海都で出会った、忘れられない人々<3>

ここしばらく、断捨離と大掃除に勤しんでいるわたしですが、リムサ・ロミンサにいるこの人たち、断罪党の皆さんを眺めていると、「普段からマメに掃除しなくちゃなあ」という気持ちになるのです。

や、朝も早くから雑巾拭きしてらっしゃるからさ、おみそれしました、みたいな気持ちになるのですよ。なんというか、まっとうな一般民衆であるわたしよりもマメに掃除してらっしゃいますよね。や、海賊といってもリムサ・ロミンサだから〜という理屈もあるんだと思うんですが、でもやっぱり、わたしよりも掃除熱心だなあ。思わず、土足で入ってしまってごめんなさい、と土下座したくなりました。

今日の内容は、
 ・リムサロミンサ海賊:断罪党の皆さん
と、なっております。

紅蓮のネタバレが嫌なかたは、下の記事を避けてくださいね。よろしくお願いします。


他にも、それこそ現役で「筋肉は裏切らない」とおっしゃってそうな人たち。

もっとも褒めたら褒めたで、ちょいと照れた顔で「筋肉は構ってやらないとすぐ拗ねるのよ〜」「そうそう。冒険者も油断しないでちゃんと毎日の鍛錬続けるんだぜ?」とかいってくれそうな人たちだなあとも思いました。完全に、上の掃除場面を見ているから、この人たちはいい人認識になっている。

最後に、断罪党のハストフワブさんと一緒に、パチリ。

ええと、リムサロミンサ三大海賊の最大勢力、断罪党の幹部にあたる人なのかしら? 世界設定本によると、首領さんは69歳のルガディンさんで、肺の病を患ったとか。その首領さん、どっかの表舞台でなんかの役職をこなしている、なんてことはないよね、と思いつつ、とりあえず目の前のハストフワブさんの言葉を聞いていました。

なんでも東方海域まで行って、帝国属の船を襲撃しているとか。

あれ、そういえば、紅蓮では出てきませんでしたね、断罪党の皆さん。我らが受付嬢と、とある首領さんのやりとりが頼もしくも「ヲホホ」な内容だっただけに、ほとんど忘れかかっているのですけれど、あの時に断罪党の人が出てこなかったとは、ちょっと違和感があるかなあと思ってみたり。

だってリムサロミンサの最大勢力の海賊さんですから、これから帝国との戦いが激しくなった時に、とっても必要な戦力じゃないですか。世界設定本1巻には、跡目争いが勃発しそうとありますけれど、それってカモフラージュだったりしないかなあ、と、今だから出来る好き勝手な妄想をしております。

いざという時、まだ戦っているヒエンさまを助けてくれる人たちは断罪党の人々になるかもしれない?

とか、想像し始めると、本当にワクワクが止まらないのですよ。筋肉との関係を語れる身ではありませんが、ワクワクは裏切らないよね、とは声を大にして主張したい意見です。

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