うちの冒険者は、紅天女は目指してない。……はず。

少しばかり遅れてしまいましたが、新生祭を遊んできました〜!

今年も開発室に行けるのかなあ、どうなのかなあ、とワクワクして挑んだシーズナルクエストです。どうも行けないっぽい? と途中で気づきましたが、でも今年もやっぱり、楽しかったなあ。いずれお家を持った時のために、と、ハウジングアイテムを購入してから、クエストに挑みました。

というわけで! 

これよりはシーズナルクエストの内容に触れている記事となります。ネタバレを嫌がるかたへの配慮が薄くなる内容となると思いますから、どうぞご了承の上、続きをご覧くださいませ。よろしくお願いします。

今回のイベントの中心人物は、こちらのララフェルの女性です。とても濃いまつ毛が印象的な女性で、とても丁寧に話してくれるこの女性は、人形劇団「ジドール」の座長さんなんですって。ほえええ、と驚きながらも、彼女の話を聞きました。

だって、あなた……。

出会い頭に、こんな言葉を言われてしまったら、ねえ?

お世辞だとわかっていても、足を止めてしまうわ。はっ、もしやこれが彼女の人心掌握術?? たまらんわ〜、見事にはまってしもうたわ〜。さあさ、ララフェルのお嬢さん、なんでも言ってくだせえ。光り輝くほど魅力的な冒険者が、あなたのお話をうかがいやすぜ〜、と、心の中ではかなり調子こいた言葉をつぶやいてました。

筋肉以外も褒められてみたい時だってあるのですよ、女ですもの。

まあ、とにかく。鼻高々な気持ちで彼女の話を聞いてみたところ、演技に悩んでいる俳優さんの役作りを手伝ってくれ、ということでした。ほっ、演技指導じゃなくてよかった。こっそり思いました。だって、うちの子ってば、表情豊かだけど、あまり話さないし交渉は坊ちゃん達に任せっぱなしだし。演技指導なんて、全然できる子じゃないんですよねえ。いや、それはどこのヒカセンもそうだよ、と言われそうだけど。

座長さんの呼びかけて応じて現れたメンバーは四人。

大道具係と声優さん、二人。
それからララフェルの俳優さん。

正直、「ん?」と思ったりしたんですけれど、親切な解説が入りました。

なるほどねえ。

人形劇って、とにかくいろいろな人形を用意できます。つまりは、変装とかしなくても、キャストを用意できるってことですよね。でも人形劇だけだと、臨場感が薄くなる一面があるのかもしれません。そういうところを、生身の人間が演じることで補えるのかも。

あ、ふっと思いついたんですけれど、この劇団はまだ若い劇団なのかも、です。俳優だけではない、人形だけでもない。そういうスタイルってまだまだ、新しいんじゃないかなあ……。や、個人的にはこっそり、「メンバーが足りないからひねり出した打開策が、思いのほか、面白く受け取ってもらえ、やがては立派な個性に育て上げることができた劇団」なのかなとも考えてしまったのですけれど、まあ、これ以上は気にしない。

ともあれ、この看板俳優さんの役作りを助けるため、各国の冒険者ギルドを巡ることになったのでした。
あ、イシュガルドはのぞく、ですよ〜!

ここのところ、イシュガルドにかかりきりだったから、本当にひさしぶりなのに、各冒険者ギルドマスターたちはあっけらかんと迎えてくれました。お互い、毎日が忙しかったという理由もあると思うんですけれど、でも、嬉しいですね。時間なんて関係ないかのように、こころよく歓迎されると、本当に嬉しいです。

で、あちこちの冒険者ギルドをめぐってると、ゲームを始めた当初のワクワクが広がってくるんですよねえ。

おり立ったエオルゼアの美しさ、きらびやかさ、
通り過ぎる人々の朗らかさやたくましさ、
仲間となる暁のメンバーたちとの、心おどるひとときーーーー。

そんな感じで、冒険者の中の人がぼんやりしている間にも、看板俳優さんは着実に必要な話を聞いて、迷いを吹っ切ることができたようです。しかし、どこの世界でも、悩みは変わらないのねえ。まさかこのファンタジー世界で、役作りに悩む俳優さんに出会うとは思わなかったけれど、リアルの世界だって遥か遠い昔から俳優さんはいたんだし、悩みって思ったほど多様ではないのかも。

遥か昔から変わらぬ営みを、いまを生きる人間が、遥か昔とさほど変わらぬ悩みを乗り越えて、懸命に演じる。
う〜ん。ヒストリーだわ〜!!

が。

あ〜らえっさっさ〜!!

なんか、これまでの流れを見事にぶった切る展開になりました。
おいおい、と思いつつも、ハッと次の流れを読めてしまった現代人(属性オタク)なわたしです。

うん。そうなるよね……。

いいのかなあ。演技なんて出来ない子だから、イシュガルド冒頭でも、力仕事担当になったというのに、と中にいるわたしは不安になりましたが、本人は思いっきりやる気でした。驚きはしたけれど、うなずいたもの。でもやっぱり、不安だわあと思いつつ、公演です。

そして思った。

ララフェルに幻想させておけばよかった、と……!

う、う〜ん。看板俳優さんが看板俳優さんである理由がわかったような、わからないような。
なんだろな。ヒューランだと、なんか違う感が出てきたんですよ。や、個人的な感想なんですけど。
ララフェルならね、人形と同じくらいの身長だから、違和感が少なく済んだんじゃないかな……。

とかぼやきつつも、結構、劇を楽しんでました。

だってさ、可愛いんですよ〜、人形たち!

というか、あの人形は、今では入手不可となってる、ミニオンデータを応用してるのかなあとも考えました。だとしたら、ますます嬉しい。レアタイミングでしか見つけられないミニオンを堂々と鑑賞できるんだものね。

ああ、でも、こそっと思いました。声付きで楽しんでみたかった、と!

いや、心の中ではしっかり当てはめてましたけどね。
たとえば、あの座長さんも7色の声の持ち主で、あの新生PVのナレーションしてた、とか!

あ、ここで登場する選択肢はですね。
固有名詞があるほうを選べば、間違い無いです。問題なしです。

それでね、その選択肢以外を選んだらどうなるか、は、見ていないんですけれど。
この公演クエストは何度でも受注できるから、受けてみたら。

選択肢が増える部分があります。それを選ぶと、新しいカットシーンが出てきます。
そちらも、なかなか楽しい展開でしたねえ。

クエストにはやっぱり、異邦の詩人さんが登場してきてくれたんですが。
この言葉に続いて、冒険者が見せた表情に言葉を失いました。

うまいタイミングで撮れてなかったんですけれど。
ただ、それでもこの時に見せた、冒険者の表情がね。

なんか、もう、当事者になったんだな、って思わせました。

うちの子は、レガシーじゃないんですよ。
うん、だから新生時にどこからか、やってきた子です。

だからなのかな、昨年の新生祭の時も、どこか傍観者っぽい反応だったんだけど。
(いや、正直に言えば、細かいところは忘れてます、汗)
今年、この表情を見たときに、この子が味わった絶望や、悲嘆をまざまざと思い出させました。

イシュガルドでは本当に、たくさんの喪失を味わったよね……。

まあ、それでも、大切な仲間を一人、取り戻せた。
失ったと感じた存在の、温かくて揺るぎない想いを、受け止めることもできた。

だから、まだまだ、た〜んまりと楽しんでいけるといいなあ。
仲間になったNPCとも、まだまだ、たくさん旅をしていきたいなあ。

と、思う。

最後に、報酬は二体のミニオンだったのですけど。

これ、シュトラ姐さんの前では出せないね。

下手したら、血を見る、もとい、エーテルが爆発するんじゃないか。
某御曹司がいるあたりで、こう、ドーンと。

武士の情けだ。坊ちゃんの前でも出さないでいておこう。

しかし、類い稀な記憶力だというのに、それがよくわかる場面だったというのに、ただいま青春で候な年頃だったばかりになあ……。ああ、うん、でもこそっと思ったですよ。こういう風にいじられるなんて、坊ちゃん、愛されてるわね〜って。

青春のきらめきって、いじってこそ輝きを増すものだと思うんだ、うん。

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