じました。でもそれは冒険者だけではなく、暁のメンバーみんなと一緒にね。だからエスティニアンだって暁に参加してくれたわけだし!!

そう。クルルさんは本当にいい先輩だなあと感じました。やっぱりアルフィノくんが心配なのですね。だからエスティニアンに暁に加わるように依頼するなんて、偉大すぎるでしょ! とも思いました。ん、とすると、次回のメインクエストでフェイスを使う時が出たら、エスティニアンも協力してくれるの? それともエスティニアンがフェイスメンバーになるのはあくまでも暁月になってからなのかしら。うーん、次回でまた、暁メンバーに何かが起こるのかしら。ハラハラ。

最後に登場したゼノスさんとファダニエルさん。案外、この二人、仲間としての関係が成り立ってるんだなあとびっくりしました。ドラゴン族が解放(?)されたことをゼノスさんが咎めるなんて意外〜と思ったのですよ。もうちょい無気力にファダニエルさんに任せっきりかと思ってましたよ。やる気あったのね、ゼノスさん。や、友と戦うためという目標は揺らがないんだと思いますけれど、でも二人が何をしているのか、わからないから、やっぱり不気味。

タネを蒔いている、とファダニエルさんは言ってました。それってたくさんのルナシリーズが召喚されてる状況を指しているんでしょうか。終末の再現を目論んでるんですっけ。だとしたら、前向きに冒険者以外の人たちがルナシリーズに対処している状況が、何かを呼び起こす状況になるんでしょうか。みんな絶望してなかったけれど、絶望せずに対処している精神状態で、何かを呼び起こすことになるのかな、と首を傾げたり。

そもそも根本的なところで、ゼノスさんとファダニエルさんには、蛮神を召喚することができないような気もするんですよね。召喚者の願いが蛮神を呼ぶとありますが、両者とも、蛮神を願ったりすることがないように思えます。蛮神みたいな存在に願うよりも、自分の行動で願いを叶えるタイプでしょう、二人とも。つまり、二人とも召喚者に向いてない。二人にできることは場を整えることだけじゃないかなあ、とも思いついてしまって、「どうなるんだろ〜?」と、もだもだしてしまったり。誰かが、この二人の思惑にのせられてしまって、結果、暁メンバーに何かあったらどうしよ〜と思いました。その誰かが、冒険者である可能性も高いですけれどね。だってゼノスさんとファダニエルさんの思惑が誰にもわかんないだから!

もだもだします。五月下旬まであとひと月余りか〜。

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