メインクエストの感想25:泣く以外にどうしろと!?

プリンセスデーが終わってしまいましたね。

つまり、あちこちの桜が終わってしまったということ。うわーん、寂しいっ。
でも我がFCハウスではまだ、桜の季節を終わらせませんよ〜。
や、だってまだリアルゼアでも咲いているからねっ。
じっくり気が済むまで楽しめるところが、ありがたいところ。
もうしばらく、楽しませていただきますっ!

さて、今日も今日とてメインクエストの感想語りです。愛用の紀行録では、「LV89 すべての子らよ」に該当する内容となっております。ネタバレ配慮の薄い内容となっておりますから、ご了承の上、続きをご覧くださいませ。なお、紀行録を見直しながら書いておりますので、装備は現在のものとなっております。ささいな点ですが、合わせてご了解くださいね!


このカットシーンについて語る前に、89IDについてちょっと語らせてください。
あのIDは本当に最高でした。や、これはあの人かこの人も助けてくれるのか、とか、ここであのボスが登場するのかうわーと思いながら攻略したのですけれど、3ボスの途中演出で涙がこぼれそうになりました。ああ、ここでも助けてくれるのかって思って。つくづく、最高のIDでした、ありがとうございます〜!!

では、「すべての子らよ」の初めのカットシーンの感想に戻りますね。

なかなかしぶといアモンさん。すっごくやさぐれた状態で語り始めます。
やさぐれたというより、アモンモード? 

ヘルメス時代の彼を覚えているから、とても複雑な気持ちになります。あの魂はこういう状態に辿り着いてしまったのか、という、悲しいような逆に冷淡になれるような、そんな感じ。あの時代、あれでもヘルメスは絶望してなかったんだなあ、とも考えました。ただ、冒険者はともかく、彼女はこんな彼をみたら悲しむだろうと感じてしまって、続く選択肢では「メーティオン」の名前を出しておりましたね。

そうしたら冒険者は、アモンがカイロスに消された記憶を取り戻していた事実を知らされます。続く言葉を聞いている限り、この人はもうヘルメスじゃないんだなあ、とも感じました。この人はもう、アモンとして存在していて、ヘルメスとは別人なんだ、と感じたのです。

でも以前に聞いたファダニエルとしての訴えよりもずっと、アモンのいまの訴えが心に響く理由は、ヘルメスであった時代を覚えているからでしょう。あの魂がこんな悲痛に叫ぶようになった、その流れに切なさを覚えました。

でも同時に、あなたの答えは数ある答えのうちのひとつでしかないのよ、という感想は揺らぎませんでした。

それが正しいと真理だとわかってるのに、どうしてこんな、口にするたび、何かに負けたような気がするんだ……

アモンはそんなふうに言いました。それを聞くと、放っておけない気持ちになります。もっと会話を続けたくもなります。が、そんな冒険者を制止した魂がいました。その魂がまとう色は悪意をもって攻撃してきた魂と同じ色、そしてその魂の声は確かに聞き覚えのある声だったのです。

わー。アサヒだー。

ここからはもう、アサヒオンステージですよ。彼の独断場ですよ。被っていた猫も綺麗に消え失せて、そうして紡がれる彼の本音の、容赦ないこと! ファダニエルに死後いろいろ利用されましたが、そんなアサヒが出てきた理由はただひとつ、彼の身体を使って、ゼノスに近づき裏切ったことが赦せなかったからだそうです。

ああ、アサヒだなあ、って感じてました

これよね。これがあってこそのアサヒだわ。もともと性格はよろしくなかったけれど、そんなアサヒに対して苦手意識があったけれど、アサヒが抱き続けるゼノスへの想いは本当に揺らがないなあ、とも感じました。うん、芯が通ってる。

次に生まれることがあったとしても……苦しんで、苦しんで、苦しんで、答えを探し続けろ……!」とアサヒに言われたファダニエルは冒険者をみて、冒険者の言葉を聞いて、消えました。アサヒも「俺がいるうちは、星海に来ないでもらえますか? 死んでからもあなた方の顔を拝みっぱなしとか、最悪なので」と言って消えていきました。

うーん。本当にアサヒがすべてを持っていった。でもこれでよかったのかも。ヘルメスでもありアモンでもある彼を、放っておけない気持ちになっていたけれど、あの彼に必要な態度はアサヒのようにスパッと断罪することだったような気がしてくる。優しく同調するだけじゃあね、ちょっと……というときってありますよね。

だから、ここで気持ちを切り替えて、ハイデリンです。

天野喜孝さんの絵の特徴がすごく現れた姿だなあ、と見た時に感じました。
特に目。妖艶で繊細で、でも、とにかく目に力があるんですよねえ、天野さんの絵は。

以前、地上で会ったときとも、エルピスで会ったときとも違う姿で、ハイデリンの登場です。冒険者の言葉を聞いて、ようやくあのエルピスと現代がつながったことを確信した彼女。でもだからと言って懐かしむ時間などなく、冒険者たちとハイデリンは対話を始めるのでした。人類に残された方法は二つあること。アーテリスを捨てて逃げるか、メーティオンたちと対峙するかということを教えられました。

他にこの時の対話によって知ったことは、ハイデリンが思ったより細やかに暁メンバーを見守っていたこと。一人一人の心に語りかける内容で、それでも光を向いてきたメンバーたちの心を代弁しているかのような、そんな言葉を聞きました。絶望的な状況に陥っても負けないで進んできたあなたたちだから、メーティオンたちに対抗できるのだ、と言ったハイデリンは剣を呼び出し、星の意思として、みんなの決意や仲間となら戦い抜ける確信を問う、と言ったのです。

この場面から続く、暁メンバーたちの決意の場面が大好き!!

みんなかっこいい〜! とワクワクしましたよ。BGMとあいまってとても気分が盛り上がりました。
特にシュトラ姉さんはそうやって戦いの時に指サック? をはめていたのかーと驚いたり。

ここで討滅戦になりましたが、フェイス対応だったことに驚きました。
ええ、フェイスで挑みました。楽しかったですねえ、いっぱいいっぱいだったけど。

こちらもまだ十分に堪能してないのですよねえ。
今育ててるジョブが89レベルになったら、もっかい挑んでみよう。

ハイデリンとの戦いを勝利で終え、冒険者たちの覚悟は示されました。

ハイデリンはもうギリギリだったみたいですね。でも最後の試練のための力は残していたという。

だから大丈夫。あなたたちは正しく試され、正しく打ち勝ったわ」という彼女の言葉に言葉を失いました。そこまで考えてくれていたのか……。続くシュトラ姉さんの考察だって、本当に奥深いものだったから、その意志には本当に圧倒されるばかり。

ううん、意志だけではありません。

メーティオンの居場所を割り出し。
長い歳月をかけてマザークリスタルを用意し。
(マザークリスタル。この星が蓄えてきた反撃の切り札、という言葉には背筋が震えました!)

一人で。
困難という言葉でも充分に表現できないような、あまりにも険しい道。
あのエルピスからこの人が進んできた道は、本当に、本当に長くて、厳しくて。

冒険者は約束しか残せなかったのに、その約束を支えに進んできたなんて、さあ……。

それだけじゃない。もう本当に消えようとしているのに、最後まで冒険者の助けになるよう術までかけてくれて。
だからこれが最期と感じたとき、わたしはこの言葉を選んでいました。

ハイデリンじゃない、ヴェーネスって。
ありがとうなんてあたりまえです。ここまでしてくれた存在に感謝をしないなんてあり得ない。

でもそれ以上に、あの別れからずっとひとりで進んできた彼女を労わりたくて。
ハイデリンという星の意思ではなく、歩み続けたヴェーネスという古代人への言葉を選んでいたのです。

そうしたら、魂すら残らないっていうじゃないですか。
そこまでぎりぎりだったんだああああってここでも泣いてしまいました。

今でも泣きたくなります。ここまで進んできたあの魂が、魂すら残さずに消えるなんて、そんな、と思ってしまう。同時に、そこまで生ききったんだな、とも感じて、ヴェーネスらしいや、という気持ちにもなりました。あの古代で、アゼムの座を譲りながらも星に還らなかった彼女。彼女はようやく死ねる理由を見つけたんだよね、と自分に言い聞かせてました。

そして最後のこの場面。え、え、え、と思っちゃいました。
期待していい? 期待していいの〜という気持ちでいっきに浮上したり。
まさかのボーナスタイムかああと叫んでしまいましたね、ええ。

や、このクエストは、とことん振り回してくれるクエストでございましたよ……。
それが楽しいし、しあわせなんだけど、容赦してーとも言いたくなった。なぜかな。

では今日はここまでとします。
長文、お付き合いただき、ありがとうございました!

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