明日に向けて、そわそわうきうき。

いよいよ、明日になりましたね。

何がと申しますと、新情報発表会とPLLです。ボズヤに通いながらも、わたしはもう、明日が楽しみで楽しみでしかたありません。これまでの新情報発表会を思い出します。やっぱり拡張パックの発表かな、という考えから離れられなくて、「きゃー」と気持ちがそわそわしているのでした。

それにしても、なかなか贅沢な日だと思いません?

新情報と、パッチ5.5に関する情報を両方、一気に見ることができるんです。わたしの楽しみは、メインクエスト。これまでの続きも気になります。これまでとっても素敵な物語を堪能させていただきましたから、だからこそ、今後も楽しみでしかたないのですよ〜。そのメインクエストのカケラを早く目にしたい。ああ、早く明日にならないかなあ。

さて、ここから先は、漆黒のメインクエストパッチ5.4までの感想語りになります。や、これまで語ることを忘れていたと思い出しまして。ネタバレ配慮はする予定ですが、行き届かない点があると思います。ご了承の上、続きをご覧くださいませ。


パッチ5.4のメインクエストを進めて、いちばん嬉しかった場面はアリゼーの頑張りが報われて、ガ・ブのテンパード化が解除されたことです。冒険を始めた当初から、エオルゼアではテンパード化は絶望的な症状と捉えられていたでしょう? だからいい方向に進んでいるところもあるんだなあ、と前向きな時間の流れを感じたから。

にしても、ガ・ブってああいう声をしていたのですね。

これはアリゼーが過保護になるのも道理だわ、と納得しました。そのくらい、かわいいんだもの。あのあどけない生き物が足元あたりでチョロチョロしてたら、キューっと抱え込みたくなっちゃう。そのくらい、声がついたガ・ブは可愛かった。

かわいいといえば、グ・ラハも可愛かった。

原初世界に戻ってから、これが彼の初冒険になるわけですが、「冒険者と冒険したい!」という態度があちこちに現れてて、なんだか照れ臭くなる。クリタワ関連での初登場も思い出す箇所もあって、懐かしいなあ、という気持ちになりました。ほとんど忘れかかってますが、そういう場面があったよねえ、と思いましたね。しかしグ・ラハにとっては100年以上も昔のエピソードなのによく覚えてるなあ、と思いましたが、それだけ彼にとって、冒険者との日々は特別だったんだなあ、と改めて実感しましたね。

かわいいといえば、アリゼーも負けてなかった。

ほら、魔大陸で古の研究のパスワードを探すところがあったじゃないですか。あのときに、グ・ラハと微妙に張り合っているところがねえ、本当に可愛らしくて。いや、そうじゃねえだろ、とテレビの前でツッコミを入れながらも、かわいいからまあいいかあ、という気持ちになってました。文書を管理している機械の応答も面白くて、笑っていましたねえ。しかしパスワード入力が3回まで、とか、そういう設定がされてなくて良かったですね。間違い続きだったから、爆発でもされたらどうしようかと思いました。

……そういえば、ネロさんもかわいかったわー。

相変わらずのネロ調子がね、本当に微笑ましいったらありゃしない。メインクエストルーレットで、在りし日の彼と戦うことがしばしばあるのですが、その時と比べたらもう、あらあらまあまあ、という感じ。本当に、この世界の敵は、時の流れとともに思いがけない姿を見せてくれるから、嬉しいです。

正直にいえば、ゼノスさんもそのパターンかと思ったんだけどなあ。

や、あの独特の価値観を知ってるのに、そういう展望をもつのはどうよ、とセルフツッコミもかましたんですけれど。独特の価値観があるとはいえ、真っ正直に「友よ」とか「初めての親友だ」とか言われたら、引っ掛かるところもありますって。他のメンバーは認識してない、冒険者の一端をつかんでいたところもありますからね。

でもゼノスさんは、あくまでも、戦いを通してしか、至福を感じられない人なんですねえ。友に関連付けて挑発されたら、怒ることもあるけれど、あくまでも戦いを望んでいる。だとしたら、今後の展開では彼との戦いは必須かあ。どんな武器をゲットして戦いを挑んでくるんだろう。うーん、神龍だってなかなかしんどかったけどなあ、と思い出して、まさか最強の蛮神と合体するんだろうか、と思って慄いたり。それは、ちょいと遠慮したいというかー。

いやいやいや、楽観は望み薄だろうなあ。クエストの終盤、リセに「帝国に栄光あれ」と言って襲いかかった人がいましたよね。明らかにテンパードになってた人。この流れで登場する蛮神って、やっぱり、あの最強の蛮神でしょうかねえ。古代の終末を再現したいとファダニエルさんは言っていたし、暁としては見守っていたかった蛮神が登場するんじゃないだろうか。

そういえば、ハイデリンはどうなってるんだろう、と気になってます。

漆黒の流れで、いろいろ覆されましたが。それでもメインクエストの時には冒険者を守ってくれたり、それ以前にも導いてくれたり、してくれたこともあるじゃないですか。そういうところを思い出すと、冒険者とハイデリンの関係は、他の蛮神とテンパードとは、ちょいと違う関係にも思える。そのあたりがなぜなのか、理由をね、知りたくて。

だからハイデリンが話すところ、もう一度登場して欲しい気もするんですよねえ。

ファダニエルさんの語りについては、「ふーん」というところでした。わかった、あなたは壊したい。でも本気なの? という気持ちにもなりました。壊したいなら、こちらにわざわざ挨拶なんてせずに黙ってやればいいじゃない。そうしたらあなたの望み通りに進んだんじゃないの、とも思ったり。わざわざ挨拶するということは、抵抗するだろう冒険者たちの行動すら、破壊の計画に組み込まれてるんですかねえ。そう考えると足元が揺らぎそう。ちょっとやだなー。

ーーーーというところで、パッチ5.4の感想はおしまいです。次回には、暁のシャドウクイーンたちに捕捉された相棒が登場するのかなあ。そうすると、なかなか愉快だなあと思っています。

では長文になりましたが、これにて!
ああ、明日、発表会が始まるまで、まだ十時間以上あるなあ……。
待ち遠しいです。

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