
そういえばこれまで、グリダニアでプリンセスデーを楽しんだことはなかったな。
唐突にそんな事実に気付きました。クエスト関連でウルダハをうろつくことはある。納品がらみでリムサ・ロミンサをうろつくことはある。でもグリダニアはFCハウスがあるあたりをうろつく程度。だからね、今日ログインしたとき、グリダニアにテレポしてあちこち彷徨っていたのですよ。かわいい飾り付けがされてるなあ、ウキウキ、みたいな感じで。
そうしたら気になるNPCがいました。
ベンチの片隅で一人、「はあああ」とため息をついてばかりのララフェル。ふと目に入ってね、で、そのため息の続きが気になって、しばらくその近くにいたんだけど、ため息をつくばかりんだこの人! や、吹き出しでため息を表現されているから、セリフも一言か二言だろうとわかっていたんだけど、でも何か物語があるんじゃないかと思ってしまったじゃないか。かわいい妹にそっけなくされたとか、気になるあの子への振る舞いを失敗した、とか、そういう物語を期待してしまったじゃないか!
でも詳しくはわからないままだったんですよね。どなたか、この人の物語、ご存じですか?
歯に引っかかった、魚の小骨のように、ビミョーに気になるのですよ。むーん。
さて、今日も今日とて、メインクエストの感想語りに参ります。愛用の紀行録でいうなら、「LV88きっかけと提案」から「LV88入口前に僕らは集った」に該当する内容となります。ネタバレ配慮の薄い内容となりますから、ご了承ください。なお、愛用の紀行録を見返しながらの感想語りとなりますから、スクリーンショットの装備品は当時のままではありません。小さなことですが、ご了解くださいね。

キャンプ・ブロークングラスに戻ると、ルキアさんが冒険者たちを迎えてくれました。どうやら獣たち討伐に向かった暁メンバーを心配して、ユルスさんたちを向かわせてくれたようなのですね。ありがたいなあ。
このとき、微笑んだユルスさんとアルフィノが視線を交わす場面にほっこりしていると、フルシュノ父さんがルキアさんに話しかけました。手短に情報交換したところ、ガレマルドでも獣が出現しているとか。そうしてユルスさんに協力を求めたりしたあと、アルフィノくんがフルシュノ父さんに「お待ちください、フルシュノ殿」と呼びかけました。


まあ、よく似た親子ですこと!
フルシュノ氏という呼びかけから複雑な気持ちになっていたけれど、その呼びかけに動揺せずに応えるお父さんを眺めてて、わたしはそう思いました。このやりとりを見かけただけのユルスさんはきっと、この二人が親子だなんて思いもしなかっただろうなあと想像しつつ、この頑ななところがよく似てるわ〜と感じました。意地の張り方というか。
なんだろね。どちらも頑固一徹、こうと決めたら譲らねえ、みたいな??
とにかく、アルフィノは、惑星からの大撤退計画の全容を教えてほしいのだと申し出ます。お父さんは慎重に彼の意思を確認して、議員たちに伝えると言ってくれました。この時のフルシュノ父さんの言葉も大好き。
ほんの少し、角度がずれているだけなんだけどなあ、ともどかしい気持ちになっていると、ラハの耳がピクンと反応しました。そうか、ミコッテが仲間だと、意図しないかわいさがPT内では炸裂すんのね、と微笑ましく感じているとBGMが変わって。



もう、この一連の演出、大好き!!!
って、なってました。
何回見返しても吹き出してしまうんですよね、ここ。
レポリットたちとウリエンジェも登場して。
アリゼーが突っ込んだ後のウリエンジェのセリフも大好きです。

着替えておいでよウリエンジェ。
つか、月はガレマルドより暖かいのか。意外な事実だなあと思いながら、マイペースなレポリットのセリフにも笑いを刺激されてました。ハイデリンの右腕たるリヴィングウェイだけはキリッと真面目に語ろうとしてるんだけどねえ。

この時のフルシュノ父さんの困惑も好き。
そうです。ついでに付け加えるなら、彼らの主食はキャロットです。
と、調理師リーヴをクリアした身なら言いたくなってしまう。
いや、いじめたいわけじゃないですよ。どんな反応を示すのか、見たくなるの。
お父さんは大人だから、表には出さないんだろうけどさ。
ともあれウリエンジェの話に刺激を受けて、地上に降りたいと願うようになり、実行したレポリットたち。彼らと共にオールドシャーレアンに戻ることになります。そうして議員たちから暁メンバーたちは呼び出されました。

こういうところ、きちんとしているから、この人たち信頼できるなあ、と感じてしまうんですよね。協力し合える関係になれたらいいのに、と毎回思ってしまう。もっとも具体的にどう歩み寄ればいいのか、画面のこちら側にいる中の人にはわかんないだけどさ。
画面の中では、事前に打ち合わせていたように、クルルさんが対応しています。アルフィノがなんらかの提案をすることも仲間内では決定してるから、そのアルフィノが動きやすいように、クルルさんが動いてくれてるわけですね。
素敵な先輩だなあ、クルルさん。
ちなみに、わたしが住んでいる県内には、クルルというロールケーキの専門店があります。その店の近くに住んでいる友達が差し入れてくれたことがあったんだけど、クリームがとっても美味しいんですよねえ。だからFF14を遊んでいて、クルルさんを眺めていると、むしょうにロールケーキを食べたくなることがあったり。
閑話休題。
クルルさんが確認したところ、大撤退計画は、星へ向かう船「方舟」の建造において問題が発生しているよう。いまのままでは膨大な数の知識と命を見捨てることになるから、星外の推進力を生み出す「エーテル縮退炉」の改良を試みているところだとか。
ここで、アルフィノが提案をしました。

ひとつは、ハイデリンに会うこと。
もうひとつは、方舟を誰がどのように使うのか、議員たちに提案させてほしい、とのこと。
命令ではなく? と反問したフルシュノ父さんにアルフィノは、「ここにいる、たった99人さえ納得させられない提案なら、この窮地に貫くべきではありません」と言い返します。
なんというか、立派になりましたよねアルフィノ。
や、しかし人によっては「生意気な」と反発される場面かもしれない、とハラハラもしましたが。
このとき、議長の人がフルシュノさんをうかがってるところに、嬉しくもなったりしましたが。

おじいちゃん再びの場面に、大歓喜です。
おじいいちゃあああんっ、ありがと〜!!
議員側に、おじいちゃんがいてくれることを改めてありがたいなあと感じました。うん、おじいちゃんの言葉によって、暁の申し出を受けるかどうか、投票が始まったんですよね。結果、賛成が大多数。……議員のなかに占星術クエストの人がいたような気がしたけど、あの人は反対派かなあ、とささいなことを気にしながらも、提案を受け入れられたことに安心しました。投票で決まったことだから、フルシュノ父さんも協力してくれることになりました。
うーん。つくづくとフェアな組織だわ。

そうしてエーテル縮退炉を改良している職人さんのところに向かいました。
ああ……気の毒なくらい煮詰まっている。
やー、確かに状況的には議員の人たちの気持ちもわかるんだけどさ。
でもでもグリーナーさんたちへの依頼から見てもわかるように、少々、無茶振りが過ぎますよねえ。
つくづく、オールド・シャーレアンの中間管理職じゃなくてよかったわー、と思ってる間にも、事態は進んでいます。職人さんの何気ない言葉にラハが反応して、どうやらアラグの失われた素材があれば改良は進むらしいと理解。専門的な話はなんとなくしかわからないけれど、かつて、アリゼーと共に進んだ、バハムートクエストで登場したあの場所に向かえば必要な素材が手に入るのか、と理解しました。
そこで、アルフィノくん、大活躍。
サンクレッドに各派遣団代表につながるリンクパールを借りて協力を仰ぎます。

うん。薪拾いと言えば、アルフィノだものね(笑)
などと茶化してしまいましたが、まあ、それだけあの薪拾いはアルフィノの中では大きな出来事だったんだなあと微笑ましく思っていると、アルフィノの呼びかけに各代表が応えます。この場面の爽快さは、ちょっと覚えがないほど。新生時代から積み重なってきたあれこれが、ここにきて活きているという感覚にもなって、嬉しくなったなあ。お使いと揶揄されることもありますが、コツコツ積み重ねてきた挙句に訪れた、この面白さ、痛快さは、たまらんと思います。

そして、この場面が描かれたとき、わたしはとびきり嬉しくなりました。
万の言葉よりもずっと雄弁に、アルフィノたちの歩みがフルシュノさんの前に示されましたよね。
なんと感じたのか。どう考えたのか。
推測はやめておきます。何も言わないままその場を立ち去ったことがすべてだと思うから。




そのあとの各地の描写も嬉しくなりました。特にお兄さまが盟友の墓参りしているところ、本当に嬉しかったなあ。でも同時に切なくて、寂しい気持ちにもなりました。盟友がいたら、また別の嬉しい風景が見られたのに。そう思うと残念に感じれました。でもそんな気持ちは縮こまって、じきに消えたんですけどもさ。
もうね、みんな本当に頼もしくなったなあと感じたのですよ。
皆がそれぞれ、自覚と責任を抱いて動けるようになった。
だから、この時に感じたんです。確かにまだ、大きな災厄が迫っている。でもこの世界自体にはもう、英雄は必要ではないんじゃないかな、と。
今日の感想語りはここまでとします。
長文、お付き合いいただき、ありがとうございました!