
ドマ町人地は、綺麗なところにあるなあ、とつくづくと思うのです。
以下、ドマ町人地のクエストにまつわる感想です。ネタバレ内容に触れていると思うから、いちお、隠しておきました。その旨をご了承の上、よろしければご覧ください。
個人的な印象は、たまにテレビで見かける中国奥地の秘境。それこそ仙人や道士がいそうだなあと想像させる、あの厳しくも雄大な景色を思い出すのですよ。キラキラな綺麗さではないけれど、息すら控えて、いつまでも見とれてしまいそうな、どっしりとした美しさ。
こういうところで、毎日の日常生活を送るって、どんな感じなのでしょう?
そう思うこともあるのですけれど、ほかのところに住む人とあまり変わらないのかなあ、とも想像しました。住めば都というように、慣れてしまったらどんな場所でも住みやすくなる代わりに、どんな特別でも日常に溶けちゃう。むしろ、「いや〜! ムカデが風呂場から出てきたー!」と叫ぶはめになるかもしれません。や、これはむしろ、田舎に住んでいるわたし周辺の嘆きだったりしますけれど。
あとね、いまはまだ、景色よりも変わっていく街並みに意識が集まってるのかなあ、と思ったり。
どんどん変わっていってくれますものね、街。
不要なアイテムを売却していく、というこのクエストが、わたしはとっても大好きです。はじめは、不要なアイテムなんてすぐにゼロになるんじゃないかなあと思っていたのですけれど、案外、細々と不要アイテムは出てきますね。秘書さんたちにお願いした「掘り出し物」のハズレアイテムとか、たまりきった詩学で交換できるアイテムとか。なので、細々と続けてます。
印象深い人物が登場する、こちらのクエストでは、ルガディンのお姉さんが好きです。このお姉さん、なかなかに名言が多いかただと感じました。今思い出せる範囲では、ええと、「お礼は胃袋にお届けするよ!」という感じの言葉。豪快で、明快な、ほんまにまっすぐ感謝の気持ちが込められてる言葉だなあと思って、とっても好きになったのですよ。うおっし、遠慮せずにばかばか喰うわ〜! って素直に、ぽおんと好意を受け止めたくなる言葉だなあって。不思議なほど、遠慮が出てこない。うまいなあって感じました。
言葉って、本当に難しいから。
だからこういう、上手な言い回しって見習いたいなあと思います。気持ちがあれば〜という言葉を聞くことがありますけれど、でもやっぱり、言葉って明快にわかるもの、伝わるもので、絶対に取り返せないものだから、時々、ナイフにもなっちゃう。
気をつけていようと思います。