
わたしは今回の拡張「暁月のフィナーレ」をゆっくり進めようと考えていました。
でも物語を進めていくうちにね、ついつい夢中になっていたのです。無理ないですよね。だってあんなに面白い展開が次から次へとどんどん続くんですもの。でね、物語に夢中になるあまり、スクリーンショットを撮り忘れる有様でした。旅の途中のスクリーンショットはとても貴重なのにっ。後悔したことのひとつです。
今日の一枚は、当時に撮っていた、数少ないスクリーンショットです。
ネタバレになるからTwitterに上げることもためらわれていたもの。なかなかいい一枚が撮れたなあと感じています。服装を統一するなんてなかなか便利ですよね。そして白い服は特定の人しか着ない色だとヒュトロダエウスに教わり、「ほえええ」と感心した記憶があります。そうか、だとしたらパンデモニウムのあの白い服の青年は、と、わたしは考えました。
まあ、名前が違うからさ。確証はないんですけれどもさ。
さて、ここより先はメインクエストの感想となります。ネタバレ配慮なしの内容となることをご了承ください。愛用の紀行録でいうならば、LV86「指し示されたエルピス」に該当します。

第一世界にいき、久しぶりに色々な人と会いました。ベーグ・ラグはモーレンさんと仲良しだったし、薬師を志している女の子たちとも会えた。子どもたちと話している時の選択肢に「剣術士」を選んだら、まさかの名前が出てきて「うーん、冒険者としては「斧術士」を選ぶべきだったかなあ」とも思ったり。
そしてもちろん、フェオ・ウルとも会えました。うん、盛大に拗ねてしまわれた。なんか、冒険者ってば毎回フェオ・ウルを拗ねさせている気がする。すまないねえ、でもそういうふうに拗ねてしまうところがかわいいです。といったら怒られるかな?
そして不安がっているリーンとも会えました。ハイデリンとの繋がりがある彼女は、この状況に感じるものがあったようですね。でも大丈夫だよ、絶対にみんなを死なせたりしないからね〜と心に思いながら水晶の間に進みました。
この場所に到達して、冒険者が暁メンバーの姿を思い浮かべる場面が好きです。
離れていても一人じゃない。アルフィノにそう言われてたけれど、それを強く感じたから。
そうしてそのまま奥の間に入り、エリディプスの魂を呼び出しました。これ、さらっと書きましたが、実際はなかなか難しい作業ですよね。冒険者がクリスタルタワーに細かく指示を出したというより、「エリディプスに会いたい」とか、そういう希望を出したんだと思うんですけれど、細かな過程をさておいて、あっさり成し遂げたアラグの機械って有能だなあと感じました。
そうして、またまたあっさりと成し遂げられたエリディプスとの再会。少々皮肉を言われたけれど、むしろこれまでを思い出せば、この程度で済んでいることに驚きです。同時に安心もあるかな。会話が成立できる気配がありがたい。

こんなことを言いながら、知っていることを話してくれるんだから、上々です。
それで終末に関して知ることを話し始めてくれたのです。なんとあのファダニエルが終末の現象を解き明かしたとか。そしてエルピスについても訊ねたら、花の名前ではなく場所の名前だと教えてくれました。ファダニエルが座に着く前に所長をしていた場所の名前だと。
でね、ここでエリディプスが奇妙な独り言を呟いたのです。
どうやら、エルピスで冒険者とエリディプスは会ったことがあるみたい。それはアゼム時代の冒険者なんじゃないかなあ、と当時のわたしは思いました。同じ魂だというからよく似ているんでしょ? あ、でもアルバートと冒険者の容姿はぜんぜん違うから、だからやっぱり冒険者本人だったりするのかなあ。
ともあれ、この時の記憶によって、エリディプスが当時のエルピスにいくことを提案してくれました。
さらっと提案してくれたけれど、それは確かに名案だと思うけど。可能なんだろうか。と思っていたら可能なようです。や、クリスタルタワーと水晶公の知識ってすごいね! と感心していたら、エリディプスの魂のエーテルも含んだ、クリスタルタワーのすべての力を使うそう。つまり、エリディプスは今度こそ消えてしまうのね。
この時の、エリディプスの言葉が、印象的でした。
彼は会いたい人に、先に還ってしまった懐かしい人に、同じ立場で会いたいのね。
同時に、その再会の場となるだろうアーテリスへの想いにも気付かされたな。
大地の上で会いたい人がいる。なら、アーテリスは無事でいてほしい、という祈りにも似た願いを持ってるんだ、と感じました。

そして消えゆくエリディプスの言葉が、ハイデリンに向けられたものだという事実に驚きました。そうか。敵対していた事実だけ見たら、驚いてしまうけれど、エリディプスたちアシエンとハイデリンは同時代に生きた同胞だものね。共感めいた気持ちがあるのは当然か、となんだか切ないような気持ちになりました。
漆黒で、古代人は当たり前の生活を送っていたと知ったじゃないですか。
でも終末を迎えて、世界も分断されて。当たり前の生活を送っていた人々がアシエンとして活動を始めたんだな、と想像すると、痛ましい気持ちになります。普通の人が悪事に手を染めるって相当だと思うんですよ。お相手を同じ人間だと思っていないとできないことだろうなあとも思い付いたし、むしろ同じ人間だと思うことは自分の行動を直視することにも繋がるのかな、とも感じて、ため息が出ました。
そうしてたどり着いた過去の世界で、冒険者は透明に近い存在になっていました。話しかけようにも誰にも認識されない。情報収集はできるけれど、到着した場所から他の場所に行けない。それでもなんとか扉を開けようとしていたところ、二人の青年が到着しました。規律により仮面を外すように言われて、素顔を晒した二名は。

……わたし、知ってる。この二人を間違いなく知ってる。
聞き覚えのある声をしているというのもあるんだけどさ。
ゾディアークを倒す際に姿を見たというのもあるんだけどさ。
それだけでは説明できない、この既視感!!
ともあれ、ヒュトロダエウスの言葉添えによって、冒険者はエーテルを補強され、他の古代人と会話ができる存在になりました。大きさも補強してもらえて、ありがたい限り。この時、ルガディンやララフェルだったら、ヒューさんが吹き出すというやりとりがあるそうですね。見てみたいけれど、そのために幻想薬を飲むのはちょいとね……。
しかしなんという巡り合わせなんでしょうね。
ただ、終末について調べるためにこの時代に来ただけなのに、まさかこの二人がエルピスに訪れたタイミングに居合わせることができるなんて。エリディプスの計らい? や、彼はそこまで関与できてないだろう。だから、それこそ運命的な何かがあるのだとしたら、この巡り合わせこそが、その計らいなんじゃないかなあ、と感じました。少なくともこの二人が揃っていなければ、冒険者は延々と開かない扉を押してましたよ。
おまけに、この時点ではヘルメスと名乗っていたファダニエルに会うという目的まで同じなんだもの。それこそ懐かしい表現で言うところの、神ってるってやつだわ。まあ、この時、同行を却下するエメさんが真面目な常識人に見えましたね〜、うん。もっともエメさんってば、ヒューさんに勝てないようで押し切られてしまったんだけどね。そんなエメさんが新鮮だったです。
というところで、今日の感想語りはおしまいです。
長文、読んでくださって、ありがとうございました!